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Irelandの自然

ただいま。
一昨日、Londonに帰ってきた。



自然の壮大なスケールとパワーの3週間。
Irelandはとても自然が美しく強く厳しい土地。

地球の、自然の圧倒的なパワーは、時に人間の想像を簡単に超える。

都会に住んでいるとなかなか地球や自然の驚異的なパワーを感じる事は難しいけど、
ここIrelandでその時々にそれを感じた気がする。



Irelandは空と水と緑と石の国。

地球や自然のパワーをダイレクトに感じられる場所。
それも人間が生活できる範囲で感じる事が出来る、自然界の驚異的な猛威との境界線の土地。
たとえばエチオピアの想像を超えた地形や北極の凍てつく環境は、とてもじゃないけど人間が生命活動をできる環境ではない。

Irelandは人間が生命活動できる環境と、生活できない自然の猛威のエッジの限りなく文明に近い所にあるような気がした。

逆に言えばここからはるか先は人間の住むことのできない世界。

自然界と文明の境目。

自然の力を前に人間なんて脆くて儚い。






自然が何世紀も経て創り出すもの、なんでこれを美しいと感じるのか。

自然が作り出す空の変化、なんでこれに感動したりため息が出たりするのか。

何故かはわからなかった。


でも確かに間違いなくそれらは最高に美しかったし尊いものだったし、アイリッシュとも同じ感情を共有できた。人種や国籍や宗教や言葉が違っても、これを美しいと思える感性は一緒だった。(これはギニアの人達もマリの村人達も同じだ)

これは大きな収穫だ。










例えば、空。

朝と夕方に繰り広げられる壮大な空のドラマ。

360度見渡すかぎり草原と森、そして巨大な空。
一回転しながら全て見渡してもただ、空空空空。

説明できないほどの何色も表情。

夕暮れに北の空には灰色の雨雲が覆い、その灰色が斜めに地面と繋がっているのをみて、雨が降っているのがわかる。

東を向くと淡い紺色の空を背景に巨大な何層もの雲が、手前は早く、後方はゆっくりと南へ向かって流れていく。あの雲はこれからどこに行くんだろう。

西の綿雲は照らされた表面を金色に光らせながら、その隙間から光の筋を幾本もこぼれさせている。
その光の筋の先には緑の牧場が浮かび上がる。

陽は暮れていきながら、その瞬間瞬間で様々なドラマを見せた。










例えば、朝。

Galwayの港は新鮮な空気に満たされて、海岸から見る海の波は陽の光をキラキラ反射させながら輝く。

海岸線を散歩する犬を連れた人。

泳ぐ人。

波間に浮かぶ海鳥。遠くに見える海底が隆起してできた白い岸壁の島。

外海からやってくる波のウネリが浮かぶ鳥を上下させ、波にキラキラを作り出す。

そこに大きくて強く緩やかな風がふいている。











例えば、石。


Galwayの西の果ての3つの島、そこにAran Islandがある。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%A9%E3%83%B3%E8%AB%B8%E5%B3%B6


$音の旅

$音の旅



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岩盤で出来たこの島では、土が風で飛ばされないように畑を石垣で囲み、岩盤を槌で砕き海藻と粘土を敷き詰めて土をつくり農業を営む。

そして古代ケルト人が築いたと言われる「ダン・エンガス」(Dun Aengus-断崖を背後に築かれた環状の石の砦-)が、風を受けながら堂々と島の真ん中に建つ。

そして石の教会や修道院の旧跡が残る。


音の旅


音の旅


音の旅


東のビーチは南国のよう。青と緑のクリアな海水は白い砂に反射している。
北国を忘れ、泳ぐ人も多い。


一方、西の断崖絶壁に撃ちつける波は激高している。
そして断崖の岩に貝類の化石、その昔ここが海底であった事の証明。
今もこの地は躍動している。

この崖の淵をあるくと自然の力がいかに強大であるかを思い知らされる。

何世紀にも渡って浸食と隆起を繰り返しながら創られた岸壁の形成。

石の力をダイレクトに感じる場所。岩という岩が、石という石が、無言で密かにひっそりとエネルギーを保っている。



とても不思議な島。ラピュタのようだった。











Galwayはこんなカンジ

夏とはいえ、夜になるとジャケットが必要なくらい寒いアイルランド。

毎日寒いので「今年は冷夏?」と聞くと、「今年はあったかいよ。天気がつづいているし」と。


Tシャツで外をあるけるのが暖かい夏の証拠らしい。

中にはビーチで泳ぐ地元っ子も。(もちろん海水はかなり冷たひ)


一年の殆どが雨というなか、今年の夏は晴れの日が多く、泳ぐ人もいつもより多いらしい。




考えられない。

俺はGパンの下にヒートテックを履き、長Tの上にウィンドブレーカー。夜は更にフリース追加。





Buskingは思ったより稼げていない。

街が小さくて太鼓の音がでかすぎると思う人が多いらしく、特に年配の人から「Groovieだけどsoundがtoo much」だとか、「もうすこし静かに演奏できないか?」なんていわれてしまう。

若い奴はノッてくれて踊っていくけど金をもってない。

観光客家族がたま~に入れてくれるくらい。

今はなるべく音を小さくしながらどう表現できるか試行錯誤中。





反面、となりのゲーリッシュ伝統音楽は強い。

そりゃそうだよな。俺だって沖縄いったら三味線聞きて~もんな。





でもここにいる間はやり続けるけどね!








ダブリン~ゴールウェイ

ダブリンで2日間過ごしたあと、ゴールウェイへ移動。

現在ゴールウェイでBuskingの毎日。

ギネスと魚介が絶妙な、小さな港の田舎町。
観光客で溢れるメインストリートには多くのBusker。

新鮮で豊富な魚介は最高のツマミ!
アイリッシュウィスキーはHOTで割ってレモンとハチミツが旨い。



以下、初日~3日目のダブリン・ゴールウェイの映像。