卵巣が大きく腫れているとわかってから、

 

大学病院で精密検査を受けて

 

ようやく病気の正体が判明しました。

 

 

 

ーーーーー【卵巣チョコレートン嚢胞】

 

 

生理のときにはがれ落ちる「子宮内膜など」が

 

 

子宮以外の場所、

 

つまり卵巣内にできて、

 

体外に排出されず、ずっと溜まっていって

 

卵巣がどんどん腫れていってしまう病気です。

 

 

この病気は、激しい生理痛や不妊の原因になると言われていて、

 

卵巣ガンになるリスクもあるとされています。

 

 

 

これは私の何の根拠もない仮定ですが、

 

バランスの欠けた偏った食事、

 

またはコロナ感染・コロナワクチンの後遺症などで

 

病気の原因をつくってしまったのではないかと疑心しています。

 

 

 

 

わたしの担当医になったT先生は、

 

 

評判がいいだけでなく

 

手術の腕も上手いとのことです。

 

 

というのも、毎度お世話になっている友人の情報です。

 

 

 

わたしは左の卵巣の腫れが8.6センチあり、

 

まるで小さな赤ちゃんを妊娠しているような大きさでした。

 

 

手術する場合の方法は、

 

開腹手術(お腹を大きく開いて手術する)と

腹腔鏡手術(体の一部に小さな穴をあけて手術する)との

 

2パターンあります。

 

 

もし、今の卵巣の大きさで手術する場合はどちらの方法になりますか?

 

と、お尋ねしたところT先生の解答は後者(腹腔鏡手術)でした。

 

 

下手な先生は8センチほどの大きさを

手術するとなると開腹手術を選択するそうです。

 

上手い先生は、一番患者さんに負担の少ない腹腔鏡手術でも手術は可能なんだとか。

 

 

 

 

友人の知り合いには、

医者とも交流のある博識な先生がいるのでしょうね。

 

今の治療方法は薬での治療が主流で、

最悪な状況を除いてめったに手術することは勧めません。

 

わたしも今は薬で治療しています。

けれどももし、手術をしなければならないとなったとき

 

T先生が手術の上手い先生、という情報はとても安心します。

 

 

信頼できる友人の情報は、とてもとても有難かったです。

 

 

 

そして、、、、

 

ここからが本題となりますが、、、

 

 

私はT先生と話して、

 

すぐに手術の説明が出てかなかったことに安心しました。

 

まだ、手術しなくても自然治癒で病気は治っていくものだと、思っていたからです。

 

 

けれど友人や自分で病気のことを調べていく内に、現実に直面しました、、、

 

 

 

・8センチ程大きくなった卵巣が自然に元の大きなになることはまずまず無い

 

・信じたくはないが、どこかで手術する可能性がある

 

・手術をして卵巣を摘出しても、薬で治療しても、どちらも更年期症状はおこる

 

・今後の妊娠の為に卵巣の一部を残す選択をしてもいいが、再発の可能性がある

 

 

・稀ではあるが卵巣ガンになる可能性がある

 体に良くないものをずっと持っておくのも心配

 

 

・手術は体に負担のかからない腹腔鏡手術できる

 まるでお膳立てするように、T先生は手術の腕はいいときく

 

 

 

・なので、もし私が子供の有無を必要としないなら、

 

 卵巣や子宮まで綺麗に、、、摘出した方がよい。

 

 

 

この事実を教えてもらった時、

 

動揺して涙があふれて

 

とまりませんでしたーーーー。

 

 

 

私にとって一番いい選択とはなんだろう、、、

 

 

確かに、私は子供を積極的に欲しいと思ったことはない、

 

まして将来の人生設計に子どもがいるイメージも持てていない。

 

母親になっている自分も想像できない。

 

 

けれでも、それは現実的だったり、

環境的に子どもを迎える準備が整ってないだけで、

 

全く子どもが欲しくないわけじゃない、、、

 

 

わたしから

 

有るかもしれない、けれど無いかもしれない

 

ーーーそんな未来が失われていく。

 

 

要は、子供のいない未来を選択する勇気が私にはなかった。

 

 

私はまだ32歳

 

健康な子どもが欲しいならもうそろそろ適齢期をすぎる。

 

積極的にほしい、とは思っていない、、、

 

けれどじゃあ、子無しの自分を想像できるのかといったら、できない、、、

 

 

子どものいない未来を、今、覚悟をきめて選択することが

 

私にはできない、、、

 

 

決断する勇気が私にはできない、、、

 

わたしのはば広い可能性を、未来を、、奪わないでほしいーーーーー。

 

 

今の私の精神状態では失うことの未練が多くて、何も選択できないと思った。

 

 

 

 

箇条書きのことを、もっとまとめると

 

私はどちらにしろ更年期障害の症状が起こる未来はかわりません。

 

 

手術しない、または卵巣の一部を残す選択をするなら、

 

生理痛の痛みに耐え、薬の副作用にも耐え、また治療費もかかります。

 

再発してまた手術ということにもなるし、

ガン化するおそれのある臓器を持ったままにしておくのも心配。

 

 

 

手術することに抵抗がありましたが、

 

腹腔鏡手術は一般的に退院も2~3日ですむほど、

体に負担がすくなく、そして腕のいいT先生がいる環境。

 

今は更年期症状も抑えられる食べ物やサプリメントもあるから安心していい。

 

 

 

わたしが子どもを本当に望まないのなら、

 

手術するのが合理的に見えますよね。

 

(本当にわたしが子供を望まないなら、です。)

 

 

 

 

頭では理解していても、理性では納得できない。

 

けれど選択は迫られてきている、、、

 

何かを選択するのに、これほど大きな代償を伴うものがあるものか。

 

わたしは子どもが欲しいわけではない。

わたしは子どもがいるかもしれない未来の選択を失うのが惜しい。

 

 

このまま自然と縁がなく

閉経していくのなら徐々に受け入れられるのに、、

 

こんなに速く、

しかも自分の意志で己の未来を選択しなければならないのかーーーー。

 

 

それが一番わたしは辛かった。

 

合理的には手術した方が良いと考えているけれど、

 

わたしの心は、

 

手術したくない!

臓器を失いたくない!

 

未来を選択できない!

私から奪わないでほしい!

 

 

と混乱したままでした。

 

 

友人は、わたしには時間が必要であると教えてくれました。

 

 

今、無理やり手術しても、

 

未練や後悔は残るし、誰かのせいにしてしまうと。

 

 

まだ、すぐに決めなくちゃいけないわけじゃないよ、

 

また時間がたったとき

 

あなたの気持ちも考えも変わるから

 

そのときに考えたらいい。

 

今は大好きな映画をたくさん見にいこう!と励ましてくれました。

 

 

 

現実をすぐに受けいれるのは難しいーーー。

 

ましてやまだ10年先だと思っていたことが、

 

こんなに速く私の意思で決断しなければならないのかーーーー。

 

 

二者択一

 

このまま、身体に負担をかけながら治療を続けるのか

 

それとも、悪い原因の臓器をとって第二の人生を歩むのか

 

どちらも業が深い、、、。

 

 

 

今は苦しみに耐えながらでも、

奇跡的な完治を願って治療を続けています。

 

そして治療を受けながら、

いつかくる手術にむけて心の整理を少しずつやっていきたいと思います。

 

 

早い段階で客観的な事実を教えてもらったことは、

 

ほんとうに有難いことなんです。

 

 

わたしには、後悔や未練や執着があるのだと知りました。

 

わたしの心の意思はまだ準備が必要でした。

 

 

 

次の受診日までに卵巣が小さくなっていることを願っています。

 

医学的には、生理を薬で止めたことで

 

多少縮みはすれど、完全に不純物が体内から無くなることはないと言質をとりました。

 

 

 

医学的には頼ることはできなくなってので

 

わたしは信じてお願いするにしました。

 

 

サムシング グレイト

Something  great ..

 

何かの大いなる不思議な力

 

 

 

スピリチュアルを苦手とする人がいるかもしれませんね。

 

 

もちろん、現実的にできることは可能なかぎり努力します。

 

それも叶わなくなった時、人はおすがりするしかない時もありますよね。

 

助けてくださって、、、。

 

 

 

次の受診日まで、

 

映画や本を見ながら楽しく過ごそうと思います。

 

病気にとらわれることなく、しかし現実も忘れないようにしながらーー

 

 

 

 

ここまで読んでくださりありがとうございました。

 

いつまで公開したままにするかわかりませんが、

チョコレート嚢胞治療の記録を続けたいと思います。

 

季節の変わり目ですが、皆さん体調に気をつけてくださいね。

 

 

 

To be continued ...*