先日お伝えました「あるがまま」についての補足説明をさせていただきます。
不快な感覚=嫌な感覚=不愉快な感覚=不安な感覚が、些細ながらも心に発生すると、それを打ち消そうとしたりするのが、人間というものです。その感覚に対して、すぐに解決できそうな事ならば、良いのですが・・すぐに解決できそうにない疑問が残ってしまいますと、人間というのは、その感覚を打ち消そうと、あらゆる想定をして解決しようと試みます・・。
気が付けば、その想定中に予期せぬ新たな不安が次から次へと生まれてしまうという悪循環のぬかるみにハマってしたい、抜け出せなくなってしまいやすいものです。 楽観的な方でしたら、最初から気にもしないものですが・・幼少期から失敗を責められたりしながら、育ったような方に限って、上記の不快な感覚と不安とが交互に増幅してしまって、自分自身で自分自身を不条理な状況へと追いつめてしまわれる方が多いようです。
この「もがき苦しむ」ですが、2通りあります。1つは、今お伝えした違和感=不快な感覚とそれを打ち消そうとする行為による「もがき苦しみ」。 2つ目は、不快な感覚とそれを打ち消そうとしない状況で発生する「もがき苦しみ」があります。
この2つは、似ているようで全く違います。1つ目は、結局、ただ自分の中で解決できない不安に絶えず意識を傾け「もがき苦しんでいる」状態です。この状態ですと、一見、先日お伝えした「あるがまま」のスタンスを受け入れているように見えますが、すでに解釈をはき違えた状態にあり、あらゆる悪循環の交互作用により、「もがき苦しむ行為」がずっと続いてしまう結果となってしまいます。
「もがき苦しむ事」やその症状(不安)に過剰に注意を向けることで、その感覚がより鋭敏になってしまい、症状(不安)がさらに増幅される「注意と感覚の悪循環」の状況に陥ってしまわれてるのです。このような物事のとらえ方の習慣が付いてしまいますと、あらゆる事に疑問を感じてしまい・・多岐にわたる不安に常時、襲われてしまいます。
どうぞ、「あるがまま」の解釈をはき違えられませんように・・ 次のことを実践されてください。→「不快な感覚とそれを打ち消そうとしない状況」をあるがままに「もがき苦しみながら」維持されるという事です。この状態を維持されますと時期に今のお悩みが一瞬で消え去ります。
皆さま、お試しくださいませ。
人間、取り越し苦労ほど、もったいない時間の過ごし方はありません。。