台湾BLドラマの沼にハマった、40代ゲイのkeyです。
めっきり秋めいてきました。
この夏は日本BLが盛り上がりました。
私がハマったドラマは3作品。既に2作品は最終回を迎えています。
そしていよいよ最後の作品も最終回を迎えます。
「席替えしたら、どうやら後ろの男が俺のこと好きらしい」。
夏祭りでさらに二人の仲は接近しました。どんなエンディングを迎えるのでしょうか。
これよりネタバレエリアです
これまでのストーリー
第7話までのあらすじ
同じクラスの間山晴(まやまはれ)と朝宮光星(あさみやこうせい)。朝宮は頭脳明晰、おまけにイケメン。
夏祭りに行こうと誘う朝宮でしたが、間山はバイトが入っていて、断ります。でも、そのバイトはお祭りの着ぐるみ。
お祭りのバイト中に、中学時代のトラウマを呼び起こされた間山だったが、結局は朝宮が助けてくれた。短冊に願いごとを書く二人。
そして間山のとっておきの花火ビュースポットで、朝宮は間山を家に誘うことに。
「今夜はまだ帰したくない」
最終回
家に誘われ、ドギマギが隠せない間山でしたが、その様子をみて朝宮はちょっと冷静に。
頭を優しくなで、「少しずつ、ね」
新学期が始まり、美化委員としてプール掃除にいそしむ間山(とついてきた朝宮)でしたが、
榊・常川田にバレーに誘われ、やる気を見せる間山。
ただし担任に見つかり、美化委員の間山と榊、そして朝宮と常川田という2組に分かれてしまいます。
この組み合わせは、朝宮と間山に亀裂が入った時と一緒ですね。
常川田はいつも朝宮の変化を見逃しません。
今回も、「何かあった?」「朝宮、いい顔してるよ」って言ってくれました。
一方の榊。恋愛経験豊富な榊は、実は奥手な間山と朝宮の行く末を指示してくれます。
「好きな人のことは誰かに話したくなるだろ?」
そういって、間山の心境の変化と、心の解放を促してくれました。
榊の発言を受けて、間山は悩みます。
朝宮と付き合えたことをうれしく思う反面、このまま秘密にしていていいのかな?と。
常川田は何となく気づいている節がありますが、榊には間山も朝宮も自分たちの関係を全く伝えていません。
そこで間山は朝宮に、2人に自分たちの関係を伝えたらダメか?と相談します。
朝宮はその相談を遮って、即答します。
「やめた方がいい」
「今の関係が楽しいなら、なおさら」
「もし間山が傷つくようなことになったら、それは絶対に嫌だから」
しかしその後も間山は頭から離れません。
家でも食事がのどを通らず、兄の天に「友達に隠し事をするか?」と相談します。
「話すことで、その友達との関係が壊れそうなときは、隠す」
「この人なら絶対大丈夫って思える相手には、全部話す。信頼してるから」
「(話したいという間山に)だったらその気持ち大事にした方がいいんじゃない?」
間山にとっては、すべては朝宮が「お前のことが好きなんだけど」と書いてくれた日から始まりました。
朝宮と仲良くなり、その後榊や常川田と仲良くなり、あの2人との仲も大事にしたい間山は、
やっぱり伝えるべきだと説得します。
「時間が経てば、人は変わる。
きっとそれは当たり前のことで。
その当たり前を隠さなきゃいけないのはおかしいと思うんだ」
「朝宮とこうして2人でいる時間も、榊と常川田と4人でいる時間も、どっちも好き」
「だから隠し事はしたくない」
プールサイドに2人を呼び出し、間山はたどたどしいながらも、ゆっくりと伝えます。
「俺たち、付き合ってるんだ」
しかし、常川田は「バレバレだったよ」と驚くそぶりを見せません。
むしろ、隠せていると思っていたことの方が衝撃でした。
一方榊は全く気付いていませんでした。
いずれにしても、「付き合っていても何も変わらない」と言ってくれた常川田と榊でした。
そしてお決まりの水掛け合いシーン。BLドラマにはよくありますね。そのためにこのロケ先を選んだんじゃないかってぐらい笑
あれだけ間山が嫌がることは絶対したくないと言っていた朝宮でしたが、よく見ると間山に水を掛けていました。
まあ喜んでいるみたいだからいいんでしょう。
2学期になったことで、席替えが行われることに。
朝宮は「席替えに反対します」と言って即却下されましたが。
しぶしぶくじを引きに行った二人でしたが、何と2人は前後が入れ替わっただけでした。
三者面談の紙を後ろから回すよう言われた間山。
前の席の朝宮に渡した紙には付せんが一枚貼ってありました。
朝宮のこと好きなんだけど
放課後、朝宮は榊たちに自分たちの関係を伝えられてよかった、と。
ただ、自分の中でリミッターが解除された感がある、と。
朝宮はずっといろんな妄想をしてきていました。
唇にかみつきたいとか、シャツの中に手を伸ばしたいとか。
でもやりたいことはたくさんあるけど、一度でもしてしまうともう止まらなくなる…といって自分の気持ちを抑えていたのでした。
「朝宮だけじゃないよ」
「俺も朝宮と、そういうことをしたいって考えたりするから」
朝宮はそっと間山にキスをします。
今日はここまで…と言って終わらせようとした朝宮を、間山は引き留め、キスをねだるのでした。
そして夕焼けを見ながら、2人は名前でお互いを呼び合うのでした。
ピュアや…
この作品を最初に見ようと思ったきっかけは、朝宮を演じる元之介さんがイケメンだということです。
もともと高校生モノも好きですし、メインCPも好きだし、これはいい、と思ったのでした。
ところが、見始めると序盤は朝宮の言動に笑えて、いつものBLドラマとはまたちょっと違うなぁって。
中盤以降は、台湾BLドラマにもよくある「過去のトラウマ」をどう乗り越えるかって視点が入ってきて。
その過程で2人はすれ違い、別れも経験しそうになるんですけど、それを乗り越え、周囲の理解も得てハッピーエンド…
いやー、王道ですよ。ピュアな高校生のラブストーリーって感じでした。
特に間山。あんなに自分の気持ちを押し殺して生きてきたはずなのに、
自分のことを認めてくれて、好きだと言ってくれる存在ができるだけで
こんなにも強くなれるんだ…って、まるで少年マンガのよう。
第8話(最終話)で繰り返し言っていたことがこの作品のテーマなんでしょうね。
「時が経てば、人は変わる」
いろいろな人との関わりによって、昔とは全く違う人になれる。
それはちょうど、間山が第7話で中学時代のトラウマを払しょくすることができたように。
そんなテーマ性も、個人的には好きでした。
今の人生に満足していない人だって、ちょっとしたきっかけで現状は大きく変わるんだ…
そんなことを間山(と朝宮)は伝えてくれていた気がします。
いいドラマだったですね。
泣きはしませんでしたが、とても心が温かくなるドラマでした。






