台湾BLドラマの沼にハマった、40代ゲイのkeyです。
この夏は日本BLが盛り上がりました。
「席替えしたら、どうやら後ろの男が俺のこと好きらしい」も後半戦に入りました。
不穏な空気が流れる第6話のレビューです。
これよりネタバレエリアです
これまでのストーリー
第5話までのあらすじ
同じクラスの間山晴(まやまはれ)と朝宮光星(あさみやこうせい)。朝宮は頭脳明晰、おまけにイケメン。
ある日クラスで席替えが。間山は一番後ろの朝宮から、こんなメモを渡される。
お前のことが好きなんだけど
文化祭も終わり、ようやく自分自身の朝宮に対する気持ちに整理がついた矢先、間山は朝宮に、「ご当地キャラみたいな『好き』」なんて言われて、自分の好きな気持ちをどこにぶつけるべきか、思い悩む。
第6話
1学期の終業式。学校が終わったら間山はそそくさと教室を出ていきます。
後ろから追いかけてきた榊や常川田(と、その後ろにいた朝宮)から、夏休みに旅行に行かないか?と誘われますが、「夏休みはバイトが忙しい」と言って断ります。
そういう言い訳をした以上、実際にバイトを始めた間山。
なにかに没頭して、朝宮に対する思いを忘れようとしていました。
あるマンションで榊に会い、その後一緒に話をします。
榊は間山が文化祭が終わってから暗いと気づいていました。
間山は、榊に人を好きになるってどういうこと?と聞きます。
榊は一緒にいたい、触れたいと思うと。これはloveの場合の話です。
間山の思いを大体理解できた榊は、間山の恋愛経験値が少ないのが原因かもしれないとアドバイスします。
「もう少し人を知ろう」といって、一緒に合コンカラオケに行きます。
そこで買い物帰りの常川田・朝宮と遭遇。朝宮は不快な顔をして立ち去ります。
その様子を不安そうに見送る間山でしたが、榊に連れられて合コンへ。
自己紹介を…と振られて真面目に答える間山。その間もずっと朝宮のことが気がかりでした。
一方の朝宮は、常川田に相談したいことがあるといいます。
「好きな人がいるんだ」
「優しい人…自分のことよりも、他の人の気持ちを何より大事にする人」
「気づいたときには、好きになってた。その思いも伝えた。でも…」
「優しすぎるから、俺のために好きにならなきゃいけない、とか、そうやって気を遣う日が来るかもしれない」
「本気で好きになってもらえたらうれしいけど、そうじゃないなら、それは…俺が欲しかったアイツの気持ちじゃない」
前話で「俺のことを好きにならなくていい」と言ったのは、ひとえに間山の気持ちを慮ってのことでした。
好かれているから、俺も朝宮のことを好きにならないと…という「相思相愛」は間山を傷つけるだけだと考えた結果があのセリフだったのでしょう。
常川田にとってはそんな思いを持つ朝宮を見るのは初めてでしたが、自分の気持ちをちゃんと伝えたら、分かってくれるよ、って言います。
常川田、ただのモブキャラじゃなかったです。
二人の思いが引き裂かれそうなときに、実は朝宮の間山に対する思いをきちんと分かったうえで的確なアドバイスをしてくれました。
一方の合コン組。
間山は何となくいたたまれなくなって外に出ます。
戻るとき、女性陣がさっき会った朝宮をイケメンで好きだと言っているのを聞きます。ただその女の子には彼氏がいるとか。
「好きの種類が違う」という内容から、間山は朝宮が自分のことを本当の意味で好きになるわけなかったんだ…と自暴自棄に。
そこに朝宮がやってきます。それでも間山の心は閉ざされたまま。
「帰ってよ。そもそも先に線を引いてきたのは朝宮だ」
部屋に戻り、イヤイヤながら歌を歌おうとしていると、朝宮が部屋に入ってきて、間山を連れ出します。
間山と肩を組んでいた榊をうらやみ、恋人つなぎで手を握る朝宮。
「夏休みに入ってから、間山と会えなくて、ずっともやもやしてた」
「ずっとこうして、間山を感じたかった」
しかしそれでも朝宮の本心が分からず、戸惑う間山。
「線引いてきたくせに、またその線を越えないでよ。」
「俺なりに、朝宮のこと、真剣に考えたりしちゃうから。完璧な朝宮に俺の気持ちなんてわかんないだろうけど。」
それを聞き、朝宮は即座に自分は完ぺきではないと反論します。
第4話で明らかになった、朝宮はイケメンだという顔だけで判断され続けてきた人生に嫌気がさしていました。
そのコンプレックスを初めて間山に伝えます。
間山と一緒にいられて暴走しそうになる気持ち、間山を傷つけたくない気持ち…様々な気持ちでごちゃごちゃしている素の自分をさらけ出します。
「ご当地キャラ」も撤回し、「(likeではなくて)loveに決まってる」と真摯に伝えました。
「よかった…もうだめかと思ってた。」
「朝宮に気遣って好きになるとか、絶対にないから。だからもう線引かないで。」
「朝宮のこと、好きだから。」
「朝宮に触れたい。俺だって朝宮と手をつなぎたいし、抱きしめたいし、そういう好き」
榊と話していて、loveとはどういう状態かを聞いた間山。
このセリフから、間山にとって、明らかに朝宮はloveの対象だったのです。
それを確かめ合った二人はキスをします。
ところが、このキスの間中電話のバイブがずっと鳴っていました。
相手は「早く会いたいなぁ…光ちゃん」という女性。
感想(ほっと一安心)
先週のエンディングで、私は大変憤慨しました。
こんなストーリーブッコんで来るな!と思いました。
自己評価が低い間山がようやく自分の気持ちを伝えようとした(それも初恋ですよ⁉)矢先に、
何で間山の気持ちを踏みにじるような一言を言ってくるのか…と。
第6話が終わってみると、予想通り間山を自分の感情で振り回したくないという朝宮なりの配慮だったのだと分かりました。
それにしたって…と怒りは収まりませんが、実は朝宮って恋愛に対しては経験値が低いと思っています。
イケメンだからすり寄ってくる女性は数知れないものの、結局内面を見られない。
そのせいで半ば女性恐怖症のように男子校を選んだぐらいです。
そうなってくると、確かに好きな相手ができた時に、その人にどうふるまえばいいのか、わからなかったとしても不思議ではないのかもしれません。
恋愛経験値が高い榊・常川田といった友人に支えられ、恋愛下手なメインCPがこうしてくっついたのですね。
いやーよかった。
ただ、同じ高校生モノでも、「コントラスト」よりもキスはがっついていましたね。
恋愛下手な2人なんだから、あそこはもう少し抑えめの方が自然だったかもしれません。
エンディング曲はSUPER☆DRAGON
先日、とある事務所所属の俳優さんがやたらとBLドラマに出まくっているという話を書きました。
その際、関連グループの全メンバーの出演作品を調べていたのですが、
今作で常川田光希(つねかわだみつき)を演じる飯島颯(いいじまはやて)くんが所属するのがSUPER☆DRAGON。
9人組のダンス&ボーカルユニットです。
正直、顔と名前が一致しないどころか、まだ名前もまったく覚えられていません。
「コントラスト」主演の阿久根温世(あくねはるせ)くんが所属するICEx(アイス)だと、関連する動画をたくさん見たので、顔を覚えた人も出てきましたが。
まあ実質どのグループも似たり寄ったりの状況です。見た作品に出てきた人から順に覚えているといった感じですね。
そしてその過程で、今作のエンディング曲「NPC」。
朝宮や間山など4人がダンスするのが印象的なのですが、
この「NPC」を歌っているのがSUPER☆DRAGONと改めて知りました。
ゲーム内でプレイヤーが操作しないアバターを指すノンプレイヤーキャラクター、通称“NPC”に恋をした少年の淡い恋心を歌った恋愛ソングとなっている
そんな深い歌だとは思わないでしょ…笑
でも確かに、英語歌詞も訳すと、
叶わない恋だと知っているんだけれども
その気はないのは知っているんだけれども
でも君が好きなんだ
なんと、間山の気持ちに寄り添う曲だったのですね。
いや、今週までの内容をもとにすると、自分の片思いで間山を振り回したくないと考えている朝宮の心の声とも取れますね。
そう思ってみてみると、またエンディングも違った感想が出てきますね。
一方で、同じアイドルのDXTEEN(ディーエックスティーン)に所属する、
榊当麻(さかきとうま)役の平本健(ひらもとけん)くんは
どんな思いで他のアイドルグループのダンスをしてるんでしょうね?
イケメンだし、ダンスもうまいし、
いつの日かほかのBLドラマで彼の主演を見てみたい気もします。








