台湾BLドラマの世界に入り浸っている、40代ゲイのkeyです。
日頃は台湾ドラマウォッチャーなのですが、時々日本BL作品も見ます。
先日、何人かのフォロワーさんがおススメしているのを見て、俺も見てみました。
「The Boy Next World~並行世界の恋人~」です。
私がBLドラマのレビューを見る理由は、単にいろいろな人と感想を言い合いたいからなのですが、それに伴い、もっと多くの人にBLドラマ作品を楽しんでもらいたいって理由もあります。
日本作品に関しては、多くの人に楽しんでもらいやすい半面、不快に思う人も一定数いるかもしれません。そこで、台湾ドラマでやっているようなスコア付けはしていません。
こちらの作品、私のタイプにぴったり合う作品です。「BLドラマ」「SF要素」「イケメン」などなど。いつもなら、全話見終わってから見どころをまとめているのですが、ぜひ多くの人とリアルタイムで感想を共有したいので、見終わったら分かっていることを中心に感想を書いてみようと思います。
また、台湾BLドラマとはいえ、ここ2年間で30作品ほど見た私が、勝手に予想も書いてみようと思います。前作(「ifの世界で恋がはじまる」)では、おおよそ半分ぐらいの予想が当たっていましたが、今作ではどうでしょうか?余興ぐらいの感覚で受け止めてください笑
メインキャストと第1話までのあらすじ
四葉楓(よつばふう)
…濱屋拓斗(はまやたくと)
鴻上沙羅(こうがみさら)
…南雲奨馬(なぐもしょうま)
叶野仁(かのじん)
…植村颯太(うえむらそうた)
飯村大河(いいむらたいが)
…中山脩悟(なかやましゅうご)
メインCP 四葉楓(よつばふう)・鴻上沙羅(こうがみさら)
恋愛経験ゼロの大学生、四葉楓。学内の誰もが憧れる先輩、鴻上沙羅。
二人は同じ高校出身で、同じ大学に通っている。
メインCPの友人 叶野仁(かのじん)・飯村大河(いいむらたいが)
意思が読み取れるらしい楓の友人、叶野仁。沙羅の心配をしているシーンが多い、飯村大河。
それぞれの友人として登場する二人。第2話までに、密接な接点はありません。
ただ、なぜ仁は心が読めるのか?大河がとにかく沙羅の心配をしている割に、どんな関係性なのか?
まだまだ序盤では状況が見通せません。
「消えろ…クソ…」何者かに追われている様子の沙羅。お腹を押さえてその場を立ち去ります。やがて猛烈な雨
が…。
話をしながら出て来る楓と仁。傘から出て走っていく楓は、気づかないうちに沙羅の前を通り過ぎます。
そして暴漢が運転する車が、彼を轢いてしまい
…
家に帰り着いた楓。雷が鳴った時に、吊っていたてるてる坊主が落っこちます。不吉なサインかと心配する楓。
大学の教室で、楓の友人が集まっています。
そんな中、仁は20分後にテストがあると電話で彼に警告します。仁は教授の考えが読めている様子です。
病室で、事故から3日経ちますが、沙羅はまだ目覚めません。
隣で呼びかける大河…とそのとき、沙羅の指がかすかに動きました。
時々挟まれる楓と沙羅の回想シーン。
沙羅の部屋で、2人仲良くポップコーンを食べるシーンがありました。
沙羅「楓がいなきゃ餓死するかも」
楓「大袈裟。僕なしでも生きて行けたでしょ」
沙羅「もう出会ったから無理」
楓「最初は手を握る勇気もなかったのに」「想像したことある?もしあの日沙羅先輩が答えなかったら、僕らが出会わない世界…」
沙羅「俺は生きられない」
また、高校時代の二人を予想させるシーンもありました。
楓「先輩だって努力してるかもしれない。何も知らないのに好き勝手いうなよ」
沙羅「楓ってさ、もう行きたい大学あったりするの?」
現実世界の楓。
財布も無くし、今日はついていない一日だと落ち込む楓。
周囲の友人に、昨日の夜見ていた映画は、主人公が並行世界を行き来しながら、悪と戦って、どんな世界線でも正義を貫く話だったと楓は話します。
そうこうしていると、また雷雨になります。家に帰り、守護神であるてるてる坊主に話しかけます。
夜に楓の家の扉を叩く音が。恐る恐る出てみると、包帯を巻いた沙羅がハグして来ます。
タオルを貸してあげ、二人は話をします。
「俺と楓は付き合ってる。俺たち、恋人同士なんだよ」
状況が飲み込めず、ドッキリかと思う楓。並行世界の恋人同士だと言われる方がまだ受け入れられるという楓に、
「俺も、今までは信じてなかった。でも…」
「信じないなら怖がらせたくない。だけど、楓はよく財布をズボンのポケットに入れる。なくしたなら探してみて」
何と言われたとおりになくしたと思っていた財布が見つかりました。
この先、沙羅はズバズバと楓のことを言い当てたり、好きなモノを知っていたりと、「もしかして…」と思うに十分な様子。
一方の沙羅。自分の部屋で、卒業アルバムの中から出てきた一枚の紙(写真?)を見て、思い悩みます。
翌朝。家を出ると、玄関に楓の好物が吊り下げられています。
大学では沙羅が楓の方に向かってきて、好きな飲み物を追加で渡してくれます。
なぜか知っているLINEで、沙羅から「今は俺を知らなくても諦めないから覚悟して」とメッセージをもらいます。
教室では、飯村大河が沙羅を問い詰めます。
彼の知る限り、沙羅と楓は一度も話したことがないようです。
一方の楓。仁と話をしたら、これまで沙羅と会ってたけど気づかなかっただけなのでは?と意味深なアドバイスをします。
食堂のパン屋さんで会う二人。階段ですれ違う二人。図書館で会う二人。
急によく会うようになった状況に、楓は戸惑いを隠せませんが、
「じゃ、俺たち一から始めないか?」
「一つだけお願いしていい?」
「楓を口説く。楓と付き合うために。口説かせてほしい」
見どころ①沙羅の溺愛
第2話で、楓は、彼に口説かせてほしいと言われたのはうれしいものの、この状況が不思議で仕方がありません。
「あんなきらきらした人が、僕なんか好きになるはずない。だから怖いんだ」
周囲にも、並行世界で付き合っていたのかな?なんて突拍子もないことを言って、驚かれます。
一方の沙羅。楓への攻勢がますます激しくなります。
二人は同じ寮に住んでいることが明らかになります。しかも、沙羅は楓の真下の階に住んでいます。
並行世界では、二人が部屋を行き来しているのが推察できるシーンもありました。
接近したい沙羅。部屋に行き、洗濯ものを取り込もうとして、二人が倒れこみ、顔が急接近するシーンも![]()
しかしただ沙羅が溺愛するだけではありません。
彼を並行世界に戻し、向こうの楓と仲良くしてもらおう…と考えながら歩いていた楓は、バイクに轢かれそうになります。
ギリギリのところを引き戻してくれた沙羅に、楓は急速に自分の気持ちが彼に向き始めたのを感じました。
ここら辺は、BLドラマによくある「事故に会いそうになった相手を守る」シーンです。
だいたいこの後、急速に仲良くなるんですよね。
見どころ②二人の高校時代のすれ違い
どうやら二人は高校が同じ。1年生の楓にとって、3年生の沙羅はきらきらした先輩でした。
そして、その二人の接点が「糸電話」でした。
体育祭のタイミングで、楓が階下の3年の教室に垂らした糸電話。
現実世界の楓にとっては、当時話しかけても誰も反応してくれませんでした。
うっかり落とし、3年の教室に忍び込んで糸電話を回収した記憶がありました。
一方の沙羅。楓の糸電話を受け取り、彼の呼びかけに反応しました。
「これ返してしてほしかったら、俺がだれか当ててみて」
それが二人の出会い。そのことがきっかけとなり、付き合うようになったようです。
現実世界の楓の部屋には、確かに糸電話がありました。
このすれ違いが今後のストーリーにどのように関係してくるのでしょうか?
少なくとも、この話をした後で、二人は接近します。
今後の展開を大胆予想!
まだ2話が終わったところです。恐らくですが12話ぐらいで完結だと思います。
この先、どんな展開になるか、全く予想がつきません。
しかし、そうは言っても全体の6分の1が終わったところ。今までの伏線から、この先を大胆予想してみようと思います。
言っても私はBLドラマフリーク![]()
昨年だけでも日台合わせて20本ほどBLドラマを見ていますので、その知識をフル活用して、この先を予想してみます。
終わった後で、予想が当たっていたか外れていたか、精度をチェックします。
ちなみに以前も書きましたが、私はタイ版の原作を見ていません。本当に第2話までの展開のみで予想します。
…とはいえ、仮に当たっているとして、そんなのは見たくないとおっしゃる方も当然いるでしょう。
ということで、この先は「ネタバレエリア」です。閲覧注意でお願いします。
この先ネタバレエリア(予定)です
予想① 沙羅は並行世界を2度移動している
楓にとっては、彼と糸電話で話せなかった記憶があります。
一方の沙羅は、彼と話したことがきっかけで付き合います。
ここに関して、話せなかった世界→話せた世界→話せなかった世界(イマココ)の順で沙羅が世界を移動していると考えました。
「今は俺を知らなくても諦めない」という沙羅のメッセージ、並行世界説をすんなり受け入れすぎじゃね?って思ったのです。
でも、これが1度目ではなく、2度目の移動だと思えば、「またこの展開か…」ってなるんじゃないかな?と。
ゼロ(付き合えなかった世界観)を経験し、その後付き合い始めた世界観を体験しているから、もう一度「一から始めないか」と聞いたのかなぁと思いました。
予想② 雷雨が並行世界の入り口?
冒頭の「来るな…」は何から逃げていたのだろう?って思ったのです。
これは仮説①に関連し、また並行世界に入り込んでしまう(=また話せない世界観に行ってしまう)と思ったのではないか?と。
そこから逃げようと思ったんじゃないか?と考えました。
が、この仮説の前提が既に消滅しました。
というのも、第1話エンドロールに「暴漢」って文字がありました…![]()
だから彼は「暴漢」から逃げていたのですね…。
とはいうものの、次は「なぜ暴漢に襲われたのか?」が問題になります。まあ楓を守ろうとしているのでしょうけどね。
予想③ 仁が意思を読み取れるのは、仁も並行世界を経験した?
SFとはいえ、そこに理由があるとしたら何なのか?って思いました。
手持ちのカードで言えば、「並行世界」しかないので、仁は気持ちが読み取れる世界観から来たのだという無理やりな理屈です笑
これは理由もなく、ただ分かる…ってケースもありますので、何とも言えません。
予想④ 大河は沙羅が好き、仁は大河が好き?
ほぼ間違いないのが、大河と仁が今作におけるサブCPであるということ。インスタの紹介がそうなっていますしね。
ただ二人の接点は今ないのです。
仁が第2話終わりに沙羅を問い詰めるシーンがあります。
そのあと仁が、大河の気持ちを読み取り、「これは面倒なことになった」と苦笑いするシーンがあるのですが、
ここで「大河が沙羅を好き」を読み取ったのでしょう。だから大河
→沙羅
→楓 の三角関係を読み取ったと考えました。
そして、もっと言えば、仁が大河を好きなら、四角関係が出来上がります。
ここから、大河と仁はサブCPとなる関係性なのではないか?と思いました。
メインCPの友人同士がサブCPとなる作品の代表例は、「We Best Love」シリーズですね。ジョウ・シューイー(周書逸)の友人リウ・ビンウェイ(劉炳偉)と、ガオ・シードー(高仕徳)の友人シー・ジョーユー(石哲宇)がくっつきます。
予想⑤ 楓が世の中を変える存在である?
傑作「ターミネーター2」では、ジョン・コナーが将来スカイネットとの戦いの人間側リーダーとなる存在でした。そのため、彼の命を狙うT-1000に狙われました。
だから、予想②の続きとして、なぜ楓が狙われたのかと言えば、彼が世の中にとって有益な存在で、逆に彼を目障りだと思う存在が彼を狙った…なんてことを考えました。
予想⑥ そもそも沙羅は並行世界から来ていない?
最後に。沙羅は高校時代から楓に興味を持っていた様子が見られます。「手も握れなかったのに?」なんて並行世界の楓が言っていましたが、沙羅は奥手なのかもしれません。
しかし、なにかのきっかけがあり、陰から見ていた憧れの楓に一気に接近するため、並行世界では付き合っていた(=沙羅の願望では付き合いたかった)とウソをついたのではないでしょうか。
日々彼を観察していたのだから、彼が好きなモノは分かるはずです。
楓に振り向いてもらえるよう、自分自身を磨いてきたのかな?と。
これは直近で見た「秘密関係 Secret Lover」の影響が強く出ている予想ですね。
突拍子もないことをいっぱい書きました。
まあ深夜(現在24:55)のテンションだと思って、ゆるーくお付き合いください。
今後の展開を楽しみに見ていきたいと思います。








