今月も一瞬で終わり。

今年も既に1/6が過ぎた、信じられない早さ。

 

会社勤めは最長60歳までと決めているけれど、ウカウカしていると本当にあっという間に終わっちゃう。残り5年ちょっと、なにを何処までやりきれるんだろうか。

 

今の仕事の本丸は多様な才能を活かす組織文化醸成。雲をつかむ様な話で、自分が在籍している間にわかりやすい結果は出ないだろう。10~20年くらい経った後、「あの人がやっていたのはこういうことだったのか」と思い出す人が何人か居てくれたら本望。

 

そんな仕事の一環で、今月は素晴らしい所を訪問させて頂いた。

 

京都から小一時間車を走らせたところにある、重度障がいのある方々が集まる所

福祉の専門家でも美術の専門家でもない、ひたむきなスタッフが、一人ひとりの興味関心にトコトン向き合い、やりたいことをやりたい時にやりたいように出来る環境を整えた結果、各人の才能が爆発した。

ある作家さんは、その方に合う環境を見つけるのに8年かかったそうな。ある作家さんは、その作品が海外で一枚300万円などで売れてしまうのだけれど、本人はそんなことはどうでも良くて、一番大好きなのはお手洗い清掃。ある作家さんは毎日ひたすら小さな地蔵を作るのが日課で、必然的に何万個も溜まっていくので見学者への看板土産になっている。

そういう解説は勿論面白い。でも、理屈よりも何よりも、作品の持つ圧倒的パワーに引き寄せられた。

人の目を意識し始める前の子どもの絵は無作為でとても魅力的だけれど、それにも通じるような。

 

 

障がい特性は「障害」ではなく才能にもなる。それは環境次第。

では、私達一人ひとりの個性は?才能は?

 

 

雪の結晶  雪の結晶  雪の結晶  雪の結晶  雪の結晶

 

 

 

月末には、2年前に訪問した長野県栄村の切明温泉「雪あかり」を再訪。越後湯沢駅から路線バスを2本乗り継いで、更に乗り合いタクシーに乗って漸くたどり着く秋山郷の最奥地。

どこまでも青い空と白い雪が眩しい。

おーい、帰ってきたよ!

久しぶりに雪だるまを作って敷地内の露天風呂を覗かせたたり。

その露天風呂で草餅を食べたり。

ふた回り歳の離れたご夫婦とそのご家族の差配する宿は細かいところまで配慮が行き届いて気持ち良い。2年前と比べてお部屋の隅々まで沢山の工夫や進化が見られて、その溢れるホスピタリティーとコツコツ努力の歩みにひたすら癒される。

若女将は千葉のご出身で、学生の時にたまたま訪問したこの地に魅せられ、この宿に住み込み始めたという決断力と行動力の持ち主。若くしてそんなに大きな決断が出来る、自分の感性を信じられるその勇気が素敵。この奥地で思う存分、のびのび、才能が発揮されている。

食事の時には、ご家族が代わる代わる、手付かずの自然が溢れる2,000m級の山々について、そのまま飲める石清水について、40年近くかけて岩の割れ目をしみあがって来る温泉について、恵みの食べ物について、語ってくれる。

「この里山が大好き、大事にしたい!」という気持ちが溢れていて、お話が終わると皆が自然に拍手。

志あるお仕事ぶりに魅せられたリピーターの集まる宿、今度行けるのはいつかなぁ。

 

 

雪の結晶  雪の結晶  雪の結晶  雪の結晶  雪の結晶

 

 

今月はおサルの誕生月でもあり、彼も27歳になった。プレゼントに何か欲しいものは?と訊いても「特に無い」と言うし、お互いに忙しくてお祝いもしていないので、私の母業27年についても実感が沸かない。

 

でも、3社目の会社ではすっかり落ち着いて、迷いも無くなり、自分なりの良いペースで仕事に取り組めている様子。「もう転職はしないよ。そのうちに転勤になるだろうから、それが楽しみ」と言うので、何処に転勤したいの?と訊いたら「仙台」だって、またかいな。

 

毎週末はLIVEに、友達との飲み会に、楽しく忙しいらしいのも良き良き。

 

 

私が会うのはごくたまにだけれど、最近では助けられることも多くて、親子の立場もどんどん逆転していくのだろう。とりあえず、彼が元気にこの月を迎えられたことが有難い。これからも良い出会いに恵まれて、彼の個性や才能がジワジワ、のびのび発揮されていくといいなぁ。

 

 

雪の結晶  雪の結晶  雪の結晶  雪の結晶  雪の結晶

 

その他、今月の私の心と体の栄養になったもの。


小春日和の逗子葉山海上散歩。

会社のバンドのLIVE。

美声でコーラスも出来ちゃうドラマーのあきちゃんは、二人目出産間近での出演。

このLIVEの後は、音楽活動は暫くお休み。のんびり帰りを待ってるよ。

そして、沢山の美味しいもの、かわいいもの。

 

さて、もうすぐ春。花粉に負けずに、季節の移り変わりを楽しみたいなー。

 

今日、父の三回忌を終えた。

時の過ぎるのはなんとあっと言う間であることよ。

 

あの、いつ病院から電話がかかってくるかわからない悶々とした時間、結局間に合わなかった最期、怒涛の見送りが終わった後のぽかんとした寂しさ・・・今振り返るとあの時の自分はやはりいつもの自分ではなかったけれど、確実に時間薬は効いている。

 

父と母の御位牌と写真を鞄に詰めて、母や祖母の形見の真珠のアクセサリーをつけて、迎えに来てくれたおサルと一緒に電車に乗って鎌倉へ。

 

駅近くのお店で父の好きそうなサンドイッチや海苔巻き、おまんじゅうやフルーツを買い込む。お花も買うけれど、仏花、特に菊は余り好きではないので、もっと爽やかな感じのを見繕う。

 

トコトコ歩いてお墓のあるお寺へ、着いたらお上人様へご挨拶をしてまずはお墓掃除。

いつも二人でお墓参りをしているので大体役割分担が決まっていて、おサルは水汲み、花器やお線香置き洗い。私は墓石磨き係。

 

その後は本堂でお上人様と一緒にお経をあげる。

お上人様は、私たちにもお経本を渡して一緒に詠む様に教えて下さるので、おサルも私も背筋を伸ばして張り切って大きな声で詠む。もちろん読み慣れないし独特のリズムがあるので必死、夢中になって詠むことになる。お上人様が「うまい!」などと乗せて励まして下さり、いつも何だか楽しくなってくる時間だ。

 

お経を詠み終わったらお線香をあげて、卒塔婆をお墓に立てたらおしまい。

お上人様にお礼をして、お土産の鳩サブレを頂いて帰途に着く。

 

たったこれだけのシンプルな行事なのだけれど、清々しい気持ちになる。

次は七回忌、母が2028年、父が2029年の予定。

忘れない様に手帳に書いておかなきゃ・・・

 

 

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いつものお墓参りにしろ、こういう法事にしろ、おサルはいつも面倒くさがらず、私のお願いごとをひとつ返事でよくやってくれる。荷物は殆ど全部持ってくれるし、私の気ままな寄り道にも付き合ってくれるし、なんて優しくていい奴なんだろう。

 

しかも、仕事でちゃんと揉まれているのか、しっかりしてきた。

最近では私の方が危なっかしかったりそそっかしかったりして、フォローされたり、たしなめられたりすることも増えてきた。

 

「老いては子に従え」も近いかな・・・

 

 

いやいや。今月は、まだそんな安心をするのは早いと痛感する出来事も。

 

 

両親が健在だった時は、年末に温泉旅行をするのが家族の恒例行事だった。家にいると何やかやと家事をしてしまって休まらないので、そろそろ新しい形でその恒例行事を復活させることにした。私なりに奮発して、1/1~3に箱根湯本へ!!

 

プーさんの名言、「何もしないをする」をするべく、持ち物は文藝春秋だけ。宿に引きこもってひたすら温泉に浸かるのだ!

 

張り切ってダラダラし過ぎて、元旦の夜はつい夜更かし。

 

その時、おサルがスマホを片手に質問してきた。

「お母さん、明日の朝は何時に起きるの?」

私は朝食のチケットで時間を確認して言った。

「そうねー、8時45分が朝食会場の最終入場時間で、9時半までは食べられるみたいだから、8時でいいんじゃない?」

おサルは言った。

「わかったー、目覚ましセットしとくわー」

 

 

 

翌朝。目が覚めると、9時だった。

眠気は一瞬で吹っ飛び、「だーーー!!!もう9時だよ!」とおサルを叩き起こした。

 

「あ・・・・目覚ましセットし忘れてたわ」とおサル。

「そんなことある?!スマホ片手に質問しとったやないか!!!」

「ごめん・・・」

「今からなんとか入らせてもらえないかな」

「迷惑だからそういうことは辞めようよ」

「だって、朝ごはんーーー!!!」

「こうなっちゃったもんは仕方がない、潔く諦めよう」

「そんな簡単に諦められるかー!お正月の特別な朝ごはんだよ!」

「そんなに拘りがあるなら自分でちゃんと起きたらよかったじゃないか」

「信じて任せたのに!」

 

任せた自分の判断が甘かった・・・

お正月から喧嘩をするのも嫌だけれど、怒りと悔しさの処理も必要なので、私は黙りこみ、そのままスマホとにらめっこして写真のデータ整理をすることにした。

 

途中、おサルが声をかけてくる。

「ねーねー、まだ怒ってるの?お母さんは損な性格だね~ 」

「怒ってるから暫くほっておいてっ」

 

2時間経過。

スマホのアルバムも、Googleアルバムも、整理し終わった。

怒りの勢いを借りて、ずっとやらねばと思いつつ出来ていなかったことを完了させた満足感が怒りを鎮めつつあった。

 

「ぼく、お腹空いたから売店でカップラーメンを買ってくる。お母さんも食べる?奢ってあげるよ?」

「なんでここまで来てカップラーメンでお腹をふくらませなきゃいけないのよっ」

「じゃあ要らない?お腹空いちゃうよ?無理しない方がいいよ?」

「・・・・・・」

 

悔しいので、カップラーメンではなく地元産らしきカリントウとお煎餅を買ってもらい、交互に食べて空腹を紛らわした。

その後、朝食の分も夕食を沢山食べるために、文藝春秋を持って露天風呂へ。4時間近く入ってフラフラになった。

 

いざ夕食を食べ始めたら、朝食の分まで二倍食べることが出来る訳もなく・・・自分の歳を思い知った。

 

 

 

この経緯を、「箱根朝ごはん抜き事件」と名付けることにする。

思えば、こういうおサルネタは久しぶり。昔はこういうトンチキなことが沢山起きて、ブログの恰好のネタだった。

 

ぷんすかしながらママ友に報告したら、

「高いお正月の温泉宿で朝食を食いっぱぐれるなんて信じがたい」

「Qちゃんも、9時まで熟睡なんてまだまだ若いね」

「でもまぁ、おサルもそれだけ安心して油断したってことじゃない?いい思い出だね」

と慰められた。

 

 

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このように、大事なことは人を頼り過ぎてはいけないと学んだ今月、心と体の栄養になったもの。

 

もう20年近く前、組合時代にお世話になった大先輩と久しぶりの再会。

こちらも久しぶりの母校訪問。

早咲の桜。

 

憧れの会社訪問。

 

注目している作家さんの「アオの世界」を活かした新作が出てた!

もちろん購入、むふふのふ。

 

連休は、ママ友と一緒に長崎へ。

原爆を乗り越えた古いもの、コトを大切にしている街。

 

おサルからもらった賞味期限切れの高級クッキー。もっと早くちょうだいよ。

箱根の宿の夕食、料理長からのお心遣い。

 

月後半、戦友との夜会合では、お互いの激務ぶりを可愛いドリンクと機関銃トークで慰めあった。

三回忌が終わった後、おサルと一緒に入った鎌倉のお蕎麦屋さんで、旬のすだち蕎麦。

余りに美味しすぎて、単品をオカワリ。

 

そして、真冬のポカポカデーを狙って海へ。

 

 

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今月も一瞬で終わった。気を付けないと、すぐに来年になっちゃうね。


こちらは、長崎でのスナップショット。

仕事は課題が山積みだけれど・・・長期・全体・本質を見極めて踏ん張りたい。

 

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このブログも早16年目。

いつも読んで下さっている皆さん、有難うございます。

皆さんにとっても、今年が健やかな、笑顔溢れる1年になりますように。

 

久しぶりに本屋に行ったら、嬉しい偶然の出会いがあった。

おこがましくも勝手に才能に嫉妬するシリーズ、「大ピンチずかん」

 

早速ママ友に話したら「え~知らなかったの?随分前から流行ってたよ」と言われたが、流行りに疎い私なので勿論知らなかった。

 

多分小学校低学年向けくらいだろうが、子どもだけではなく、大人にも覚えのあるさまざまな大ピンチが図鑑的に紹介されている。

 

「ぎゅうにゅうをこぼした」

「せんたくきのうしろにくつしたがおちた」

「へんなひやけをした」

「じゅうでんができていなかった」

「はなしをきいていなかった」

 

ある、あるよねぇ、そういうこと。

こういう内容に共感する人は当然沢山居る訳で、2022年から2025年にかけて3巻まで出ている。それぞれに「なりやすさ」、いらいら、ふあん、はずかしいなどから構成される「大ピンチグラフ」、「うっかりメーター」などの評価軸まで設けられていたり、類似する大ピンチが集められていたりするところが図鑑的。

 

触発されて、大人の「大ピンチずかん」も作りたくなる。ネタならいくらでも提供できる。

 

 「でんしゃをのりすごした」

 「かいしゃのにゅうかんかーどとすいかをまちがえた」

 「かいぎしつをまちがえた」

 「めーるのあてさきをまちがえた」

 「けいさんをまちがえた」

 「すまほをわすれた」

 「きぐるみにはいっておじぎをしたらがらすのらんぷをわった」

 「えらいひととのかいぎのずーむにはいろうとしたらなまえのひょうじが『ゆりねぇ』になっていた」

 「むらさきにんじんをすーぷにしたらほかのぐがぜんぶむらさきになってこわくなった」

 

ええ、全部自分のやったことですが、何か?

 

ガラスのランプを割ったのは社内広報を担当していた12年くらい前のこと。物流改革の記事に必要だった「エコレール君」という着ぐるみを光栄にも私が着させて頂き、本社ロビーで記念撮影をしていた時の出来事だった。ランプはそれなりの大きさだったので、床に落ちた時に大きな音が鳴り響き、割れたガラスがあちこちに飛び散り、驚いた守衛さん達が飛んできた。「ごめんなさい、ごめんなさい」と着ぐるみを着たまま謝っていたら「何でもいいんですが、あなたは一体誰ですか」と不審がられ、慌てて着ぐるみを脱いだら爆笑された。その時、居合わせたメンバーからは「エコレールくん事件」と言われるようになった。

 

Zoomはつい最近のこと。

大事な経営会議にオンライン参加をしようと思ったら前回Zoomを使った時の名前が残っていて、どうしても入室前に直せない。こういう時に限って前回はカジュアルな会合だったのだ。

経営会議の事務局から「名前を直して下さい」と催促され、焦って調べても自分のアカウントから入ってやり直さねばならず、そんな時間は無かった。結局「ゆりねぇ」のまま入って慌てて直したら・・・事務局による修正の方が速かった。

 

最近は電車の乗り過ごしも多くて、気がついたら東逗子だった、横須賀だった、など。やっぱり、7月に異動してからの疲れが溜まって来ていたんだろうなぁ。

 

 

奥歯の向こうに綺麗に生えている親不知も、最近ついにグラグラするようになった。

クリーニングのために半年に一度のペースで通っている歯医者さんに訴えたら、「うーん、マウスピースを作った方がいいですね」と言われ・・・なんと四半世紀ぶりに作ることに。

 

前回は子どもを産んで間もない頃、ワーキングマザー生活初期。踏ん張っていた時に顎関節症と言われて作ったのだけど、その時は上顎だった。今回は下顎。自分の歯形をじっくり見られるのが面白くて、今回も頂いた。ふむふむ、こんな感じなのね。

 

 

 

まぁ、本当は面白がっている場合じゃなくて、ストレスで、寝ている時に知らず知らずに食い縛っているということなんだけど。私の学生時代の朋友の所属する会社でも多くの方がそうだと言うので、何かと我慢を強いられる組織人の宿命なのかもしれない。

 

こんな色々なトホホ事件は「大ピンチずかん」の様にネタにして面白がりたいよね!

 

 

本屋さんには「大ピンチずかん」のカレンダーやカルタが売っていて、ついカレンダーを買いそうになったがなんとか踏みとどまった。家に帰ってからも未練があって、おサルに「カレンダー、要る?」と訊いたら「要らない、有難う😊」と丁重に断られた。

 

 

 

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そして。

今月は前から観たかった映画、「女性の休日」を漸く観られた。

 

 

時は1975年、ところはアイスランド。

 

家庭や組織における役割分担、地位、賃金などの不平等さを変えたいと願った女性達が、自分達が居ないと社会がまわらないことを証明するために「女性の休日」というストライキを決行。なんと、アイスランド全女性の90%が参加をして、仕事や家事を一斉に休んだが故に国は機能不全となった。男性達も、子どものお世話や食事の準備などにてんてこまいになりながら、性差の現実に目覚めた。

 

その結果、アイスランドは最もジェンダー平等が進んだ国になった。世界経済フォーラムが発表しているジェンダーギャップ指数では、2025年まで16年連続1位。(日本は118位)

 

今年はその「女性の休日」から丁度50周年。この映画は決行された1975年10月24日という1日を振り返るドキュメンタリーで、初代女性大統領、初代女性最高裁判所長官、初代女性農業組合幹部など錚々たるメンバーが出演している。

 

こんなに素晴らしい映画なのに大きな映画館では上映されていなくて、私は地元の小さな映画館で鑑賞。

 

 

スマホもSNSも無い時代なのに、アナログな手段とお得意の口コミを駆使しての国全体の巻き込み。

有償の仕事の有無、結婚歴、子どもの有無、政治的信条、経済的格差など、分断を作り出すものは幾らでもあるはずなのに、それを乗り越えての90%参画。何より、ユーモアに溢れたコミュニケーションと社会への提起。

 

楽しくて爽快になった反面、これをまとめあげるのにはどれほど大変な苦労があっただろう、どれほど多くの女性が自分のパートナーや所属する組織と葛藤しながら参画しただろう、と思ったら涙が勝手に溢れて来て、終盤15分くらいはずっと泣きっぱなし。隣で観ていた朋友は逆に奮起していた。

 

 

アイスランドでは、「女性の休日」はその後も1985年、2005年、2010年、2016年、2018年、2023年の10月24日に実施されて、労働条件や子育て環境の改善、性暴力撲滅などを訴えてきたそうな。女性の地位が世界一のアイスランドですらまだまだ運動は続く。

 

果たして日本は?

国民性の違い、リーダーシップを取る女性の少なさや自分たちの行動力の乏しさには肩を落とさざるを得ないけれど、私たち女性の葛藤の根元は自分だけのせいではなく、巧妙な社会の構造故でもあるのだということを知るために、まずはこの映画を一人でも多くの方に観て頂きたい。

 

 

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さて、そんな私の今月の心と体の栄養。

 

年内最後のLIVEは新百合ヶ丘にて、ハーモニーを楽しむ25分。ご一緒頂いた皆さま、有難うございました😊

 

いくつかのバンド練習と音楽談義が尽きない打ち上げ。ご一緒させて頂いている皆さま、来年も宜しくお願いします😊

 

そして、数々の美味しいもの、朋友達とのおしゃべり。いつも時間が一瞬で終わるのはなんでだろ?

 

毎年恒例、多分20年目の大垣の美味しい柿。

入院していた時に同室で、しみじみ語り合ったのがご縁で仲良くなった先輩のパートナーから、今も贈られてくる。先輩ご自身は10年程前に亡くなられたのに、なんて義理堅いのか。そのパートナーも一昨年再婚されたので、今のお返しは家族で食べられるものにしている。さて、今回は何をお贈りしようかな!

 

 

そして、数々の雄大な景色。

たまには都会もいいね。

 

地元逗子のある日。雲の上下でこんなにも色が違うのが面白かった。

 

 

寒さに弱い私は、いつもなら10月末で海はおしまいにするのだけれど、今年は滅多なことでは沈をしないトリマランに乗り始めたので、胴付き長靴を確保して乗ってみた。

 

出艇するとパブロフの犬の様に目指してしまう名島と裕次郎灯台。

名島に鳥居を建てた方は何方なんだろう?本当に粋なことをして下さった。海の神様、今年も有難う。

フラフラしている間に雲が晴れて、江の島の向こうに富士山も姿を現した。

 

これはまた別日のドライブにて。逗子~横須賀の海岸線は見飽きることが無い。

 

こちらは今年15周年、塾時代のママ友とのクリスマスパーティー。息子達をそっちのけにし始めてから、干支も一週した。

クリスマスプレゼント交換も恒例。


今年は、息子達5人のうち2人が結婚。めでたい!塾の先生方とは今でも繋がりがあって、そのうちお一人は結婚式にもご参加、乾杯のご挨拶をして下さったそうな。なんて有難いお付き合いだろう。

残りの3人の今後の行方は、神のみぞ知る。うちは、納税者で居てくれれば何でもいいや。

 

 

こちらも今年15周年、年末恒例のお風呂掃除、萩原さん。お蔭様で築20年超のマンションなのに、まだリフォームしなくてもいい感じ。「毎年、あっと言う間にこの時がやってきますよね、怖いですよね」と言いながら来年の予約を取るのがお約束。次は目指せ20周年!

年末の大掃除とワックスがけも恒例。

こういう恒例行事を変わらずに出来ることの幸せをしみじみと感じるお年頃なのです。

 

そして大晦日は、おサルとお墓参り三昧で心身共にスッキリ。

もう後数時間で怒涛の1年が終わる。

来年はもう少し、落ち着いて穏やかな年にしたいなぁ。

 

 

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皆さま、今年1年間有難うございました。

2026年も健康第一で、お互いに良い年にできます様に。

 

ガーナエチオピアに行ってから早1年。

10年くらい前のことの様に感じるよ。
無精でものぐさな私、もうこの先あんなに遠いところに行くことは無いだろうなぁ。

そして。

エチオピアで暖炉の灯にあたっていた時には、今のこの状況を想像もしていなかった。

 

半分くらいは自分で選んだ道だし、色々な方に「ピッタリのポジションに、ピッタリのタイミングで就いた」と言われてそれはとても光栄なんだけれど、企業人として半ば引退気分・恩返しモードに入っていた私には余りに怒涛の日々。

 

今年はこのままの勢いが続きそうなので、年が明けたらせめてお手洗いにはゆっくり行く時間を作れるようにしたい。

 

 

 

イチョウ   イチョウ   イチョウ   イチョウ   イチョウ

 

 

 

でも、そんな私の働き方など、まだまだ甘いと思わせてくれる皆さま向けにキャリアのワークショップをやらせて頂いた。

 

対象者は、前職の財団でお世話になった帝京大学大学院公衆衛生学研究科の社会人大学院生。昨年と今年、リーダーシップ論で登壇をさせて頂いたことに続く、新しいオファー。

そもそもこの研究科は、日本初の独立専攻公衆衛生大学院。単なる研究者育成ではなくて、高度な専門的実務能力を有する職業人育成を目的とした実践教育を行う専門職学位課程(MPH)と、激変する保健医療システムにおける「変革者」として活躍できる人材の養成を目的とする博士後期課程(DrPH)を有する、時代をリードする大学院。

 

医師、看護師、保健師、理学療法士、管理栄養士など、ただでさえ激務の本業の傍ら、さらなる自己研鑽に励まれている皆さまなので、キャリア自立・自律はバッチリのはず。それでも、キャリアにとても悩んでいらっしゃるとのことで、16名もの皆さまが集まって下さった。

 

 

今回も、事前課題としていつものWLBロングプランシートと3つの輪をやって頂いたところ、医療従事者ならでは、専門職ならではのキャリアの悩みの特徴が見えてきた。

 

学校を卒業したらまっしぐらに資格を取り、変わり続ける環境の中で常に学び続ける必要があり、それだけで一杯いっぱいなので、そもそも一般的なキャリア研修などは受けたことが無いんだって。

だから、「あなたは一人の人間として何がしたいのか?」と問われたことが殆ど無い、ジョブスキルのことばかりを考えている、ワークライフバランスを取ることに罪悪感すら感じる、アカデミアの強固なヒエラルキーの中で自信が持ちきれない・・・などの方が多い。

100%どころか150%、200%頑張らないと自分を許せない、「余暇のことなど初めて考えた」という方もいらっしゃる。
 

何より、いつも患者さんのお話を聴いて受け止めてばかりなので、自分とこんなに向き合い、自分のことをこんなに話して聴いてもらったことは無かったそう。ワークショップの対話は予想以上に盛り上がり、止まらず、何度も時間延長をした程。

ああ、医療現場はこういう献身的な方達のおかげで回っているのだなぁ。それに比べて、私はなんと自己中心的で快楽主義者であることか!

終わった後の懇親会も、7名もの方がご参加。
皆さんの包容力と自己開示力のおかげで、ワークライフバランスや男女の役割分担など、私と初対面とは思えない様な更なる深い議論に混ぜて頂いた。これぞ、キャリアコンサルタント冥利に尽きる時間。

 

事後アンケートでは、
・もやもやしていたことがスッキリした

・他の方のキャリアプランを聴き、自分にはない発想が新鮮だった、参考になった

・まだまだ長い人生を色々な視点から見つめ直せたことがよかった

・これまで、自分がどんな人間かあんまり知らずに生きていたことをと実感した。たった一度の人生なので、もっと自分のこと知りたいと思った

などのお声を頂いた。

 

コロナ禍の時も世界中が痛感したけれど、医療従事者の皆さんが居なかったら社会が成り立たない。だからこそ、過ぎた自己犠牲ではなくて、医療従事者の皆さんも一生活者として自分の人生を謳歌することが出来る様な、継続可能な働き方・生き方になるといいな。そして、とても大事な、厳しいお仕事をされているのだから、組織でも、もっと自己肯定感や自己効力感が上がる様な教育やマネジメントがされることを切に願う。

 

 

イチョウ  イチョウ  イチョウ  イチョウ  イチョウ

 

 

片や、献身とは程遠い快楽主義者の私は今月も自分の心身の栄養摂取に励んだ。

まずは、No Music No Life。

開催37回目の地元が誇るラグジュアリーなイベント、逗子コミュニティーパークに久しぶりに参加した。

大分寒くなったので、エチオピアで買ったジャケットを着てみたよ。

「そんな服を買うのはQちゃんだけ」「大変な人がやってきた・・・」と大笑いされたけど、そんなことは想定内。私が気に入ってるんだからいーの。
そう言えば、帝京大の事後アンケートにも「なぜユリねえのような方が、30年以上も転職しなかったのか・・・謎」というコメントがあった。それはこれでもコンサバティブで、ものぐさで、そして、会社の懐が深かったからです!

風は冷たかったけれど、高い木々からこぼれる日差しを浴びながら歌うのはとても気持ちが良かった!実行委員会の皆さま、いらしてくださった皆さま、有難うございました

 

会社の地域貢献イベントにも参加をしてみたら、私がふざけながら作った「アミノ酸ってすごい!」キッズクイズラリーが12年ぶりに復活していて感動。

記念にパチリ。あ、車椅子に乗っているのは体験中なので、ご心配なく。

こういう被り物は当然試します。

 

さらに、楽しい仲間と美味しいもの・・・?!

 

そして、やっぱり海。

いつもなら10月末でシーズン終了なのだけれど、どうしても出たくて出艇してみた。ウエットが着たくないので薄着で出たら、やっぱり寒かった・・・チーン

10年くらい使った、朋友からの誕生日プレゼントだったグローブもボロボロになったのでそろそろおおさめ。今まで有難う、お疲れ様。


そして、新しく買ってみた、胴付長靴。

せっかく沈しないトリマランを買ったのだから、この冬も出たい。でもつなぎのドライは着たくない・・・でも、胴付長靴なら一番の問題となるお手洗いも行きやすい。上はスプレージャケットを着て、その下にはヒートテックやフリースを着たら、案外いけるんじゃない?立派なミートテックも蓄えてるし・・・

勿論、沈をしたら一巻の終わり滝汗
果たして上手くいくかどうかは来月、乞うご期待。

 

 

 

引き続き、仕事では毎日自分の知力体力、そして人間性を丸ごと試されるような日々が続いている。

新しい部署、新しい仕事、新しい役割、こんなに沢山挑戦をさせてもらえること自体が有り難くはあるのだけれど・・・

 

 

疲れることも間違いない。

在宅勤務は一切無し。会議尽くしに課題尽くし。

上手く出来ないことの方が多くて、殆ど毎日何かしらで謝っているし!

 

 

ちなみに、こちらは先日、ある場面で選んだ私の価値観カード。沢山の選択肢から5枚を選んで、さらにそこから3枚に絞って残ったのが「自由」「率直さ」「おもしろい」。

「健康」「冒険」は3枚に絞る時に落としたもの。

 

 

 DE&Iは、幅広くて正解の無い世界なので、目標設定、評価方法、アプローチ方法など全てについて手探り、本質的には自由のはず。

 

でも、世の中でも社内でも誤解が多いから、それを解くのに四苦八苦だし、建前と本音のギャップも余りに大きいから、本当に理解と共感を得るのは簡単なことではない。

私の持ち味の率直さだけではダメ。

 

本当は、仕事はどんなことでも出来るだけ面白くやりたいんだけど、まだそんな遊び心を発揮する余裕も無い。仲間には恵まれているので、ポカをしまくっているのをいじって頂いたり、一緒にふざけたり出来ているのは幸いだけど。

 

1年くらい経ったら、自由に、率直に、そして面白く仕事が出来ているといいなぁ。

 

 

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平日はこの通り仕事一色なので、週末は遊びに全振り。

 

今月の私の心と体の栄養は、全部で4本のLIVEと・・・

 

 

 アンティークなお買い物と・・・

おいしいもの。

 

 

そしてやっぱり、海。

海の上では完全に自由、波と風と気持ち次第!

急に寒くなっちゃったから今シーズンはもうおしまいかな?もうちょっと乗りたいんだけどなぁ。

 

 

バンド活動は、寒さは関係無いので年中無休。

来月のLIVEはこちら。

良かったら、11/2に逗子でお耳にかかりましょう♪

 

Kaleidonotes Live @ 逗子コミュニティーパーク

14時半~ 亀岡八幡宮境内にて

 

早いもので、今年も後2ヶ月。

よく遊んでよく働いて、悔いの無い年末を迎えたい!