久しぶりに本屋に行ったら、嬉しい偶然の出会いがあった。

おこがましくも勝手に才能に嫉妬するシリーズ、「大ピンチずかん」

 

早速ママ友に話したら「え~知らなかったの?随分前から流行ってたよ」と言われたが、流行りに疎い私なので勿論知らなかった。

 

多分小学校低学年向けくらいだろうが、子どもだけではなく、大人にも覚えのあるさまざまな大ピンチが図鑑的に紹介されている。

 

「ぎゅうにゅうをこぼした」

「せんたくきのうしろにくつしたがおちた」

「へんなひやけをした」

「じゅうでんができていなかった」

「はなしをきいていなかった」

 

ある、あるよねぇ、そういうこと。

こういう内容に共感する人は当然沢山居る訳で、2022年から2025年にかけて3巻まで出ている。それぞれに「なりやすさ」、いらいら、ふあん、はずかしいなどから構成される「大ピンチグラフ」、「うっかりメーター」などの評価軸まで設けられていたり、類似する大ピンチが集められていたりするところが図鑑的。

 

触発されて、大人の「大ピンチずかん」も作りたくなる。ネタならいくらでも提供できる。

 

 「でんしゃをのりすごした」

 「かいしゃのにゅうかんかーどとすいかをまちがえた」

 「かいぎしつをまちがえた」

 「めーるのあてさきをまちがえた」

 「けいさんをまちがえた」

 「すまほをわすれた」

 「きぐるみにはいっておじぎをしたらがらすのらんぷをわった」

 「えらいひととのかいぎのずーむにはいろうとしたらなまえのひょうじが『ゆりねぇ』になっていた」

 「むらさきにんじんをすーぷにしたらほかのぐがぜんぶむらさきになってこわくなった」

 

ええ、全部自分のやったことですが、何か?

 

ガラスのランプを割ったのは社内広報を担当していた12年くらい前のこと。物流改革の記事に必要だった「エコレール君」という着ぐるみを光栄にも私が着させて頂き、本社ロビーで記念撮影をしていた時の出来事だった。ランプはそれなりの大きさだったので、床に落ちた時に大きな音が鳴り響き、割れたガラスがあちこちに飛び散り、驚いた守衛さん達が飛んできた。「ごめんなさい、ごめんなさい」と着ぐるみを着たまま謝っていたら「何でもいいんですが、あなたは一体誰ですか」と不審がられ、慌てて着ぐるみを脱いだら爆笑された。その時、居合わせたメンバーからは「エコレールくん事件」と言われるようになった。

 

Zoomはつい最近のこと。

大事な経営会議にオンライン参加をしようと思ったら前回Zoomを使った時の名前が残っていて、どうしても入室前に直せない。こういう時に限って前回はカジュアルな会合だったのだ。

経営会議の事務局から「名前を直して下さい」と催促され、焦って調べても自分のアカウントから入ってやり直さねばならず、そんな時間は無かった。結局「ゆりねぇ」のまま入って慌てて直したら・・・事務局による修正の方が速かった。

 

最近は電車の乗り過ごしも多くて、気がついたら東逗子だった、横須賀だった、など。やっぱり、7月に異動してからの疲れが溜まって来ていたんだろうなぁ。

 

 

奥歯の向こうに綺麗に生えている親不知も、最近ついにグラグラするようになった。

クリーニングのために半年に一度のペースで通っている歯医者さんに訴えたら、「うーん、マウスピースを作った方がいいですね」と言われ・・・なんと四半世紀ぶりに作ることに。

 

前回は子どもを産んで間もない頃、ワーキングマザー生活初期。踏ん張っていた時に顎関節症と言われて作ったのだけど、その時は上顎だった。今回は下顎。自分の歯形をじっくり見られるのが面白くて、今回も頂いた。ふむふむ、こんな感じなのね。

 

 

 

まぁ、本当は面白がっている場合じゃなくて、ストレスで、寝ている時に知らず知らずに食い縛っているということなんだけど。私の学生時代の朋友の所属する会社でも多くの方がそうだと言うので、何かと我慢を強いられる組織人の宿命なのかもしれない。

 

こんな色々なトホホ事件は「大ピンチずかん」の様にネタにして面白がりたいよね!

 

 

本屋さんには「大ピンチずかん」のカレンダーやカルタが売っていて、ついカレンダーを買いそうになったがなんとか踏みとどまった。家に帰ってからも未練があって、おサルに「カレンダー、要る?」と訊いたら「要らない、有難う😊」と丁重に断られた。

 

 

 

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そして。

今月は前から観たかった映画、「女性の休日」を漸く観られた。

 

 

時は1975年、ところはアイスランド。

 

家庭や組織における役割分担、地位、賃金などの不平等さを変えたいと願った女性達が、自分達が居ないと社会がまわらないことを証明するために「女性の休日」というストライキを決行。なんと、アイスランド全女性の90%が参加をして、仕事や家事を一斉に休んだが故に国は機能不全となった。男性達も、子どものお世話や食事の準備などにてんてこまいになりながら、性差の現実に目覚めた。

 

その結果、アイスランドは最もジェンダー平等が進んだ国になった。世界経済フォーラムが発表しているジェンダーギャップ指数では、2025年まで16年連続1位。(日本は118位)

 

今年はその「女性の休日」から丁度50周年。この映画は決行された1975年10月24日という1日を振り返るドキュメンタリーで、初代女性大統領、初代女性最高裁判所長官、初代女性農業組合幹部など錚々たるメンバーが出演している。

 

こんなに素晴らしい映画なのに大きな映画館では上映されていなくて、私は地元の小さな映画館で鑑賞。

 

 

スマホもSNSも無い時代なのに、アナログな手段とお得意の口コミを駆使しての国全体の巻き込み。

有償の仕事の有無、結婚歴、子どもの有無、政治的信条、経済的格差など、分断を作り出すものは幾らでもあるはずなのに、それを乗り越えての90%参画。何より、ユーモアに溢れたコミュニケーションと社会への提起。

 

楽しくて爽快になった反面、これをまとめあげるのにはどれほど大変な苦労があっただろう、どれほど多くの女性が自分のパートナーや所属する組織と葛藤しながら参画しただろう、と思ったら涙が勝手に溢れて来て、終盤15分くらいはずっと泣きっぱなし。隣で観ていた朋友は逆に奮起していた。

 

 

アイスランドでは、「女性の休日」はその後も1985年、2005年、2010年、2016年、2018年、2023年の10月24日に実施されて、労働条件や子育て環境の改善、性暴力撲滅などを訴えてきたそうな。女性の地位が世界一のアイスランドですらまだまだ運動は続く。

 

果たして日本は?

国民性の違い、リーダーシップを取る女性の少なさや自分たちの行動力の乏しさには肩を落とさざるを得ないけれど、私たち女性の葛藤の根元は自分だけのせいではなく、巧妙な社会の構造故でもあるのだということを知るために、まずはこの映画を一人でも多くの方に観て頂きたい。

 

 

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さて、そんな私の今月の心と体の栄養。

 

年内最後のLIVEは新百合ヶ丘にて、ハーモニーを楽しむ25分。ご一緒頂いた皆さま、有難うございました😊

 

いくつかのバンド練習と音楽談義が尽きない打ち上げ。ご一緒させて頂いている皆さま、来年も宜しくお願いします😊

 

そして、数々の美味しいもの、朋友達とのおしゃべり。いつも時間が一瞬で終わるのはなんでだろ?

 

毎年恒例、多分20年目の大垣の美味しい柿。

入院していた時に同室で、しみじみ語り合ったのがご縁で仲良くなった先輩のパートナーから、今も贈られてくる。先輩ご自身は10年程前に亡くなられたのに、なんて義理堅いのか。そのパートナーも一昨年再婚されたので、今のお返しは家族で食べられるものにしている。さて、今回は何をお贈りしようかな!

 

 

そして、数々の雄大な景色。

たまには都会もいいね。

 

地元逗子のある日。雲の上下でこんなにも色が違うのが面白かった。

 

 

寒さに弱い私は、いつもなら10月末で海はおしまいにするのだけれど、今年は滅多なことでは沈をしないトリマランに乗り始めたので、胴付き長靴を確保して乗ってみた。

 

出艇するとパブロフの犬の様に目指してしまう名島と裕次郎灯台。

名島に鳥居を建てた方は何方なんだろう?本当に粋なことをして下さった。海の神様、今年も有難う。

フラフラしている間に雲が晴れて、江の島の向こうに富士山も姿を現した。

 

これはまた別日のドライブにて。逗子~横須賀の海岸線は見飽きることが無い。

 

こちらは今年15周年、塾時代のママ友とのクリスマスパーティー。息子達をそっちのけにし始めてから、干支も一週した。

クリスマスプレゼント交換も恒例。


今年は、息子達5人のうち2人が結婚。めでたい!塾の先生方とは今でも繋がりがあって、そのうちお一人は結婚式にもご参加、乾杯のご挨拶をして下さったそうな。なんて有難いお付き合いだろう。

残りの3人の今後の行方は、神のみぞ知る。うちは、納税者で居てくれれば何でもいいや。

 

 

こちらも今年15周年、年末恒例のお風呂掃除、萩原さん。お蔭様で築20年超のマンションなのに、まだリフォームしなくてもいい感じ。「毎年、あっと言う間にこの時がやってきますよね、怖いですよね」と言いながら来年の予約を取るのがお約束。次は目指せ20周年!

年末の大掃除とワックスがけも恒例。

こういう恒例行事を変わらずに出来ることの幸せをしみじみと感じるお年頃なのです。

 

そして大晦日は、おサルとお墓参り三昧で心身共にスッキリ。

もう後数時間で怒涛の1年が終わる。

来年はもう少し、落ち着いて穏やかな年にしたいなぁ。

 

 

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皆さま、今年1年間有難うございました。

2026年も健康第一で、お互いに良い年にできます様に。

 

ガーナエチオピアに行ってから早1年。

10年くらい前のことの様に感じるよ。
無精でものぐさな私、もうこの先あんなに遠いところに行くことは無いだろうなぁ。

そして。

エチオピアで暖炉の灯にあたっていた時には、今のこの状況を想像もしていなかった。

 

半分くらいは自分で選んだ道だし、色々な方に「ピッタリのポジションに、ピッタリのタイミングで就いた」と言われてそれはとても光栄なんだけれど、企業人として半ば引退気分・恩返しモードに入っていた私には余りに怒涛の日々。

 

今年はこのままの勢いが続きそうなので、年が明けたらせめてお手洗いにはゆっくり行く時間を作れるようにしたい。

 

 

 

イチョウ   イチョウ   イチョウ   イチョウ   イチョウ

 

 

 

でも、そんな私の働き方など、まだまだ甘いと思わせてくれる皆さま向けにキャリアのワークショップをやらせて頂いた。

 

対象者は、前職の財団でお世話になった帝京大学大学院公衆衛生学研究科の社会人大学院生。昨年と今年、リーダーシップ論で登壇をさせて頂いたことに続く、新しいオファー。

そもそもこの研究科は、日本初の独立専攻公衆衛生大学院。単なる研究者育成ではなくて、高度な専門的実務能力を有する職業人育成を目的とした実践教育を行う専門職学位課程(MPH)と、激変する保健医療システムにおける「変革者」として活躍できる人材の養成を目的とする博士後期課程(DrPH)を有する、時代をリードする大学院。

 

医師、看護師、保健師、理学療法士、管理栄養士など、ただでさえ激務の本業の傍ら、さらなる自己研鑽に励まれている皆さまなので、キャリア自立・自律はバッチリのはず。それでも、キャリアにとても悩んでいらっしゃるとのことで、16名もの皆さまが集まって下さった。

 

 

今回も、事前課題としていつものWLBロングプランシートと3つの輪をやって頂いたところ、医療従事者ならでは、専門職ならではのキャリアの悩みの特徴が見えてきた。

 

学校を卒業したらまっしぐらに資格を取り、変わり続ける環境の中で常に学び続ける必要があり、それだけで一杯いっぱいなので、そもそも一般的なキャリア研修などは受けたことが無いんだって。

だから、「あなたは一人の人間として何がしたいのか?」と問われたことが殆ど無い、ジョブスキルのことばかりを考えている、ワークライフバランスを取ることに罪悪感すら感じる、アカデミアの強固なヒエラルキーの中で自信が持ちきれない・・・などの方が多い。

100%どころか150%、200%頑張らないと自分を許せない、「余暇のことなど初めて考えた」という方もいらっしゃる。
 

何より、いつも患者さんのお話を聴いて受け止めてばかりなので、自分とこんなに向き合い、自分のことをこんなに話して聴いてもらったことは無かったそう。ワークショップの対話は予想以上に盛り上がり、止まらず、何度も時間延長をした程。

ああ、医療現場はこういう献身的な方達のおかげで回っているのだなぁ。それに比べて、私はなんと自己中心的で快楽主義者であることか!

終わった後の懇親会も、7名もの方がご参加。
皆さんの包容力と自己開示力のおかげで、ワークライフバランスや男女の役割分担など、私と初対面とは思えない様な更なる深い議論に混ぜて頂いた。これぞ、キャリアコンサルタント冥利に尽きる時間。

 

事後アンケートでは、
・もやもやしていたことがスッキリした

・他の方のキャリアプランを聴き、自分にはない発想が新鮮だった、参考になった

・まだまだ長い人生を色々な視点から見つめ直せたことがよかった

・これまで、自分がどんな人間かあんまり知らずに生きていたことをと実感した。たった一度の人生なので、もっと自分のこと知りたいと思った

などのお声を頂いた。

 

コロナ禍の時も世界中が痛感したけれど、医療従事者の皆さんが居なかったら社会が成り立たない。だからこそ、過ぎた自己犠牲ではなくて、医療従事者の皆さんも一生活者として自分の人生を謳歌することが出来る様な、継続可能な働き方・生き方になるといいな。そして、とても大事な、厳しいお仕事をされているのだから、組織でも、もっと自己肯定感や自己効力感が上がる様な教育やマネジメントがされることを切に願う。

 

 

イチョウ  イチョウ  イチョウ  イチョウ  イチョウ

 

 

片や、献身とは程遠い快楽主義者の私は今月も自分の心身の栄養摂取に励んだ。

まずは、No Music No Life。

開催37回目の地元が誇るラグジュアリーなイベント、逗子コミュニティーパークに久しぶりに参加した。

大分寒くなったので、エチオピアで買ったジャケットを着てみたよ。

「そんな服を買うのはQちゃんだけ」「大変な人がやってきた・・・」と大笑いされたけど、そんなことは想定内。私が気に入ってるんだからいーの。
そう言えば、帝京大の事後アンケートにも「なぜユリねえのような方が、30年以上も転職しなかったのか・・・謎」というコメントがあった。それはこれでもコンサバティブで、ものぐさで、そして、会社の懐が深かったからです!

風は冷たかったけれど、高い木々からこぼれる日差しを浴びながら歌うのはとても気持ちが良かった!実行委員会の皆さま、いらしてくださった皆さま、有難うございました

 

会社の地域貢献イベントにも参加をしてみたら、私がふざけながら作った「アミノ酸ってすごい!」キッズクイズラリーが12年ぶりに復活していて感動。

記念にパチリ。あ、車椅子に乗っているのは体験中なので、ご心配なく。

こういう被り物は当然試します。

 

さらに、楽しい仲間と美味しいもの・・・?!

 

そして、やっぱり海。

いつもなら10月末でシーズン終了なのだけれど、どうしても出たくて出艇してみた。ウエットが着たくないので薄着で出たら、やっぱり寒かった・・・チーン

10年くらい使った、朋友からの誕生日プレゼントだったグローブもボロボロになったのでそろそろおおさめ。今まで有難う、お疲れ様。


そして、新しく買ってみた、胴付長靴。

せっかく沈しないトリマランを買ったのだから、この冬も出たい。でもつなぎのドライは着たくない・・・でも、胴付長靴なら一番の問題となるお手洗いも行きやすい。上はスプレージャケットを着て、その下にはヒートテックやフリースを着たら、案外いけるんじゃない?立派なミートテックも蓄えてるし・・・

勿論、沈をしたら一巻の終わり滝汗
果たして上手くいくかどうかは来月、乞うご期待。

 

 

 

引き続き、仕事では毎日自分の知力体力、そして人間性を丸ごと試されるような日々が続いている。

新しい部署、新しい仕事、新しい役割、こんなに沢山挑戦をさせてもらえること自体が有り難くはあるのだけれど・・・

 

 

疲れることも間違いない。

在宅勤務は一切無し。会議尽くしに課題尽くし。

上手く出来ないことの方が多くて、殆ど毎日何かしらで謝っているし!

 

 

ちなみに、こちらは先日、ある場面で選んだ私の価値観カード。沢山の選択肢から5枚を選んで、さらにそこから3枚に絞って残ったのが「自由」「率直さ」「おもしろい」。

「健康」「冒険」は3枚に絞る時に落としたもの。

 

 

 DE&Iは、幅広くて正解の無い世界なので、目標設定、評価方法、アプローチ方法など全てについて手探り、本質的には自由のはず。

 

でも、世の中でも社内でも誤解が多いから、それを解くのに四苦八苦だし、建前と本音のギャップも余りに大きいから、本当に理解と共感を得るのは簡単なことではない。

私の持ち味の率直さだけではダメ。

 

本当は、仕事はどんなことでも出来るだけ面白くやりたいんだけど、まだそんな遊び心を発揮する余裕も無い。仲間には恵まれているので、ポカをしまくっているのをいじって頂いたり、一緒にふざけたり出来ているのは幸いだけど。

 

1年くらい経ったら、自由に、率直に、そして面白く仕事が出来ているといいなぁ。

 

 

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平日はこの通り仕事一色なので、週末は遊びに全振り。

 

今月の私の心と体の栄養は、全部で4本のLIVEと・・・

 

 

 アンティークなお買い物と・・・

おいしいもの。

 

 

そしてやっぱり、海。

海の上では完全に自由、波と風と気持ち次第!

急に寒くなっちゃったから今シーズンはもうおしまいかな?もうちょっと乗りたいんだけどなぁ。

 

 

バンド活動は、寒さは関係無いので年中無休。

来月のLIVEはこちら。

良かったら、11/2に逗子でお耳にかかりましょう♪

 

Kaleidonotes Live @ 逗子コミュニティーパーク

14時半~ 亀岡八幡宮境内にて

 

早いもので、今年も後2ヶ月。

よく遊んでよく働いて、悔いの無い年末を迎えたい!

 

 

 

誰からも頼まれていないけど綴ります。

だって、もう20年間ずっと考え続けてきたテーマだからね。

 

2025年10月4日、日本史上初、女性の自民党総裁が誕生して、その方はこう仰った。

「ワークライフバランスという言葉を捨てます。働いて働いて働いて働いて働いて、参ります」

 

案の定、早速、賛否両論が沸き起こっている。

一生懸命働くということをこう表現されたのだろうけれど、確かに誤解を受けやすい表現だ。

 

 

どうぞ、お願いだから、安易な言葉狩りによる再度の政治の中断や、女性の分断が起きませんように。

言葉だけの上部の評論家ではなく、代案を提示して、実際に問題解決に向けて行動をする人がもっと増えます様に。 

何より、高市さんが早々に体を壊して退陣、ということがありませんように。

 

私は高市さんのことをよく知らないし、感覚的には正直余り好きなタイプではないけれど、切にそう願う。

 

 

ワークライフバランスという言葉は、とても大事な概念。でも、「バランス」とついてしまっているが故に、とにかく誤解を招きやすい言葉だ。

 

時間という側面では、確かにシーソーの様にバランスを取らねばならないシーンも多々ある。

でも、「ワークもライフも大事にしましょう」という様な両立「だけ」の狭い話ではない。

 

 

まず、自身の心身の健康のために、ライフは大切にしなければならない。だって、私達は生身の人間で、ロボットやAIではないのだから。

 

そして、仕事で新たな発想を生むためにも、ライフは大切。仕事仲間とだけの狭い世界だけに居るのでは、視野も、人間性の幅も狭くなり、価値観も偏り、社会から取り残されて、本当に社会に求められている価値を産めなくなってしまう。

 

さらには、家庭にも地域にも社会課題はあって、その解決の担い手に多様性が無ければ、誰かにそれを任せっきりでは、真の解決は出来ない。「仕事だけ」していれば良い訳ではない。むしろ、今家庭や地域にある社会課題は、一部の人が「仕事だけしていれば良い」と考えて行動をしてきた結果生じてきたものかもしれない、ということについて、今もっと考える必要がある。

 

また、このVUCAの時代、中長期に渡って労働市場における自分の価値を維持向上させるためには学びも必要で、それ無くしては社会に貢献し続けられなくなるだろう。

 

つまり、ワークライフバランスは両立支援だけの概念ではなく、個人の、組織の、そして社会の生存戦略でもある。そのことがまだまだ理解されていないのは残念だし、大反省。微力ながら、もっと頑張らなくちゃ。

 

 

同時に感じたこと。

女性初の自民党総裁、いずれは総理大臣ともなると、「ワークライフバランスを捨てる」と発言しなければならない様な状況なんだろう。

 

事実、日本の状態は待ったなし。内的にも外的にも課題が山積み。有事によって日本という国が無くなってしまうかもしれない様な状況でもある。

その重責を、国のトップとして背負う訳だから、その覚悟を決めている、ということを言いたかったのだろう。

 

そして、高市さんご自身のキャリアについても、余計なお世話ながらに考えてしまう。

どの業界よりも世代交代や男女共同が進まないあの政界で、ここまで来るにはどれだけ大変だったことだろう。個人の人生において色々なことを諦めたり我慢したり葛藤したりして、そしてとてつもない努力をして、沢山の鎧をまとって、ここまでいらしたんだろう。足元を掬われる様なことも沢山あっただろう。男性以上に「男化」しないと、成果を上げないと、ここまで来られなかっただろう。

何度も言って申し訳ないが、感覚的には全然好きなタイプではない。でもやはり、頭が下がる。

 

 

女性は、男性よりも人生の選択肢が多いだけに、そして、何かと我慢しなければいけないことが多過ぎるために、分断が起きやすい。でもそれはとても勿体無いこと。だって、今の現状は違うキャリア選択をした女性のせいではなくて、どちらかと言うと社会の構造のせいなのだから。

 

日本史上初の女性総理の誕生をきっかけに、もしかしたら何がしかの歴史的な分岐点になるかもしれないのだから、期待して、応援したい。いや違った、他人事ではなく、お任せ事ではなく、一緒にそういう分岐点を作って行きたい。

 

 

「国のトップがこんな態度では、社会が、ワークライフバランスを軽視する様になってしまう」という危惧については、どうだろうか。

 

確かにそうかもしれないけれど、それは私達次第でもある。

 

大事なのは、選択出来る、ということ。そして、多様性を、お互いの違いを尊重する、ということ。自分の価値観を人に押し付けない、強制しない、ということ。

 

ライフステージによって、人生で背負っている役割によって、働き方は変える必要がある。

がむしゃらに働ける、働きたい、働かねばならないという時もあるだろう。育児や介護、自分の病気などで、それが出来ない時もあるだろう。

 

チーム全体での不均衡は気を付けなければいけないし、家庭内だけではなく、仕事において誰かを支えるケア労働=名もなき家事と同じく名も無き仕事ももっと注目されて、承認されて、評価されるべきだと思うけれど・・・

 

必要なことは、「上が●●だから」と空気を読んで勝手に忖度することではない。 

 

人は皆違う、という当たり前の前提の下、自分も相手も大切にする姿勢でお互いを理解し合い、各人の優先順位の違いから来る葛藤を超えるために根気良く対話を重ねて、知恵を絞り、協力し合う必要がある。

マネジメントサイドは、「止めることを決める」ことも必要だ。長期・全体・本質的視点で。

 

 

最近、よく思い出すのが吉田拓郎の「ビートルズが教えてくれた⁰」の歌詞。

 

 

 

 

そう、私達は本来、もっと自由でいい。

不必要な、生産性を下げる上下の演出は止めて、空気を読み過ぎることや忖度も止めて、もっとフラットに、双方向で、対話をしていきましょう。

 

 

波波波波波

 

 

昨日はお天気はイマイチだったけれど、どうしても海に出たくて出艇。


風は弱くて海面もフラットだったので、大崎裏を海上散歩。

この穴は、もしかして戦時中の防空壕かしら。

ちょっと寒かったので温かい紅茶でオヤツタイムも。ちなみに、今回の柿の種は賞味期限は切れていません。

はい、お後がよろしいようで。

 

 

 

 

多分最初の敗因は、「ふりーだーーーーーむ!」と8回くらい叫んだことだったんだと思う。

和製アレサ・フランクリンのパワフルな歌声に乗せられて、自分のキーとは合わないことも忘れて、「Think」を熱唱したところから・・・

 

 

今年も、いつもの地元ママ友と一緒に3月から気合を入れ、宿と切符を取って臨んだ定禅寺StreetJazzFstival。

土曜日早朝、東京駅で恒例の東北福興弁当を買い、新幹線に乗って仙台へ。

あいにくのお天気も万全の装備でなんのその。

オリジナルのシエイカーも買い、

定禅寺StreetJazzFstival事務局広報マンの芸風にハートを鷲掴みにされ、

数々のビッグバンドを堪能し、

結成50年を超えて尚、引き継がれる老舗バンドの雄姿に涙し、

毎年気になって仕方がなかった、もはや「推し」とも言える御年80歳超えのSaxプレイヤーとついに一緒に写真を撮って頂き、


美味しいものも沢山食べて・・・

迎えた初日夜の最後のステージ。日本人離れした体格と声量の女性ボーカリストが、和製アレサ・フランクリンの様な見事な歌声で「Think」を歌ってくれたのだ。これが叫ばずにいらりょーか。素晴らしいステージに余りに興奮して、歌い踊るのに夢中で写真も撮り忘れたほど。

その後も順調に仙台の夜と朝を楽しみ・・・

お気に入りのお店で散財し、逗子に帰宅して家で戦利品を並べて遊んでいる頃には、すでに喉がイガイガとおかしかった。

ちなみに今回の目玉品は、ドイツのアンティークの壁掛け時計。

おまけで頂いたお皿は赤黒い色が素敵で・・・

手持ちのコップとの相性も◎。

・・・なんて喜んでいる場合じゃない。あれ、声が出ない・・・しかも咳まで出てきた。

人混みに出掛けていたし、何かの感染症だったらマズいので、翌日の出勤日は急遽在宅勤務に変更。

 

普段はやたらと丈夫で、元気だけが取り柄の私。滅多に具合が悪くならないので、そもそもどの医者に行くべきかも暫し悩み、夕方漸く行ったら「喉が腫れてます、咽頭炎ですね」との診断。熱が無かったので、感染症の診断が下らなかったのは幸い。

 

処方された炎症を抑える薬とトローチだけでは心許なかったので、のど飴やアミノバイタル、しょうがやネギを買い込んで対処療法を開始した。

 

しかーし。

口八丁の私はしゃべってナンボの毎日を過ごしているので、全然治らないガーン

 

仕事では相変わらず朝から晩まで会議が多いし。

ちょっと声が出る様になったらしゃべる、また枯れる、またしゃべる、また枯れる、の繰り返し。

嬉しくなるとギャハハと大笑いしたり、キャッキャとはしゃいだりしてしまうし・・・

 

しかも、今月はキャリア支援イベントが3本、バンド練習が5本、LIVEが1本入っていて、仕事に負けず劣らず責任重大ガーン

 

お詫びをして、バンド練習の内1本はキャンセル、2本はささやき女将か森田童子の様な声で参加。関係者の皆さま、本当に申し訳ございませんでした・・・。

 

 

黙っていれば治るんだろうけれど、仕事も含めてそうはいかない。

 

無理をしてしゃべるとふとした瞬間に「ガハゲヘゴホ」と激しく咳き込み、涙がボロボロこぼれて心配を掛けてしまい、更に暫くはゼイゼイして声が全然出なくなったりもして・・・

それが、自分がちゃんと喋らないといけないシーンに限って起きるので、落ち着くまで皆さんに待って頂くのが申し訳ないのなんのって。

 

マスクはしていても、周りの方はさぞ聞き苦しく、聞いているだけでも息苦しく、更には「本当に感染症じゃないのか???」とさぞ、嫌だったんじゃないだろうか。

 

声が出ないと、こんなにも役立たず、迷惑であるということを思い知った1か月だった。

 

「異動後のドタバタで疲れも溜まっていたのでは?」と心配して下さった皆様、有難うございました。

 

 

お蔭様で月末にはなんとか回復したけれど、季節の変わり目で色々なものが流行っているというし、ブタクサの花粉症もあるらしいし、乾燥もしてきたし、喉を守るためにマスクは継続することにしたよ。

 

 

 

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それでも、今月のキャリア支援イベントは、過去16年間の中でも最もカジュアルで美味しく楽しい会だった。

 

 

 当然グループディスカッションも盛り上がったので、事後アンケートの結果が楽しみ。

 

 

今月の海上散歩は、中旬は体調を整えるために何度かお休みをせざるを得なかったけれど・・・

上旬には長者が崎へ。

大好きなプラージュ・スッドを海上から眺め、店内からご馳走を食べながら海を眺めるカップルには、私の艇も風景の一部として映ってるのかしらんとニヤつき、

私自身は賞味期限の切れた柿の種をボリボリ食べながら逗子へ帰着。

 

 

下旬には、海仲間のクルーザーと逗子湾で集合の会。

こういう時のために買っておいた5mのシートが役に立ったよ!

無事に海上で会えてクルーザーに乗り込む時には、なんだか難民船から引き揚げられた人の様にテンションが上がる。

 

前回の会合の時はおそうめんを頂いたのだけれども、今年は風が早くも秋めいてきたので・・・とビーフシチュー、ハンバーグ、ロールキャベツとパンを頂く。海上で食べるご飯は、どうしてこんなに美味しいのでしょ!

 

散々ご馳走になって殆ど食い逃げ状態の後、いつもの名島回航へ出発。また乗せてね~🐵

 

 

そして、何とか声も回復して迎えた月末のLIVE。

腰越の、目の前に江ノ電が通る楽しいロケーションのBarにて開催。

近くにはこんなレトロな、魅力的な店舗が。

江ノ電が来ると、どうしてこんなにテンションが上がるのでしょ?

まだ本調子ではなかったので、一部お聴き苦しいところもあったと思うけれど、お忙しい中いらして盛り上げて下さった皆さま、本当に有難うございました!

 

以下は頂いた素敵なお花たち。せっかく涼しくなってきたので、出来るだけ長持ちさせたいなぁ。

 

そして、今月食べた中でもピカイチだったペルー料理も、私の心と体の栄養となりました。


 

 来月も、バンド三昧・LIVE三昧となる予定。一層しっかり体調を整えて、万全のパフォーマンスが出来ます様に。。。