こんにちは
1歳を過ぎると歩けるようになって来て、活動量もぐっと増えますよね
動く量が増えることで、今まであまり離乳食を食べなかった子が食べるようになっていきます
ある調査によると、約2人に1人の赤ちゃんは1歳を過ぎてから離乳食を食べるようになったという報告もあるんです
うちの子食べない…心配というママもこういった情報があると少しは気持ちが楽になるかな〜なんて思います
身体の成長と共に、運動面や精神面もますます発達していきます
もちろん味覚もどんどん発達していきます
引き続き素材の味は大切にしていきたいところですが、それだけではなかなか食べなくなってくる時期に入ってきます
そこで登場するのは調味料
味付けは離乳食後期からOKですが、1歳を超えると使える調味料の幅が少し広がってきます
同じ食材でも味付けを変えるだけで、バリエーションが増えますし、色んな味に慣れるという意味でもいいですね
味付けするとそれがヒットする子もいますが、中には新しいもの=未知のものだと思って、嫌がる子もいます
レパートリーを増やすためにトマトケチャップやマヨネーズを使っても、結局しょうゆや味噌、砂糖など和風の味付けのものが1番食べるなんてこともよくある話
親としては色んな味を知って欲しいと思うところですが、子どもは食べ慣れているものがやっぱり安心なのです
新しい味のものは時々出してみて、食べなくてもまたしばらく時期をおいて出してみてくださいね
調理法や見た目を変えると解決することもあれば、もう少し成長したら食べるようになるってこともあるので…
ちなみに味付けの度合いですが、後期のうちは風味づけ程度、完了期でも大人の1/4〜1/3程度の味つけで充分とされています
あくまでも素材の味を生かすのが大事ってことですね
プチ情報として最近の調味料は、1歳からのケチャップやらソースやら便利なものがたくさんありますよね(私が子どもの頃はそんなの無かった気がします…)
塩分や甘さが控えめなので、そういったものを使っても構いませんし、大人のものを少量使うのもOKです
離乳食を食べない1番の理由のお話はとりあえず今回で終わりです
3回に渡り、目を通してくださった皆様、どうもありがとうございます
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最後までお読みいただきありがとうございました