ケビン・クローンオフィシャルブログ「ここが変だよ!! 日本人」powered by アメブロ -289ページ目

日本人を動かすもの

日本の土を踏むと「えもいわれぬ緊張感」

を感じる外国人は少なくありません。


紙のドア(襖)と紙の窓(障子)に囲まれた

「丸聞こえライフスタイル」を過ごしてきた

日本人はお互いを監視し合う抑圧社会を

形成してきました。


そのおかげで、戒律の強い宗教は日本

根付くことはなかったのです。神仏混合

神社仏閣は習合し、戒律の強いユダヤ教

やイスラム教は日本に普及しなかったのです。


この「抑圧社会」という戒律が日本人のエトス

(行動様式)となり、十七条憲法の第一条に

ある「和の精神」を体現したのです。


「抑圧社会」は日本語にも、その片鱗を見せ

ます。「~やばくない?」「それ、変だよ!」

などの表現には隠れ主語が存在し、正確に

表現すると「皆から見て、やばくない?」とか

「それ、皆から見て、変だよ」などの意味に

なっているのです。だから、日本人は好んで

「みんなから言われる」「皆、そういっている」

などと表現したがるわけです。


実はこの「みんな」が問題なのです。今や

「みんな」とはマスコミのことになるからです。


代表選においても管総理が優勢という報道

が流されたり、小沢氏では「選挙が早まる」

とか、小沢氏では「選挙が戦えない」などの

流言蜚語が飛び交い、「みんな」という言語力

によって日本人は心を動かされてしまうからなのです。

Japan chooses yet another prime minister

Japan chooses yet another prime minister....
and this is the only way to save the country!


母親や妻にそそのかされて、とにかく総理になり

たがる二世議員たちが総理就任と交代を繰り返

したのち、今まで、一度たりとも総理になりたがら

なかった二世が、国家存亡危機に際して登壇

しました。


小沢一郎氏は二度にわたって検察側の不起訴を

経てなお、未だに罪を問われています。そんなこと

がまかり通るのなら、検察そのものが必要なくなります。


検察審査会の審査員は裁判員同様、普通にテレビを

見れますから、マスコミがイメージ作りをすれば、当然

その影響を受けます。


そして、選任方法が不透明な審査補助員(弁護士)ら

が審査員を誘導することもできるのです。はじめから

終わりまで、政治勢力の闘いの場となっております。


破壊なくば、創造もなし


制度やシステムが変貌を遂げるとき、そこには、必ず、

破壊が伴います。ちょうど、それは女性の月経のような

ものです。排卵後、受精しないと子宮内膜というインフラ

は破壊され、排除され、再び新たな子宮内膜を構築。

これが繰り返されるように、システムは破壊と創造を

繰り返すものなのです。


アンシャンレジーム(旧体制)を徹底的に破壊し、次に

新たなシステムを創造するという順序は日本の三傑を

見ても明らかです。信長が破壊と方向付けをして、

秀吉がまとめ、家康が未来へつづくシステムに仕立て

上げた作業は三人がかりです。もしも、破壊が中途半端

であれば、創造はけっして生まれて来ないのです。


民主党マニフェストは霞ヶ関システムを破壊するため

経典です。しかし二人の総理は破壊ができませんでした。

今こそ信長のようなリーダーを日本は必要としているのです。


小室直樹先生 ご逝去

小室直樹先生のご冥福をお祈りいたします。


小室直樹先生は、昭和の吉田松陰、日本最高の

知性の1人だったとおもいます。


また一つ、日本の屋台骨が崩れた感がします。

日本はどうなってしまうのでしょう。


先生にお目にかかった際のエピソードは、また

後日、書きます。