Japan chooses yet another prime minister
Japan chooses yet another prime minister....
and this is the only way to save the country!
母親や妻にそそのかされて、とにかく総理になり
たがる二世議員たちが総理就任と交代を繰り返
したのち、今まで、一度たりとも総理になりたがら
なかった二世が、国家存亡の危機に際して登壇
しました。
小沢一郎氏は二度にわたって検察側の不起訴を
経てなお、未だに罪を問われています。そんなこと
がまかり通るのなら、検察そのものが必要なくなります。
検察審査会の審査員は裁判員同様、普通にテレビを
見れますから、マスコミがイメージ作りをすれば、当然
その影響を受けます。
そして、選任方法が不透明な審査補助員(弁護士)ら
が審査員を誘導することもできるのです。はじめから
終わりまで、政治勢力の闘いの場となっております。
破壊なくば、創造もなし!
制度やシステムが変貌を遂げるとき、そこには、必ず、
破壊が伴います。ちょうど、それは女性の月経のような
ものです。排卵後、受精しないと子宮内膜というインフラ
は破壊され、排除され、再び新たな子宮内膜を構築。
これが繰り返されるように、システムは破壊と創造を
繰り返すものなのです。
アンシャンレジーム(旧体制)を徹底的に破壊し、次に
新たなシステムを創造するという順序は日本の三傑を
見ても明らかです。信長が破壊と方向付けをして、
秀吉がまとめ、家康が未来へつづくシステムに仕立て
上げた作業は三人がかりです。もしも、破壊が中途半端
であれば、創造はけっして生まれて来ないのです。
民主党マニフェストは霞ヶ関システムを破壊するための
経典です。しかし二人の総理は破壊ができませんでした。
今こそ信長のようなリーダーを日本は必要としているのです。