長男のなかなか改善しないところ | フィフミ親父のBlog(主は勉学、学校ネタ)

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国公立大理系学部1年生の娘(大阪文理学科卒)、
2026年高校受験の息子の子供ネタが主。少しずつ息子ネタ主体になります。     
            
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だいぶ前ですが、

中間テストの結果が帰ってきました。

五教科合計440点。

度数分布からみると学年6,7位といったところ。

中1の最初の中間テストは燦然と学年トップだったのですが。。


準2級取得済みで得意の英語も満点取れず。

数学も私が見る限り設問レベルからすると普通に満点取れるはずだが、三問誤り。


う~む、です。


なかなか改善できないことがあるため、満点取れないんですよ。


1つ目は、

問題文の読み間違い、確認不足。


aをbを用いた式で表せ、をb=で答えている、など。求められているモノと違うモノを解答にしていたり、読み間違いや確認不足が直らないので、分かっているのに正解としてもらえない。



2つ目は、

漢字に自信がない、弱い。


漢字間違いで点を失います。何ともない漢字が出てこないのか、記憶があやふやなのか、問題用紙にその漢字を何回書いて確認している形跡があります。その漢字を悩むのか?というほどの漢字。

そういえばこの前

、1つ目の改善点との合せ技の間違いもありました。「琵琶潮」。「琵琶」書けて、その漢字間違う?


長男は絶対的にノートに書くという行為が少ないためかと思います。彼の対処方法は自信のない漢字は平仮名で答えるというもので得点をもらうためには常套手段かと思いますが、いただけない。入試試験で本当にその手段は通用するのか、

文理学科の先生がこのなんともない漢字を平仮名で解答用紙に書く生徒を欲しいと思うか。


間違いなく、漢字強化が必要かと思います。やはり凡人は紙にしつこいほど書いて覚えないといけないものだが、そんなノートは彼の部屋ではいたことがない。中3になってこの状態だとかなりしんどいのではないかと感じ、昨日も「君が抱えていてる最大の爆弾は、漢字の弱さである」と通告しました。「今ならまだ全然間に合う。」とも。

その後、彼はしばらく荒れていました。。。


これから先、これらの改善点を直していかないと、彼の志望校を受けること、さらには他の文理学科を受けるのは危うい、と思ってます。


「将来どうしたいのか?どうなりたいのか?プライドとか、姉との比較とか取っ払ったら、どうか?」これが全てですね。