”現役進学者数を公表している高校” 関西公立高校版 | アラフィフおっちゃんの色々ブログ(主に勉学、学校ネタ)

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日常の出来事について、書きます。大阪府立文理学科の高3娘と公立中2の男子の教育ネタが主。その他もろもろです。古いのはマイホームのネタです。

winningticket−2025さんが首都圏の高校で現役合格者数を出している高校の合格実績をまとめられていますので、私は関西公立高校(私立となると多いので。。)で同様にまとめてみました。

条件は
①東京一工+阪大+神大の現役合格者数をカウント。
※これはwinningticket−2025さんの条件と同じ。

②国公立医医の数字は学校発表がない場合は、インターエデュの数字を活用(防衛医科大をカウント)。また、学校発表の防衛医大は看護を含む可能性ありのため、その時は防衛医大はノーカウント。

③卒業生の数は調査が大変なので定員(2021年度定員)とする。

④愛知、滋賀、京都、大阪、兵庫の公立トップレベル高校から独断的に調査対象を選択。加えて、医学部医学科合格が多い高校も選択。
→残念ながら興味のあった膳所、堀川、西京、大阪文理学科の大半は学校発表のデータなし、インターエデュのデータもなし。札幌南も興味ありもデータなし。

結果、表は以下の通りになりました。
仙台第二、船橋、浦和、横浜翠嵐、日比谷の数字も入れてます。


日本トップ公立高校の日比谷は東大、国公医で稼ぎ、30%超え。関東では一工が多い船橋、そして横浜翠嵐と続きます。
医学部医学科が多い仙台第二、浜松北は各々13%、17%といった感じ。
東大京大も多い岡崎は20%弱となりますね。
そして、天王寺は24%(4人に1人)。京阪神で稼いでいるのですが、さらに稼いでいるのは32%(3人に1人)の長田です。

ちなみに、国公医の現役生データの詳細が不明(現役合格数は19人)であった北野ですが、国公医除きで39%(仮に10人だとしたら42%、2.5人に1人)で日比谷を余裕で抜きそうです。
同様に、茨木は、阪大神大が多く国公医除きで26%とこれまた多いです。

①の条件に阪大、神大を2つとも入っているので、関西の高校は有利かもしれませんね。

winningticket−2025さん、

こんな感じでいかがですか?