数学 勉強法 | ケツアゴリアン

ケツアゴリアン

たとえ叶わなくても、悔いだけは残さない人生を

数学は高2までぱっとしませんでしたが、
高3の後半に飛躍的に伸びました


目安(俺のイチバンの成績)は

東進九大プレ273/250
高3全統模試偏差値70.3
今年度九大入試 4完以上(のハズ)今年の九大の問題は簡単だったけどね

対象はこれ以下の成績の人





俺は数学はもともと得意科目でなく、「数学はセンス次第」だと思っていました。
しかし、この3年間で、ある程度(医学部受験生程度)までには学習次第で到達できることを実感しました。
数学がずば抜けて得意なわけではない人向けに書きます


高1高2では学校の進度が遅く、塾の復習ばかりしていました
したがって、基本問題はできるけれども応用問題に手が出ず、
高2全統模試では点数が134/200であるなど、医学部受験生としては微妙な成績でした


一方、高3で塾のテキストが難しめになるにつれ、
入試数学力が飛躍的にUPしました。
とはいえ、塾の問題はあくまで典型問題ばかりでした


このことから、九大までの国公立で本気で数学を武器にしたい人は
難しめの典型問題を完璧にとれるようになることが大事だと思います。

この場合の「難しめ」とは、
・青チャートの巻末問題レベル
・やさしい理系数学レベル
です(高3時の塾のテキストがそのレベルでした)



俺の場合は、そのレベルの典型問題を解けるようになると、そうでない問題に対するアプローチも
出来るようになりました。(今年の九大入試第5問など)






高2までに教科書の範囲を終え、青チャート基本問題レベルを解けるようになる

高3夏までに一対一対応の演習程度の問題レベルを終える

高3冬までにやさしい理系数学レベルを終える

典型でない問題も含め、多くの問題を演習


みたいな流れで勉強すればいいのかなと思います。
俺より数学が得意な人は恐らくもっと早い進度でするのでしょう



数学が壊滅的に苦手な人の中には、
テスト前に公式を暗記してる友達がいました。

そのような人は、概念の理解は後からでもいいので、
せめて公式の使い方だけでも青チャートなどでおぼえてしまうといいです