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血糖知を上げてみる?

糖尿病から得た「血糖知」を語るブログ。

12月5日のブログ記事「プシコースはあらゆる意味で夢の糖なのであった」で、プシコース含有シロップの値段、アマゾンで9,999円だったと書きましたが、今見たら7,777円に「値下げ」されてました(スクショ参照)。

そんなに価格の変動があるものなのかと思い、よくよく調べてみると発売元(株式会社レアスゥイート)のページでの価格は2本で2,520円。

つまり、1本あたり1,260円というのが適正な価格のようです。

ただ、当該ページによれば、

引用符ただ今ご注文が大変多く、すでにご予約いただいている商品につきましても年内発送が困難な状況になっています。今後、ご注文をいただきましても、発送日の予定が立たない状況引用符

ということらしく、その希少性に便乗した値付けだったということが判明しました。なので、どうしても今すぐに、ということでなければ商品が潤沢に流通するまで待つのが吉かと思います。

ま、甘味料なんて基本的に嗜好品ですから「今すぐ」ということはなさそうですけど。

でも、商品が潤沢になったっらなったで「それのどこが希少なんだよ」というツッコミは必至かも・・。


ここんところサバ缶のことしか書いてない気がしますが、ふと思い立ってイオンのネットショップで検索かけてみました(やっぱりサバ缶かよ)。

すると、イオンのサバ缶3兄弟、いずれも品切れ。ネットショップにないんだから店頭にあるはずもなく・・(スクショ参照)

でも、はなまるマーケットでサバ缶の効用を知ったのが11月下旬。11月30日にはトップバリュのサバ缶を購入しています
(記事これ

それから10日後、イオンの店頭からトップバリュのサバ缶が消えていることに気付いたわけです
(記事これ

考えてみれば、トップバリュのサバ缶を最後に目撃したのは11月30日。あれが最初で最後のチャンスだったんだ、と認識した次第(なんて大げさな)。

こんなことなら買い置きしておくべきでしたよ。いや、もちろん職場の近くのサークルKとかでは手に入るんですけど、トップバリュのサバ缶にはもう二度とお目にかかれないかも。

な~んて。



というわけで、自分で蒔いた種なので、サバ缶の売れ行きについてイオンで定点観測をしてみました。

昨日夜、イオンのサバ缶コーナーにはトップバリュでない98円サバ水煮缶がひと棚、ざっと70缶くらいまで補充されてました。

で、いまさっき同コーナーを訪ねると、20缶くらいしかありませんでした。

ということは、きっとすごい売れ行きなんだと思います。少なくとも、このイオン界隈ではね。

で、今日イオンに行ったのはサバ缶コーナーを観察するのがメインではなくて、カレールーを買いに行ったのですよ。

だって、サバ缶カレーを作るのに、まさかレトルトってわけにはいかないんでね~。

そしたら、迷いに迷いましたよ。1回で作りきるようなサイズのルーがないんで。

まさに、鍋キューブが世の中に出る前の鍋のだしコーナーみたいな気分に囚われました。

で、やっとのことで小さい(それでも6皿分)サイズのルーに決めました。

ええ、ハウス「海の幸カレー」です。なんせ、サバなんで。海の幸には違いなかろうと・・。

パッケージの「海の幸」は明らかに違うカテゴリーの食材みたいですけどね。

海の幸カレー 120g ハウス食品【ポイント10倍】【RCP】【10P13Dec13_m】
¥262
楽天

弾正さんのレシピを試そうと思いまして、昨日行きつけのイオンでトップバリュの88円サバ水煮缶(関連記事はここね)を買おうと思ったところ店頭に並んでいませんでした。

水煮どころか味噌味も醤油味もなし。代わりに98円の他のメーカの水煮缶が数個並んでいるだけというありさま。

考えられる可能性はつぎのうちどれか。

はなまるマーケットで放映されたことで全国的に品薄になった
遠野のブログの読者が買いに走った
他メーカのサバ缶在庫を掃くためにトップバリュ商品を一時引き揚げた
時期的に品薄のシーズンである

醤油味や味噌味まで店頭に並んでいないことから、は考えにくい(え?理由そこなの)です。もイオンならやると思いますけど、そもそも店頭に数個しか並んでおらず、大量に在庫を抱えているようなフシもないのでこれも却下ですね。

となると残りは
ですけど、についてはサバ缶初心者なのでよくわかりません。今が旬だとすると、加工食品が品薄というのも一理あるとは思います。

つまらない結論ですけど、まあ順当に考えればということになるんでしょうね。そんなに影響力があったのかという感じですが、であるとすると、ここんところ日本の食卓にサバ缶が並ぶ割合が普段より多くなっているわけで、それはそれですごいことだワ。
レノボのPCにバックドアが仕掛けられていて、オーストラリア、米国、英国、カナダ、ニュージーランドの諜報機関のネットワークではレノボ製 PC の使用が禁じられているらしいです(Joye, 2013)。

同記事によれば、中華人民共和国(以下中国)の企業であるレノボの筆頭株主はLegend Holdingsですが、その株式の38%を保有しているのが中国の政府機関である中国科学院。

つまり、レノボは中国政府によってコントロールされうる立場にあるということで、今回の一件も宜なるかな、という感じがしております。

そんな中国の政府機関の研究者が12月2日~6日に開催された世界糖尿病会議2013で、2型糖尿病の予防に効果のある食物繊維は野菜や果物ではなくシリアルである、という研究成果を発表したそうです(友吉, 2013)。

いわく、「
食物繊維の中でも穀物からなるシリアルの摂取が最も糖尿病のリスクを下げ、1日10gの摂取でリスクが30%減少することが示された。野菜、果物、豆類の食物繊維については、いずれも関連が見られなかった」のだそうです。

シリアルって言ったら、まあ炭水化物の塊のような食品だと思いますが、それが2型DM予防に効果があるとはどういうこと、という気がしないでもありません。

また、シリアルって言ったらアメリカ的食べ物の象徴のように思えますが、それを中国の研究者が推すというのもなんだかな~という気がします。

そういえば、レノボのPCはもともとアメリカの象徴的な企業であるIBMからThink Pad部門を買い取ったものだったし。

もちろん、純粋に学術的な成果と思いたいですけど、そう思えないようなことをよく起こす国なので、何かあるのでは?なんて余計な勘ぐりをしないではいられません。



文献
Joye, C. (2013. 7. 27). Spy agencies ban Lenovo PCs on security concerns. The Australian Financial Review. 
友吉由紀子. (2013). 糖尿病予防に効果的な食物繊維は「野菜・果物」でなく「シリアル」. 日経メディカル