2009年、アメリカのミネアポリス空港まで行きました。目的はケトルベルとFMS(運動機能関連の認定)のコラボコース。そこに昔アメリカの高校時代同じアメフトチームにいたクリスが空港近辺に住んでいたので20数年ぶりに会いました。

コース参加の合間にクリス、婚約者とその子供たちと食事行ったり、数回会いました。

クリスはこの空港でノースウェスト航空の整備員やっていて担当が国際便でした。

月度を跨いだ私の帰国日、そのノースウェスト航空が吸収合併でデルタ航空になっていました。

空港で成田行きの搭乗待っているとクリスが整備員姿で登場、どうも当の成田行きを担当しているようでした。

彼は搭乗列を指差し、

「機材に不調が見られて、これから積んだ荷物を搬出する作業に取り掛かる。なので代わり機材用意できるまでこの飛行機は飛ばない。」

「だからそこのバーで飲みながら待っててくれ。」

言われるがままビール飲んで待ち、数時間後フライト中止がアナウンスされました。

仕事終えたクリスと東洋人の職員が私のところに来ました。職員の方はお詫びの言葉と宿泊券に食事券を頂きました。

その職員の名札見ると氏名日本人名で全く日本語話す様子がないので

「氏名日本人なのにアメリカ人なんですか?」

としょうもない質問してました。

ご両親がそう名付けたそうです。

一方クリスは

「一旦帰ってホテル迎えにいく。また飲むぜ!」

オーマイゴッドと反射的に言ったのを今でも覚えています。

私を引き止めるために機内整備してフライト中止にした?とは今も思っていませんが、半世紀に及ぶ航空機使う旅行にしてフライト中止になったのはこの1回だけでした。