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ケトルベル ケトルベル ケトルベル

●ケトルベルをダンベルで代用できるか
いつもながら、ケトルベルよりはダンベルの方がカールやトライセプ・エクステンション向きだと思う。
スイングやスナッチをケトルベルで正しくやっていれば、ダンベルは物足りないだろう。重量可変のダンベル振り回せばよほど精度の良いものでない限り、あたりに四散しかねない。もちろんダンベルの良さはある。
メリット・デメリットあるとして、ケトルベルのミリタリープレスやジャーク、ベントプレスなどはウェイト経験あまりない人でも導入しやすくなる。逆にダンベルやバーベルでやろうとする人はそう居ないのではないかと。ケトルベルのクラスやワークショップでは最初から初心者が16キロケトルベルつかっていることがそう珍しくない。ポイントはハンドルが持ちやすく、頭上へ挙げた時に手のひらを開くことができる。
手のひら開くことで肩周辺の筋肉を和らげ、本流のパワー源との連携を意識させる。ダンベル上に上げて手のひら広げてもこれはできない。

ウェイトトレーニングとプライオメトリックスをやればケトルベルは必要ない?
もしかしたら本当かもしれない。であればウェイトトレーニングとプライオメトリックスにかかった時間とケトルベル1セッションにかかる時間比較してみると良い。ケトルベルは二畳分の空間20分で済む。

ケトルベルの効果は
●ジョイントモビリティ(関節を広げる) - たぶんヨガやピラティス等が専門的に行っているのだと思う。ケトルベルのウィンドミルはたぶんこのあたりから来ており、RKCケトルベルインストラクターでもヨガやピラティスやっている人多い。重量を使って関節域を広げるという発想はバーベルやダンベルであまり聞いたことがない。
●コアスタビリティ - 胴体と足、胴体と肩の連動を改善していく。トルコ式ゲットアップがすべてやってくれる。ダンベルやバーベルでも当然できるが、ケトルベルはその持ちやすさととっつきやすさで勝っている。
●持久力 - スイングやスナッチに代表されるように重量を使って反復を数十回続ける。心拍数も200bpsを超え、メニューによっては心臓壁を増強させる。ケトルベルスナッチのように1回2秒で体の50%以上の筋肉をリズミカルに動かせるものは中々ない。スナッチだけでスタミナがつく。また、持久力は回復力でもある。
●パワー - 重量と速度の係数であり、たとえば100キロのものをどれだけの時間で動かすかの尺度になる。ケトルベルが普及していない頃のスポーツ選手はバーベル等でクリーンを行っていた。私も60キロのバーベルでやっていたことあったが、物足りない感があった。球形のケトルベルは重さに加えて遠心力がかかるため、実重量を上回るショックを体に伝える。そのショックを受けることで体がどのようにして出力すべきかを学んでいくことができる。
●ストレングス - 平たくいうとストレングスつまり力はバーベルデッドリフトやスクワット、ベンチプレスがケトルベルのそれより勝っているといえる。もちろんケトルベルで賄えるものの、スロー・ストレングス(たとえば100キロの重さを時間無制限で動かす)は100キロ、200キロの実重量のあるものが一番良い。


ケトルベルの特性 - 同じにして違う
https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/32/39/renegaderow/folder/1381365/img_1381365_34356897_0?1184669075

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 これがスナッチ

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 これがプレス

振り上げる動作と持ち上げる動作で一見使用している筋肉や効果が違うように思えるかもしれない。しかし最終的に頭上へ挙げているところからして、同じ筋肉郡を速度やタイミングを変えて動かしている。
同じ動作を違う方法で行う。これが結構重要なポイントになり、これを理解するとケトルベルのどの種目やるべきかわかってくる。それがわかってくるとトレーニングメニューも落ち着いた形で考えられる。

どういう筋肉を鍛える?
言われないと意識しない主要筋肉2つ、あとはおまけ。

ブラジリアン柔術でガードポジションからバックマウントへ回るために使う筋肉を鍛える。
寝技のスパーリングをボクシンググローブはめて行い、アームロックができる強靭な筋肉を鍛える。
蹴りのスピードを高めるため、ある筋肉を緩める。こういう鍛え方もする。
パンチのリーチを伸ばす筋肉を鍛える。