今まで、Stagesの左クランク型のパワーメーターを使ってきましたが、このたびペダル型のパワーメーターに買い替えました。
Favero Assioma PRO MX というやつです。
なぜ買い替え?
以前より、両脚計測のパワーメーターには興味があり、SPD-SLのペダルを使うようになってからは、同じくFavero AssiomaのSPD-SLぺダルのパワーメーターを購入しようかな?と思っていました。
でも、SPD-SLにはなかなか慣れず(クリートキャッチがスムーズにできず)、SPD-SLに移行するどころか、2年前にレインボーライドでSPDに戻してからは、結局ずっとSPDで使っています。
なので、買うならペダル型ならSPDペダルで使えるものが良いなと思っていました。
話はちょっと逸れますが、先日、ミニベロCRのクランクを交換しましたが、いざ銀ピカのクランクを付けてみると、思った以上にカッコイイ!
これは、Stickyも銀ピカクランクにしてみるのもアリなんじゃなかろうか?
・・・ということで、見た目がどんな感じに変わるのか、試しにシミュレーションしてみました。
細かいところは微妙に違ったりしてますが、こちらが現状のSticky
これが、こうなります
いやいや、銀ピカクランク、いいじゃない!
フレームのBB付近をシルバーにしていることもあり、予想以上に似合います。
さて、ここでパワーメーターの話に戻りますが、クランクを変えるとなると、CRと同様にパワーメーターがなくなってしまいます
CRはミニベロだし、街乗りでパワーメーターはなくてもまあいいっか、と思いましたが、Stickyのほうにはパワーメーターはぜひとも付けたいです。
やはりこの機会にパワーメーターを買い替えようか、ということで購入検討を始めました。
Garmin VS Favero
パワーメーターは、クランク型やペダル型など、いろいろなタイプがありますが、今回はペダル型の両脚計測できるものにしようと思いました。
ペダル型であれば、CRでももし使いたくなったら、ペダル交換するだけですので、使い回しが楽です。
上にも書きましたようにペダルは最近はもっぱらSPDですので、SPD対応の製品が必然的に選択肢になります。
SPD対応のペダル型パワーメーターは、以前はガーミン一択でしたが、今年になってFaveroもラインナップに加えているようなので、その両者の比較になります。
サイクルスポーツ誌8月号から抜粋の比較表↓
価格ですが、ガーミンは先日の価格改定で値上げしていますので、赤字で修正してありますが、ガーミンは倍近く高価で、比較するまでもないほどの差があります
また、重さはFaveroが後発だけあって軽量に仕上げているようです。
バッテリーですが、個人的には充電式より電池式のほうが好きです。バッテリー持ちは圧倒的にガーミンが長持ちです。
気になるのは、これだけの価格差があると、いわゆる「安かろう、悪かろう」な製品だったりしないか? ということですが、サイトの情報によるとFaveroはかなりの高評価のようです。
こちらの記事とか、
こちらの動画とか、

ということで、冒頭に書きました、Favero Assioma PRO MXの購入に至りました。
開封
そんなわけで、手元に届いたパワーメーター、さっそく開封しました。
内容物は、ペダル本体と、充電コネクタ、ケーブル、グリス、クリート、ワッシャなど。
ペダルの重さは、左右ペアで383グラム。片方191~192グラムで、ほぼスペック通り。
取説を見ると、アクティベーションが必要だったり、データ送信されるまで少し走ってセルフキャリブレーションが必要だったりするようなので、いきなり実車ではなく、まずはスピンバイクに取り付けてセットアップしようと思います。
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