先週の土曜サイクリングはSUPERfeetインソールを入れたビンディングシューズで走ってみました。
インソールの効果のほどはわかりませんでしたが、なかなかの好印象な走りができたと思います。
それで、
↑のブログ記事では書き忘れたのですが、その時思ったことがもう一つありました。それは、
左足のビンディング位置、こんなに前だっけ?
ということです。
今まで、SIDI純正のインソールを使っていたときは、そんなことを思ったことはなく、特に違和感無く使っていましたが、先週末のサイクリングでは、
左足のビンディング嵌める
↓
(パチン)
↓
あれ?こんなにつま先寄りだったっけ
というように、左足のビンディング位置に違和感を感じました。足の裏の、いちばん力が入る場所からちょっと前で踏んでいるような感じでした。
右足はいつも通りという感じで特に違和感はありません。
インソールを変えたことで、荷重がかかる場所を感じ易くなったのか、あるいは、シューズの中での足の位置が後ろにズレたのか、はわかりませんが、ちょっと気持ち悪かったです。
サイクリングから帰って、そのことをすっかり忘れていたくらいですので、その程度の違和感だったのですが、今日、そのことを思い出したのでちょっと調べてみました。
左足、親指側の出っ張りの位置。
純正インソール、SUPERfeetとも特に位置に違いはありませんでした。
左足、小指側の出っ張りの位置。
んん?なぜか若干のズレが。
これだと確かにSUPERfeetにしたときは、ビンディングは少し前に出たように感じるかと思います。
でも、そうなら、なぜ右足は違和感がなかったか? ・・・は謎です。
その後、SUPERfeetのホームページなどを見て、SUPERfeetの使い方に誤りがあることに気が付きました
SIDIのSPDシューズ(MTB SD15)にSUPERfeetを入れているのですが、シューズのサイズに対してインソールの方が若干大きく、ややきつきつで入れています。
が、SUPERfeetの本来の使い方は、「前後に2mm程度動くくらい」の大きさにするのが正確だそうです。
なので、本当はSUPERfeetを少し切ってあげるべきでした。
ただ、それによって、ビンディング位置の違和感が消えるかどうかはやってみないとわかりません。今度機会があれば試してみようと思います。