今日から連休です。といっても、うちの職場はカレンダー通りなので、まずは金土日の３連休。でもそのあとも1日行けばまた３連休ということで気分的にはかなり連休モードです。
そんな連休初日の今日は、先日入手したマビック キシリウムプロUSTのタイヤ交換をしました。
チューブレスレディタイヤの交換は、今年2月にキシリウムエリートUSTにイクシオンプロUST2の取り付けを行い、結構苦労しました。
（↓そのときの記事です）
そのときの経験を踏まえて、今回はいろいろと道具をそろえました。
左から、作業グローブ、ビードワックス、タイヤペンチ、クリップ付きタイヤレバー。
サイクルモードで見たタイヤグライダーもケルビムさんに注文中ですが、まだ届いていないようなので今回は無しです。
新たに取り付けるタイヤは、（前回書きましたが）HUTCHINSON FUSION 5 PERFORMANCE。
そして、バルブもいつから使用しているかわからないので、この際交換します。マビック純正のバルブです。
まずは古いタイヤを外し、リムを拭いてきれいにした後、バルブを取り付けます。
（ちょっとリムの塗装が剥がれてました）
Oリングをはめて、ネジを締めて固定して完了。
いよいよタイヤの取り付けです。まずは回転方向の指定があるのか確認。パッケージの説明など見ても特に回転方向の指定については書かれていません。でも、タイヤのサイドに、↓の三角マークがありました。きっとこれが回転方向の指定と思われます。
マビックのイクシオンプロUSTはフロントとリアで逆の回転方向指定でしたが、このタイヤは特にそこまでは指定なさそうです。
ということで、回転方向にしたがって、タイヤの片側をはめます。まずはリア側から。
ここで新たな道具を使います。ビードワックスです。タイヤを最後にはめるバルブ付近を中心にホイールの上半分くらいのリムのフチに塗っていきます。
塗っているところを撮りたかったのですが、左手でタイヤをめくって右手で塗って、という作業を撮影するには手がもう１本必要ですので、撮れませんでした。ということで写真はイメージということで。
塗ったところには泡が付着しています。石鹸水とかと同じようなものですねきっと。
ということで、もう片側もはめていきます。このへんからがきつくなるところ。
前回はここからかなり悪戦苦闘でしたが、今回は作業用グローブをはめているので、手のひらで、グリグリっとひねるように押し上げると・・・
あ、いけそう・・・
で、難なくはまってしまいました
準備しておいたタイヤペンチとクリップ付きタイヤレバーの出番なし！
（タイヤレバーは古いタイヤ外すときに登場してもらいましたが・・・）
作業グローブのゴムの摩擦（すべらないの）と、ビードワックスでホイール側が滑りやすくなっていたことの効果でしょうか。2月に一度タイヤをはめる経験をしていた慣れというのもあるかもしれません。とにかく、あっさりとはまった、という感じでした。
ビードもフロアポンプで、
バチン
プチ
パチン
ブチン
と４回くらい音が鳴って簡単に上がってくれました
フロント側も同じ感じであっさりはまってやや拍子抜け
ここで、電動空気入れでビードが上がるか試してみました。
詳しい話はまた別の機会に書こうと思いますが、結果を言うとこの電動空気入れではビードは上がりませんでした
なので、フロント側もフロアポンプでビードを上げました。
ということで、２本ともタイヤ交換終了
リアホイールにスプロケを取り付け。取り付け前にスプロケの掃除もしたのできれいです。
・・・と、ここで外を見ると、いつの間にか雨が降ってました
予報だと今日は夜まで降るみたいですので、もう今日は乗りに行けそうにありません。
一方で、シーラントを入れたら少し走って馴染ませたいので、今日はシーラントは入れずに天気回復を待ってから、（明日か明後日？）シーラントを入れて少し走りに行きたいと思います。