一時期、保育園継続で行こうかな?と思っていたのですが、保育園のクラスメイトのママたちとお話していて(結構、みんな幼稚園が気になっている)、やっぱり幼稚園も気になったり。

そんな中途半端な状態ではありますが、先日、近所の幼稚園(プレ)の面接に行ってきました。


試験の内容は、集団遊び+集団面接。

予想通り…息子は、私のそばから離れようとせず、何度先生が誘ってくださっても断固拒否!石のように固まっていました。

最後の最後には、目に涙をいっぱい溜めて、それでもぐっとガマンして…。

めばえ教室に入った当初もそうでしたが、初めての場所&人が苦手なようです。

続いての面接も、名前を呼ばれても返事ができず、面接官の先生から「目でお返事してくれましたね!」と言われる始末。

どうやら私とは真逆のタイプのようです。これは夫に似たかしら?(笑)


そんな状態ではありましたが、一応面接は通過(笑)。但し、申込時点で人数が大幅に超過してしまっているようで、後日抽選があります。くじは保護者が引くようなので緊張ガーン

ただ…結果がどちらに転んでも、息子と一連の試験を経験できたことは色々な意味で良かったと思います。

親子共々、お受験コスプレできたのも嬉しかったですグラサン 

「どんな生き方をしていても、幼い頃にたたきこまれたことは役に立つはず」

というのは、現在放映中のNHKの朝ドラ「べっぴんさん」の中で主人公の同級生、悦子さんがお母さまに昔言われたという一言。

 

ちょうどそのシーンが放映された頃(おそらく昨年の11月とか12月頃)、私も息子にあることをたたきこみ始めました。

 

それは、脱いだ靴をきちんと揃えること。

 

まぁ、たたきこむという程のことでもありませんが、毎日、帰宅した際、「ちゃんとお靴を揃えようね」と声をかけ、癖づけるようにしています。条件反射でできるようになるのが理想。

 

他には、「大きな声でご挨拶」することも意識してやらせているのですが、こちらはふざけたり、気分によってはあまりできない場合もあります。

 

また、先日、保育園の先生からお手伝いをさせたり、身の回りのことを自分でやらせることも大事と聞いて以来、意識して色々と「自分で」やらせるようにしています。

 

タオルをカバンに入れるとか、ズボンを自分で脱ぐといった簡単なことで十分で、家族の一員としての役割を果たすことから得られる喜びが成長につながるとかそういうお話だったような。。。(うろ覚えあせる

 

以前から時々やっていることもありますが、このお話を聞いて以来、

・保育園で使うタオルを畳む

・入浴前は、自分でズボンとオムツを脱ぐ

・パジャマのズボンは自分で履く

・お皿やカトラリーを少し運ばせる

・ごはんにゴマをかける←これが大好き!

といったことを意識的にやらせています。

 

本人も任されると喜んでやってくれるので一石二鳥!

 

時間がなくて、なかなか任せられなかったりもするけれど、自信もつけてほしいし、色々できる子になってほしいなぁと思います。

ここ1ヶ月くらい、息子の将来のため、というより思いっきり自分の趣味の世界に没頭しておりました。(ブームは落ち着いて、今は無事に別分野の本に移行しています。)

 

多趣味というかただミーハーなだけなのですが、昔から好きな分野=学校。高校時代は、進路指導室に通い詰めて全国の国公立大学のパンフレットに目を通したほど。(ネットではなく、パンフレットが主流の時代…笑) さすがに、私大は網羅しませんでしたがてへぺろ 

 

とはいえ、さすがに関東の小中学校には疎いので、この機会に一気に詰め込んでいたのです。息子のことを頭の片隅に置きながらも、半分以上は趣味の世界あせる

 

もし1冊、2冊で止めていたなら夢いっぱいラブラブで終わっていたと思われますが、短期間にたくさんの本を(特に同じ著者のものを複数)読みまくったせいか意外に冷静でいられました。

 

読んだ本にはたくさんの魅力的な学校が紹介されていましたが、私の信念が揺らぐことは…正直、少し揺らぎましたが(笑)、今のところ踏み止まっています。

 
ただ「こんなに素晴らしい環境で過ごしている子たちがいる」ということを認識できたことは、とても大きな収穫でしたし、(家庭で)少し参考にさせてもらおうかなぁ音譜と思ったり。
 
そんなことを考えつつも、目の前の息子に手を焼いていていっぱいいぱいなのが現実です。
 
【参考】読んだ本たち。(一部)