子どもの将来の夢 | 思考整理

思考整理

毎日の思うことを



できるーできない

やりたいーやりたくない


この2つの軸で考えることで
就職すべき仕事や、将来にわたる趣味の
取捨選択ができると林修先生は
何年か前に三重の県文で言っていた。



とてもなるほどと思った


やりたいーできる群は
自分にとっては公私に及び人と関わること
子どもと関わるということ

できる!と言えば、少しおこがましいが
現場に出れていることや
これからの伸びしろを加味しつつ
許していただきたい



やりたいーできない群は
和太鼓やバイク。いろんな運動。
バイクは最近遠ざかりつつあるが、、、



やりたくないーできる群は
やりたくないーできない群は割愛するが
基本的にはこの2つの群に関しても
やりたいーできる群に
ベクトルを進めていくことを
充実と呼んでもいいと思う。







つまり、
いわゆるプロフェッショナルは
やりたいーできる群を仕事とする。
もしくは、やりたくないーできる群を
仕事とし、そのベクトルを
やりたいーできる群へとあげていく方がよい

求められるニーズに応えれる
それによって価値が生まれ、稼ぐことが出来る
という循環がはじまる





一方で、やりたいーできない群は
趣味として続けていくべきだ
これを職業としてしまうと

ニーズに応えれることは難しく、
仕事以外の分野にまで
負担が及ぶことになる


やりたいーできる群へ
ベクトルを移行させることも
困難な場合が多い

例えば、自分の力量で
和太鼓のプロを目指しても
できないことが多く、
充実はなかなか得られないだろう

それでも頑張る!努力する!
あきらめない!という人が
その分野のひとかどの人物となりうる
というのももっともな話だが
大多数は夢やぶれてしまうことや
その職業を長続きさせることが
難しいことが多い





じゃあ、子どもにどんな取捨選択をさせるのか
と考えた。
これは前途希望ある子どもにとって
どう説明しようと思ったが
単純にやりたいーやりたくない軸のみで
まずは考え始めるべきであると感じた。



持論ではあるが、将来の夢は?と聞かれて
職業名を答える中学生以上は
ナンセンスであると感じる。



AIの進歩により、職種というものは
これから今まで以上に変化していく中で
今ある職種から選ぶというのはおかしい。

職業に就いたら終わりではなく、
職業を通してどう自分がありたいかが
大切だと思う。

もし希望どおりの職種を選んで
そこで挫折したら終わりと考えてしまう

などの考えが自分のなかにある。








どんな人物になりたいか
どんな人物でありたいか

多少抽象的でも良いと思う。



まずはそこを考えて、
その為にはどんな職種を選んでいくべきかを
悩んでいくべきである。






しかし、この考え方は抽象性が
高いため、考えることが難しい。


だから子どもも職業名の方が言いやすい。




だからやりたいーやりたくない軸に
職業名を列挙していく


その中でイメージとして湧いてくる
将来の自分像ができてくる。



列挙した中で共通項を探すことが
できればそれが将来の夢に繋がる。




例えば、

人と接する仕事
夢を与えていく仕事
人を助ける仕事
未来にまで遺るものを作る仕事 などである。


職種なんてなんでもいい。
まずはどんな人物になりたいのか
どんな人物でありたいのか
この部分を大切にしていくことが
重要であると感じる。





例によって思いつきで書き、
まとめようと思う頃には
エネルギーが切れてきているが

今日は子どもの将来の夢を考える中で
昔に聞いた林修先生のお話を
思い出したので、アウトプットしたくて
書きました。おしまい。