怒ると叱る | 思考整理

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毎日の思うことを

怒ると叱るは違う

怒るは感情的行動

叱るは教育的指導である




怒るは自分のため

叱るも自分のためである



怒るは怒りたいから

叱るは叱りたいからである



怒るは自己表現のため

叱るは相手を変えるためである





しかし、今の教育現場の立場からいうと
子どもに足りてないのは
しかられるけいけんよりも
怒られる経験のように思える。

教育的活動においては
不必要なことではあるが
子どもの経験値として
今の子には不足しているように
思える

どの立場の大人からも
本気で怒られたことがないのである






個人的にはこの経験値は
成長していく中で必要である





自分が怒られていることを
経験値と照らし合わせても
納得出来ない理不尽さを味わい、
それでも進んでいかなくてはいけない
あの感情を燃やすべくして
燃やすべきである

焚きつけていく





かと言って教育者がするべき
活動ではない

どうするか





怒るように叱ることも
必要だということである



前回のペルソナの話ではないが
怒ることを演じるのである



感情的に思いが届くよう演じるのである







怒るように叱る

叱るべく叱る



この2つの叱ることの必要が

大切だと思い日々、活動している。







書いている中で
アドラーの「嫌われる勇気」を
少しだけ思い出した