メイク解説◆打撲などの青アザを隠す方法 | 鹿児島メイク教室 原口ヒロミ(原口裕未)★メディカルメイクレッスン

鹿児島メイク教室 原口ヒロミ(原口裕未)★メディカルメイクレッスン

お肌と容姿の悩みを解決に導く原口ヒロミ(原口裕未)
1984年~美容分野で活動。1998年~鹿児島を拠点に独自概念でスキンケアや化粧の指導、身だしなみ接遇研修、講演を実施。セラピーメイク(美容を介した心的支援)、傷・痣・タトゥを隠すカバーメイクもおこなっています。

今日は、こちら>> の続きです😊

同様の(いえ、もっと詳しい)解説をしながら、昨日、施術デモンストレーションの動画を撮ったのですが、公開まで少し日にちをいただきそうなので、まずは文面でお伝えしますね!

 

この先、打撲のアザの写真が出てきますので、苦手な方は閲覧をお控えください。

 

 

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こちら>> で書いた3項目について、「今回の私自身の膝の症状に対する、結果、決定事項」「仕上がり」を書きます。

あくまでも、掲載する画像のような症状と画像のような肌の色(=今回の私自身の状態)に対する、『施術方法の一例』ですから、

同じことをやればすべての方にキレイな仕上がりが得られるわけではありません。

この点を踏まえたうえで読み進めてくださいね😊

 

 

まずは、メイク前と今回の解説によるメイク後の画像から。

以下は、上記のメイクに至るまでの解説です。

 

 

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■隠したい部分の色分析結果

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下記が入り混じった状態。
・やや青みを帯びた黄

・やや赤みを帯びた黄
・やや赤みを帯びた深みの紫(青)
・青みを帯びた深みのある濁った紫(黒に近い青)
・灰みを帯びた淡い濁った青
・皮溝部分は線状に色が濃くなっている
 

  
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■周辺の状態の分析結果

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・黄み系の白めの肌色に、ムラのある状態で赤みが混ざっている
・皮溝はあまり目立たない


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■選択した製品と決定した塗布順

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・粘度の高いカモフラージュ専用ファンデーション(経時の皮溝部分へのよれが少ない製品)
・『青みの強くない黄色、赤みの少ない白っぽい肌色、ほんのり黄みを帯びた白色、黄みの強くない赤』の、4種のファンデーションを選び、単色または混色で塗布。

・黄色は深みの濁った紫など、濃い色の部分のみに。もともと黄みのあるところには付けない。

・塗布順は、黄色ファンデ →ほんのり赤みのある肌色(混色して作成)ファンデ →白ファンデ →粉おしろい。

・粉おしろいは、やや赤みを持つ製品の予定で作業を進め、ファンデーションの仕上がり具合によっては、無色または白色に変更、または混色。

・塗布用具は指、スポンジ、パフ。


 

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■上記にもとづいた施術結果

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左から順に、

メイク前、 メイク中(ファンデーションのみ塗布)、 完成後(粉おしろいも塗布)。

 

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青あざの隠し方、手順について、なんとなくイメージしていただけたでしょうか??

動画をご覧いただけるともっと分かりやすいと思いますので、しばらくお待ち願います😊

 

 


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