◆残念なお問い合わせ | 鹿児島メイク教室 原口ヒロミ(原口裕未)★メディカルメイクレッスン

鹿児島メイク教室 原口ヒロミ(原口裕未)★メディカルメイクレッスン

お肌と容姿の悩みを解決に導く原口ヒロミ(原口裕未)
1984年~美容分野で活動。1998年~鹿児島を拠点に独自概念でスキンケアや化粧の指導、身だしなみ接遇研修、講演を実施。セラピーメイク(美容を介した心的支援)、傷・痣・タトゥを隠すカバーメイクもおこなっています。


弊社へのお問い合わせは8割が
お顔やお体の、お肌の状態や見た目に関する内容です。


痣(アザ)や傷痕(傷跡、傷あと)を
「メイクで目立たなくできますか?」


結婚式や肌が露出するイベントのときに
「シミやタトゥーをメイクで隠したいのですが…」


ニキビ跡やアトピーの跡を
「メイクでどれぐらい消せますか?」
 などなど…。


深刻だったり急を要する内容だったりすることが多いので、
出来る限り迅速丁寧にご返信ご返答するよう心がけています。


しかし、常に他の業務を抱えているので、
それがままならないこともあります。


電話でお問い合わせくださる方の場合は、
いきなり用件を話し込まれてしまうと、
「手短にお願いします」とも遮れず、心が揉まれます。


「○分ほどお時間をいただきたいのですが、
今、よろしいですか?」
の一言は最低限、必要なマナーだと思います。



電話にしろメールにしろ、
相手(私)は無料でお答えするわけですから
簡単な対応であっても構わないわけです。


いえ、むしろ、
有料で通信サポートをご購入の方のことを思うと、
そのようにするべきなのかもしれませんが、
私は、『時間が許す範囲で』、
ある程度のことまでは詳しくご返事するようにしています。


けれど、相手の都合に構わず話し込まれたり、
答えに困るご質問をなさる方が多くて、
正直なことを言うと、少々困っているのが実情です。



たとえば、
症状を詳しくおっしゃられて「メイクで隠せますか?」
とお尋ねいただいても、
『 実際に見てみないと、何とも言えない 』のです・・・。



つまり、営業トークでもなんでもなく本当に、
『一度お越しいただかないと分からない』
『ぜひ、ご都合をつけて、ご予約をお入れ願います』なのです。


私は医者ではないですが、
きっと医療機関でも同じですよね?


さらに困るのは、
お住まいの地域を指定して、
「どこに相談に行けばよいか教えてください」
というご質問・・・。


たとえば、
弊社で学んだ方が全国各地で開業なさっていれば、
簡単なご案内ぐらいはできるかもしれません。


あるいは弊社が『他所のご案内』という
事業やボランティア活動をおこなっていて、
全国の情報を把握しているのであれば、
お伝えできるかもしれません。


けれど・・・。


弊社には、いわゆる『のれん分け』をした方はおりませんし、
実際に症状を見てもいない、施術を試みたことも無い方に対して
無責任に他所をご案内するなど、できかねます。


仮に他所の情報を持っていたとしても、
技術力や接客力、心への寄り添い力について存じていませんので、
責任が持てないようなご案内は、おこないかねます。


余談ですが他所の事例として、
紹介されて行った先で落胆するような酷い対応を受け、
直後に自殺をなさられてしまった・・・ということも実際にあります。


また、お名前もおっしゃられず
電話番号も非通知や未記載という失礼な問い合わせも、
ご返事する気力を損ないます。(苦笑)


人に自分のことで貴重な時間を使わせて、
タダで情報をもらおうとしているのに、
名乗りさえしないって・・・どうなのでしょう??


そういう方に限って、
真摯にご返答をさしあげても
お礼の返信も結果のご報告もしてこられません。(苦笑)


厳しいわたくしですので、そのような方には、
「たとえ見た目の問題が解決しても
内面と行動を改めていかなければ、
良好な社会生活を送ることなどできないですよ?」と
申し上げたくなりますね。。。。(苦笑)


・・ということで本日は、
皆さまには『残念な問い合わせ』をしていただきたくないので、
敢えて文面にいたしました。


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弊社へのお問い合わせについては、
こちら>> http://goo.gl/0JgSU3  を
お読みになったうえで、お願い致します。

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