メキシコ旅その8 | Jの劇場

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いらっしゃいませ!

グアダラハラからバスで4時間強のケレタロへ。

ここは移動拠点としての

宿泊しか考えてなかったので

行ってビックリ。

山の上にまでキレイなビルが立つ工業都市でした。

1700年代に建てられた全長1000m以上という

美しいアーチの水道橋が街のシンボル。

旧市街は世界遺産なだけあってめちゃキレイ。

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ゴミもウンチも全然落ちてない!

ホテルもひとり1泊2700円くらいの安さなのに

とってもいいかんじー!




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チェックインしてすぐに街を散策し

ごはんを食べたらホテルに戻って

明日の移動に備えました。


翌朝またまたバスに乗ってベルナルを目指しました。

我々のお目当ては

世界第3位の巨大さを誇る

ペーニャ デ ベルナルという聖なる一枚岩!


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地球の歩き方いわく

映画「未知との遭遇」のモデルで

たびたびUFOが目撃される場所とのこと。

そいつはぜひ見てみたい

そして先住民が聖なる場所として讃えた

宇宙パワーなるものを

この身に浴びれるもんなら浴びてみたい!


高地なのでとにかく登りがキツイ。


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ヨボヨボと登ります。




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要所要所で「U・F・O!!」と叫びます。


余談ですが先日のルチャでの興奮冷めやらぬまま

浮かれて買ったルチャTシャツが

宇宙人ぽいのでUFOをおびき寄せるために着用。

心の準備、受け入れ態勢はバッチリなのです!


登ってる最中も空を見上げてUFOを探そうと思うのですが

しんどすぎて歯をくいしばりながらうつむくしかありません。

と、その時!


地面にフンコロガシおったーー!!



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ホンモノやー!

リアルなフンコロガシを初めて見て感動。

転がしてるフンがでかすぎて

フンと一緒に自分もコロコロ転がりながら移動。

厳密にはフンコロガシコロガサレの

大変キュートな虫さんでした。



ヒーヒー言いながら

なんとか自力で行ける最上の展望場所へ。

そこから上へはロッククライマーのテリトリーのようでした。

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絶景かな!



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U・F・O!

U・F・O!

カモーンU・F・O!!

……


UFOコールもむなしく

泣いても喚いてもこの日UFOは

現れそうにありませんでした…。

出てくる気分じゃなかったんでしょうか。




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それはザンネンでしたが景色と空気はサイコー!

宇宙パワーがなんなのかよくわかりませんが

元気をもらって帰りました。



途中からペーニャ様とお呼びしていた

ペーニャ デ ベルナル。

お達者で〜〜!

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話は変わって

ケレタロで出会ったカルロスという人から

自分と娘と兄弟の名前を

漢字でタトゥーとして彫り込みたいから

文字を教えてくれて頼まれました。


見ず知らずの我らにそんな重大なことを

ポップなノリで頼んでくるなんて!

ちょっとシンキングタイムをくれと伝え

翌朝返事することにしました。

名付け親を頼まるってこんな感覚なんかなーと思いながら

頭を悩ませ漢字の意味を調べ

このような字面に決定。

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意味は英語でともだちに書き添えてもらい

翌朝カルロスに渡すとすごく喜んでくれて

「来週彫ってくるぜ!!」と

これまたポップに宣言してくれました。

タトゥーのように心に彫り込まれた

メキシコのおもしろい思い出。