心理カウンセラーのともです。
 
今、災害用の水やグッズが品薄状態になっていますね。
テレビやSNSで知ったのですが、実際にお店に行ってみると、お水のペットボトルや災害グッズが売り切れていたり、商品がほとんどなかったりしていました。
 
 
うちの家では年に2回、災害グッズの確認をするのですが、先日確認をすると、水や食料の賞味期限が近いものがあったので、次の確認する日までには補充をしたいと思っています。
 
 
 
南海トラフ地震が、30年以内に70~80%の確率で起こるといわれており、不安になっている方が多いと思います。もちろん私もそうです。
 
 
 
地震に関してだけではないのですが、「不安」になるのは、まだ起きていないことに対して、どうなるかわからないという恐怖、恐れを感じているのです。
 
 
 
「不安」になっていることに対して、意識すればするほどその「不安」に意識がいってしまい、心がその「不安」でいっぱいになってしまいます。
 
 
 
何かできることがあるのであれば、まずその時にできることをやってみましょう。
 
 
 
地震対策であれば、いつ起こるかわからない地震を怖がり、何も行動しないのではなくて、今できることをまずやっていきましょう。
 
 
地震が起きて電気やガスが使えなくなってしまった時に、家族が数日過ごせるように準備をする。
 
 
お水や食料を備蓄する。携帯トイレ、情報収集や連絡をとる手段として必要なスマホの充電を保つために、モバイルバッテリーの準備など。
 
 
普段の生活がどう変わってしまうのか、その時を少し想像してみることで、今できることが見えてくると思います。
 
 
 
不安なままでいるより、何かその時にできることがあるのであれば、行動に移してみましょう。
 
 
 
 
 
人間関係、新しい環境に入る時などの「不安」なことに対して、その時にできることがないのであれば、その時は、あえて何かほかに集中できるようなことを見つけましょう。
 
 
 
自分の好きな推しの映画やドラマを見たり、好きな音楽を聴いたり、ふらっと自然の中に出かけてみてください。
 
 
行ったことのない場所、通ったことのない道を散歩してみるのも、気分転換になったり、素敵なお店に出会えるかもしれませんね。
逆に何もしないのもいいと思います。ぼーっと過ごしましょう。
 
 
そして普段から、自分の「好き」をいくつも見つけておくといいですよ。
 
 
不安になったり、元気がないとき、落ちこんだ時に、自分で気持ちを切り替えることができますよ。
 
 
 

 

私が好きな海と空です。

 

 

 

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

心理カウンセラーのともでした。