心理カウンセラーのともです。
 
毎日暑いですね。テレビでは熱中症で救急車出動件数とか、よく報道されてます。
恐ろしい暑さです。
 
地球温暖化の影響で、夏の気温がどんどん上がってきているそうです。
 
温暖化を進めないためにも、微力でもやらないより自分のできることをやろうと思います。
 
 
 
この毎日の暑さの中ですが、買い物などで出かけると、フードコートや休憩できる場所でたくさんの人が涼んでおられます。
 
 
 
 
外に出かけられる人は、誰かとの繋がりがあったり、一人ではない時間を過ごすことができますよね。
 
 
でも、誰かと繋がるのが怖くて、外に出かけられない人もおられるのです。
 
 
 
人に会うのが怖い。特に知っている人や、誰か特定の人に恐怖を感じてしまっている人だと、その特定の人に会ってしまうのではないかと思ってしまい外に出るのが怖いのです。
 
 
その恐怖を感じたことのない人にとっては、誰か他者に対して、その恐怖を感じるという感覚はわからないかもしれません。
 
 
 
 
自分の気持ちを誰かにわかって欲しい、知って欲しい。話だけでも聞いて欲しい、と思っているのに、人に怖くて会えないのです。
 
 
誰かにわかって欲しいと思っているのに、人が怖いという自分の中での矛盾と葛藤があるのです。
 
 
 
そして、自分の事をわかって欲しいと思いながら他の人にわかるわけがない、わかってもらえない、と思っていたりもするのです。もう自分でも訳がわからない状態に陥っているのです。
 

 

 

自分自身どうしていいかわからないのです。

助けて欲しい。今の自分から抜け出したい。など、いろんな思いが混ざり合います。

 

 

こんな自分はダメだ。弱い自分。他の人はちゃんとできるのに、今の自分はどうしてできないのか?

 

と、自分を攻めてしまっだりもするのです。

 

 

 

こういう状態の毎日では、本当に苦しいですよね。

 

 

頭の中で、ああでもない、こうでもないと一人考え悩み続け、答えの出ない暗いトンネルの中を歩み続ける感じです。

 

 

そんな時、自分は一人なんだ。自分の味方は、自分をわかってくれる人は誰もいない、と考えがちです。

 

 

でも、一人狭い世界に入り込んでしまっているだけで、視野が狭くなっているだけで、本当は一人ではないかもしれません。

 

 

私もそうでした。

 

 

少しづつ周りに目を向けられるようになるといいですね。

 

 

今日の綺麗な空です。

七夕の日🎋

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
心理カウンセラーのともでした。