心理カウンセラーのともです。
 
梅雨入りしましたね。
毎日湿気と暑さに悩まされそうです。
 

 

 

 

も出かけると、葉っぱの上に雨雫が光っていて、とても綺麗でした。

 

見方によって、気持ちが色々変わりますね。

 

 

大人より小さい子どもは、雨の日を楽しむことを知っていますよね。

 

 

 

普段はあまり履かない長靴が嬉しくて、雨が降っていると喜んで外に出たがったりします。それに、荷物を持つのは嫌がっても、傘は喜んで持ってさしていたりするのです。

 

 

そして親は、服が汚れたりするのであまりしてほしくないと思ってしまうのですが、長靴を履いてわざと水たまりに入りチャプチャプ足踏みをして、水の弾く音と飛んではねる雨を喜んだりします。

 

 

 

子どもも成長するにつれて考え方が現実的になり、濡れたら風邪を引いてしまうとか、ベタベタ服がくっついて気持ち悪いなとか、服を汚したらお母さんに怒られてしまう。

 

など、考えるようになります。

 

 

大人になるとさらにお洗濯が乾かない、カビが生えやすい、蒸し暑くて不快だな、と思ったりして、生活の不便さなども感じるようになり、雨の日を嫌いになる人が多くなります。

 

 

私も雨の日より晴れの日の方が好きです。笑

 

 

 

同じ現象や事実でも、その人の捉え方、考え方によってはその時の気持ちが違ってきます。

 

 

嫌な気持ちからストレスにするよりも、少し捉え方を変えてみて、ストレス少なく過ごせるといいですね。

 

 

 

でも、雨の日には気分が落ち込みやすくなることがあります。

 

落ちこんだり、悩んだりすることは、誰にでもあることです。

ただ、落ちこんだり悩んだりする時間が長時間になってくると、脳にもストレスを与えてしまいます。

 

 

雨が降っていると外に出かける機会が少なくなり、家のなかで考え込みやすくもなってしまいます。

 

 

できれば好きな服を着て出かけてみたり、家の中なら好きな音楽を聴いたり映画を見たりして、自分自身の気持ちの切り替えをするようにしてみてください。

 

 

気持ちのテンションを上げようと意図的に自分にはたらきかけているうちに、本当に気持ちが楽に、軽く感じてくるかもしれません。

 

 

自分の気持ちは、やはり自分でしか変えられません。

 

 

気持ちが沈みそうになったら、少し体を動かしてストレッチなどしてみるのもいいかもしれませんよ。

 

 

では、梅雨のじめじめした時期もうまく過ごしましょう。

 

 

 

 

今日は最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

心理カウンセラーのともでした。