おさらい会の前に自習していた時のことです。
レッスン仲間のさんがふと言ったひと言
「これってだから、”胸椎のローテーション”よね、いつもレッスンでやってるあれ」
この時、ぴーんと何かがひらめいた
「あ！、そういうことか～？？」
今までバラバラに存在していたものが”つながった～！”って気がした。
そしてその小さなひらめきから練習してみると
「そういえばああかも？こうかも？こういうことだっだのかも～？」
と、さらにいろんなことがつながって来た。
なんだ～
こうするとこんなふうにできるんだわぁ
（と言っても自分的わずかな差で、見た目は同じ。”できるようになった”というわけではないです）
そんなわけで「胸椎のローテーション」はちょっとしたマイブームになって、このところ毎日、今までになく力を入れてストレッチやエクササイズしていました。
すると・・・
数週間すぎた先日、あることに気がつきました。
右肩甲骨・・・実は私、右肩や右腕がなんか思い通りに動いてくれなかったことがずっと悩みで、さらに肩甲骨がなんか出っぱちゃって”翼状肩甲骨”みたいだったのです・・・が、引っ込められるようになってない？？
気がつけば（自分尺度ですが）かなりの改善！！
さらに気がつけば、アラベスクの脚もなんか前より上げやすいぞ（あくまで自分比＆気持ち）
思うに胸椎をローテーションって言っても、骨が自分で回旋できるわけじゃないから、動かす筋肉を働かせるためにいろいろやるわけですよね。
その結果、今までは怠けていたそやつらが働きだし、その効果で他の部分も改善傾向なのでは？？
・・・な～んて思ってます。
☆ ☆ ☆
それにしても、何かに気づいたときって思うのよね。
「あ！これって先生がいつも言ってた”あれ”だよね」
何かを聞いて学んで知ったつもりになっても、本当に心に届いて理解できるのはすぐにとは限らない・・・ていうかほとんどの場合、時間がかかるものです。
先生からすれば、
「おいおい、あんなに教えてきていたのに気づくの今頃かい？？」
って感じだろう、すみません。
でも、何かが「つながった！」って感じる瞬間は感動で、先生への感謝の念もひとしおってものです。
というわけで、”つながった” が気持ちの満足だけで終わらないで外観でも変われるように、なおいっそうがんばろう。
※バレエとは直接に関係はないけど”つながる”を深める参考になりました。
脇のストレッチだいじってことを再確認。