集中しすぎてもいけない | やるわよバレエ♪と田舎の暮らし☆

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50代から再開した大人バレエも6年目になりました。
夫くんの定年でUターン田舎暮らしをしています。
(2022年7月)

昨日のバレエサークルのレッスンは、「発表会の振りを覚えなくちゃいけない!」と思って意気込んで参加したのですが、自分の意気込みとは裏腹に、なんだか覚えられな~い・・・ もやもや

 

言い訳はしない・・・と決意してたんだけれど、やっぱり50半ばともなれば、中学生と同じには行かないわ。なんか無理ですぅ!って気分だなぁ・・・ 

 

という、ちょっとがっかりモードを一晩ひきずったまま、そして疲労気味のまま、今日はオープンクラスに行きました。

 

気持ち、変わりました! びっくり

 

今日、レッスンがはじまって早々の先生のお言葉。

 

「集中しすぎてもいけない」 雷

 

なんだか、見ぬかれちゃった気がしました。 ガーン

 

がんばろうと思うと、そこだけに一生懸命になりすぎて、いっぱいいっぱいになって、あれ?次なんだっけ?となって、頭まっしろ~!っていうことが多々ある。私の欠点です。

 

昨日もそういう感じは確かにあったし、今日のレッスン早々もそうだったのです。

 

特に私を指しておっしゃってた訳ではないのですが、今日は先生のど真ん前にいたこともあって、「絶対これ、私のことだよ~!」 と思いました。

 

そしてさらにこんなことも・・・

 

「いつも次は何か?先のことを考える」

「そのためには終わったことすぐ忘れる」

「自分で言葉で言えないようではできるわけがない」

「私の言葉を聞いて動いていたのでは奴隷」

 

特に4つ目はガーンときました。 恐竜くん

S先生はやることを言葉で指示してくれるので、その通りにがんばればいいのでやりやすいと思っていたんだけれど、自分でしっかり覚えようっていう気持ちが、確かに欠けていたかも。

誰かや何かをあてにして、自力で覚えようって気がないから覚えられないし、それではまさに、先生のいう通り奴隷ではないですか?

 

引き続いて関連した内容のレッスンが続いて行きましたが、いやぁもう勉強になりました。

ありすぎて全部書くのは無理なので書きませんが、まだまだ甘かった自分を再認識して、自分自身への今日の決意。

 

1.集中しすぎはダメ(それはただのバカ、いつも次を考える)

2.弱気にならない、あきらめない(歳のせいに逃げない)

3.「言葉で言える」は最低限(そこからもっと先をめざす)

 

帰り道はなんだかすっきり気分になりました。 爆笑

 

先週からずっと、きれいだなぁと思っていた、近くの落葉松並木の道をちょっと歩いてみました。

 

発表会の練習も、次回からはまた元気出してがんばれそうです。

最近、私のバレエレッスンは2カ所体制になってますが、どちらもすごく勉強になるし、相乗効果もとても高くて、こんな恵まれたチャンスはめったにないことですよ。

 

私の家事都合も変わっちゃったので、この体制もそう長くは続けられないのだけれど、それはそれ。今はとにかくがんばろう~!