ピケターンやシェネでぐるぐる回っていくときに
「行く方向を見る」とか「目標を決めてそこを見て」とか、思えばずっと言われていたのに、心底わかっていなかった・・・と、本日反省しました。
・・・と思った理由はこんなこと。
最近H先生のブログとかS先生のブログとか、オープンクラスとかで、私の目線についての探究心はすごく高まっていました。
なので、今日のレッスンのとき、ふと思ったのです。
目線がしっかりすれば、ふらつかないっていうよね。
もっと気合入れて、目線をしっかりしよう!
というわけで、本日のピケターンとシェネでは、行き先の目標と道筋を「ここ!」としっかり決め、いつもの数倍の集中力を注ぎ込みました。
それで、すごくうまくできたかといえばそうでもなかったのだけれど、目に気合を入れてみたら不思議なことが起こりました。それは、
いつもより明らかにふらふら感が少ない!
のです!
今まで、やってるつもりでやれてなかったんだなぁ、と思いました。
思えばそういうことって他にもあるのかもね。
昨日のブログにも書きましたが
わかってないことをやれるがわけない
のですよね。
心底わかってなかったから、できてなかったんだなと思いました。
その後、今日は人生初のイタリアンフェッテに挑戦!
先生いわく、
「こうこうこうして回るから(やりかたの説明)、そんなに難しくない」というので、説明通りにやってみたら、なんとなくできそう。
やり方が理解できて、「できそう」って思えるとなんだかすっきり感でした。
でも考えてみると、過去に私がやってきた大人バレエでは、こんなふうに「やり方をきちんと教わる」っていう経験は少なかったように思います。
一方で、私の側でも吸収力が足りなかったと思う(目線の例のように)
それで、わからない→できない、の構図になっていたのかも?
これからは、もっともっと探究心をもって、吸収力アップしていこうと思います。