次男が…、あの次男が…
最近、オレ意外とできるんだぜってところを見せてきます
超親バカ記事ですが、よろしければ温かい目で読んでいただければと思います
4歳次男は、これまでは全くお勉強に興味なし。
ひらがなも数字も書けないし、足し算引き算なんてもってのほか。当然、ワークなんてやらない。
…という子でした。
次男は年少ですが、4月生まれなので春には5歳になります。
そう考えると、ひらがなや数字の習得は遅い方なのかなという気がします。
(知育ブログ界隈では遅い気がするけど、世間一般ではふつうなのかしら…?)
でもこの次男、自分の興味のあることは図鑑を見たり質問したりして、ガンガン知識を得ようとするタイプ。
工作も大好きで、手先はまあまあ器用っぽい。
「こういう子は、本気になれば一気に伸びるはず!!」
と思い、知育は種まき程度しかせずお勉強一切なしで、放っておきました。
(本人のやる気がなさすぎてできなかったともいう。)
最近は「ワークの時間」を設定して、兄と一緒にワークに取り組んでいますが、次男はまだ運筆練習の迷路ワークやえんぴつワークのみです
ところが…
最近突然に、次男がひらがなを書くようになりました
それも、楽しそうに書いています
突如として、公園で「いのしし」と書いた次男。(写っている手は三男。)
鏡文字がかわいい
過去記事のときはビックリしましたが、その後連日書くようになり、お手紙も書いてくれるようになりました
次男からのお手紙。「ぎざぎざ」と書いたらしいです。
(まだ怪文書でも、この不慣れな感じがかわいい)
ひらがなを書くのが楽しいようで、自主的にひらがなを書きまくっています
(いいぞいいぞ、どんどん練習しなされ)
ロは「ろ」かぁのシーン。
最近の次男を見て、
子どもって、自分が「やりたい」というタイミングになれば、こんなに一気にできるようになっていくんだなぁと感動しました
次男がやる気になるまで、心の中ではヤキモキしながらも気長に待って良かった
このまま本人のやる気に水を差さないように、温かく見守っていこうと思います
知育とか幼児教育に興味がある母としては、ひらがなワークとかカタカナワークとかやらせたくなっちゃうところなんですが…
我慢我慢
実は私、長男のときに失敗しているんです。
長男がひらがなを書き始めたとき、ひらがなワークをやらせたことがあるんですが…
このようなワーク
喜ぶかと思いきや、思いっきり本人のやる気を削いでしまいました。
結局、2~3ページしかやってくれず。
その上せっかく書き始めたひらがなを、一時期あまり書かなくなってしまいました。
ホント、猛反省です…
ワークだと一文字ずつ練習できて、私にとってはわかりやすい。
でも、子どもは「書きたい文字」を書くのが楽しい
だから、ひらがなを書いている。
書きたくない文字を無理やり書かされるのは楽しくない。
そんな当たり前のことに気づかずに、私にとってのわかりやすさを優先してしまった…
これはダメだったなぁと反省です
勉強は、本人がやりたくなったタイミングが一番のやりどき
幼児のうちは、本人が楽しいと思って取り組めることが大事
親は種だけまいて、芽が出て成長するのを待つのみですね…
(と言いつつ待ちきれなくて、肥料やったり水やったりして、芽が出て育つように誘導してしまう…笑)
それから次男、気づいたら切り紙もやっていました
一度も教えていないのに、完全オリジナルで□△○の切り紙を作っていて驚き
△はちょっと難しかったそう
(△って言っていたけれど、ひし形っぽい~)
お花も使っていました
いびつですが、たしかに花っぽい
すごいな~、子どもの持つ力
自分で考えて、できちゃうんだ
こういう切り紙の感覚って、テキスト使って教えなくても、普段工作とかしていたら自然と身につくものなのね
と、驚きました
やはり実体験って大事ですね
ちなみに、長男はテキストを見て綺麗に作りたいタイプです。
長男の切り紙
子どものタイプによっても、学び方・遊び方は色々ですね
とりあえず次男は、今のほぼ種まきオンリーな知育が合っているようなので、このまま次男のペースでゆっくりいこうと思います
数日前に次男の知育についてめちゃくちゃ悩みましたが、なんとなく方針決まった…かな。
ひらがな習得は本人のやる気に任せることにして、運筆練習のあとにやるワークを購入
冬休みにこちらを使って、運筆練習~点描写にゆるゆる取り組んでみます
息子達の今後の成長が楽しみです