2023佐賀インターナショナルバルーンフェスタ。 | けろんち(私はバイクと旅に出る)。

けろんち(私はバイクと旅に出る)。

こだわりを持たない「けろ」の、こだわりも何もない旅をつらつらと綴る旅日記。

H28.4.24から始めた日本一周の旅も…H29.3.15 無事に完遂。
【テーマ別】から「日本一周(まとめ)」を見ることが出来ます。

✳️ブログ更新遅延中(笑)。


2023.11.2




さて今回は、

佐賀で11月と言えば、、、「唐津くn」……じゃなくて、「佐賀バルーンフェスタ」‼️


天気も良いみたいなので、去年ぶりに会場まで足を運んでみようかと。




ということで、仕事終わり自宅でしばらくのんびりと過ごし、、毎度のごとくいつもの場所にて前乗り車中泊……、、

って、、、えっ!?
車がすでに数台停まっているではないか。
もしかして、この人らもココで車中泊するのか?去年までは超穴場でココに停めて歩いていく人なんて自分くらいしかいなかったのに。


まあいいや。



ちょうど月が昇ってきた頃合いで、


早めに床につくことに。

おやすみなさい。




本日のルート。
佐賀県多久市(自宅)➡️小城市(三日月浄化センター近くの公園 駐車場)




………………………………………………………………




2023.11.3



バルーンフェスタ3日目の朝、
5:00前に目覚める。。

やはりか、、、駐車場は満車だ。
来年以降……考えないといけないな。


と、ぼちぼち準備して、、行きますかね。


夜も明けきらない薄暗い住宅地の中を、いつものルートでてくてくと。



そして、、相変わらず(この時期限定)大行列の出来ている(笑)『久保田駅』を横目に。




かつて仕事で担当していた社(やしろ)地区へ。


電車の通過を見送りながら、
「嘉瀬川」河川敷へとひたすら歩く。。

やはり、、以前よりも歩いて向かう人の数が圧倒的に増えている。



で、「嘉瀬川」の土手が近づいてきた。
人影も見えるな。


そして、
目的の土手道へ到着したのが 6:15。
まだこの時間は人もまばら。。
とはいえ、、例年よりもすでに多い。


さて、会場の方は、
続々と人が増えてきている。。

徐々に空も明るくなってきて、、

数基のバルーンが膨らみ始めた。
そろそろかな。。

そうこうしていると、
東の空が一段と明るくなり、

6:42に太陽が頭を出した。
辺りからは歓声も。


というか、、、
霧?靄?が立ちこめて来たではないか。


うーん、、この後 何とかスッキリと晴れてくれれば良いのだが。。


すると、、

朝陽が昇るにつれて、、


霧が晴れてきた‼️‼️

うむ、日頃の行いのおかげだな(笑)。



さあ‼️‼️  いよいよだ、、、?



ん!?
時刻は7:00を回っているのに、、一向に飛び立たないバルーンたち。。
アナウンスがこちらの対岸の土手まで聞こえづらいのだが、、、

どうも……一部のパイロットが渋滞にはまって、まだ会場にたどり着けていないみたいなことを言っている。。
おそらくこんなことは初めてだろうな。それだけこの大会も認知され来場される人が増えたってことか。

まあいいや、のんびり待ちますか。






そして、、約30分遅れで、、
第一陣が飛び立つ‼️

やや雲が多いものの、、天気はまずまず。

川面に映るリフレクションも鮮やか‼️




そして、、第二陣のバルーンたちが、勢いよくバーナー音を響かせて膨らみ始める。


その間にも、、
第一陣はどんどんと舞い上がり。

もうあんなとこまで。。

むくむく(笑)。

とにかく写真多め(似たり寄ったり)なので、、軽く流しちゃって下さい(笑)。



第二陣の方が数が多い。









やっぱり、
早朝の一斉離陸こそ、バルーンフェスタの醍醐味だと思うんだよな。
会場の方には「うまかもん市場」なるものもあるみたいだが……飲食にまったくもって興味ないからな。。わざわざ人混みの中に突っ込むという所業は自分には無理だな(笑)。





























さあて、、十分過ぎるくらい撮ったのでそろそろ帰りますか。

このあとはしばらくバルーンは戻って来ないしね。



来た道を、のんびりと遠ざかるバルーンを眺めながらてくてくと。

















この「ロマンシングサガ」ラッピング車両も、
毎日見てると何とも思わなくなる(笑)。








そして、、
車の元まで戻ったのが、9:20頃。


車の中でパンと缶コーヒーをまったりといただいて、、




9:50に出発。

このまま帰るつもりにしていたのだが、
そろそろ色付き始めたかな?ということで、






やって来たのは、
地元『西渓公園』。

紅葉の名所でもあるココ『西渓公園』は、
江戸時代、多久領女山多久家(家老職)の屋敷跡で、大正9年から13年にかけて多久出身の石炭王「高取伊好」が私財を投じて建設した格調高い山水公園である。。春は桜の名所としても訪れる人を楽しませてくれる。



小さい頃は……まったく興味も沸かなかったのだが、、歳を重ねて四季の移り変わり感じ取れる大人になったということか……歳をとっただけとも言うが(笑)。。


紅葉はまだまだこれからといったところか。











さらに、、お隣『多久神社』。







と、一足早い秋を満喫したら、、帰路へ。



なんだか会場へ赴くのが毎年恒例になりつつある「佐賀インターナショナルバルーンフェスタ」だが、、以前は仕事の現場からもたくさんのバルーンが飛ぶのを見れたので、わざわざ人混みの中 出向くのもアホらしいと考えてたいたのだが、、一度 間近でバルーンの一斉離陸を体感してしまうと……なんだか病み付きになってしまうんだよね。。

なので、まだ現地へ訪れたことの無い方は是非あの感動を体感して欲しいな。



【本日のルート】
佐賀県小城市(三日月浄化センター近くの公園 駐車場)➡️[徒歩]➡️佐賀市(嘉瀬川河川敷)➡️[徒歩]➡️小城市(三日月浄化センター近くの公園 駐車場)➡️多久市(西渓公園、多久神社)➡️〃(自宅)