みそこぶし山ハイク~阿蘇 野営ソロツー②。 | けろんち(私はバイクと旅に出る)。

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こだわりを持たない「けろ」の、こだわりも何もない旅をつらつらと綴る旅日記。

H28.4.24から始めた日本一周の旅も…H29.3.15 無事に完遂。
【テーマ別】から「日本一周(まとめ)」を見ることが出来ます。

✳️ブログ更新遅延中(笑)。


つづき⇒



『八丁原登山口』駐車場より、

県道40号線を南下して、、


県道11号線「やまなみハイウェイ」と 合流。


瀬の本の交差点より国道442号線を東へ




くねくねと走って、

『久住高原展望台』にてパシャり。

天気が良いもんで、
あそこへ行こうかと。





と、やって来たのは、、
『天空のプロムナード』。

これだけ天気が良いと写真も映えるね。

「阿蘇五岳」。
今日の「中岳」はおとなしいな。

「祖母山」の稜線もクッキリと。

個人的に大好きなスポット。



で、ちょいと移動。


「くじゅう連山」を撮るなら、
こちら。
こちらも大好きなスポット。

さて、ここからは以前から気になっていた場所へ行ってみようかと。


まずは、この道をUターンして南へ。




「奥豊後グリーンロード」へと合流したら、
産山方面へとバイクを走らす。




さらに県道131号線県道40号線と乗り継いで、


『うぶやま牧場』向かいの脇道へ進入。

途中から……ゴロゴロとした砂利道へと代わり、、慎重に。。


やって来たのがココ。

目の前には廃墟。
かつてここにあった『卑弥呼の里』と呼ばれたリゾート施設の中核施設として建設された建物(宿泊施設)。

1981年に第一期工事が完成し開業し、初年度にはコンサートなども開かれ……当時人口約2000人の村に約8000人の観客を動員したというから凄い。
しかし、翌年の1982年には……ホテルの内装工事を終える前に運営会社が倒産……このホテルも開業することなく廃墟と化したという。
遠くからでも見える廃墟。
今回調べてみて、、使われることなくここに残るんだということを知った訳だが……なんか切ないなぁ。。そういう時代だったってことか。


いやーそれにしても、
最高のロケーションだこと。
くじゅうの山々が映えますな。

んじゃあ、気になっていた廃墟も確認できたので行きますかね。


ここからは、「ヒゴタイロード」を西へ走って、、「ミルクロード」~「やまなみハイウェイ」の乗り継いでいく。





そして、いつもの立ち寄りスポット、
『城山展望所』。

「阿蘇五岳」を写真におさめて、
出発。

ここから、県道11号線を下りていき、




こちらへ。
『阿蘇市一の宮温泉センター』。
阿蘇で温泉に入るならココ‼️
もちろん安いから(笑)。


と、温泉でハイキングでかいた汗を流したら、休憩室でゴロンと一休み。。


すると、、うとうとと。。
静かな大広間の畳……心地よい空気の中、ついつい微睡む。

せっかくの好天……勿体ない気もするが、自分的にはこれでいいのだ(笑)。こういうのもソロ旅の醍醐味なんでね。



結局 1時間も滞在してしまった。
今晩の寝床は南阿蘇方面で考えてたいたのだが、ここからだとちょっと遠いな……ってことで、野営が出来るかどうか分からないがアソコへ行ってみるか。

と、その前に、、
再び県道11号線を上って、、、



またまた『城山展望所』へ。

夕陽を拝むならココかな?って。

まさに、グッドタイミング。

「根子岳」もクッキリと。






しばし待って、


17:32に西側の外輪山へと沈んでいった。

さてさて、

寝床予定地もそんなに遠くないし、

夕陽をの余韻を味わっていきますかね。


夕刻のマジックアワー。
個人的には朝の誰もいないシーンとした雰囲気が好きなのだが、夕刻もまた良き‼️


藍色の空に浮かび上がる、
「城山レストハウス」。


ではでは、、だいぶ暗くなってしまったが(笑)、寝床予定地へ行きますかね。

と、その前に買い出し買い出し。



寝床までの道中にある小さなスーパーへ。



買い出しを済ませて向かうのは、、
『仙酔峡』。



阿蘇の町中を抜けていき、、



「高岳」の中腹の道をくねくねと上って、



月明かりに不気味に浮かび上がる『仙酔峡仏舎利塔』とパシャり。


さらにそこからちょいと上って、
19:20に『仙酔峡 駐車場』到着。

車が数台停まっているが、気にせず寝床チェック(笑)。

目星を付けていた『仙酔峡インフォメーションセンター』の周りは……厳しいかな。屋根があった方が良かったのだが。。


仕方ない……これ以上 移動はしたくないので、誰も立ち寄ることがないであろう下の段の駐車場にて、、

バイクを横付けしての、、テント設営。

いい感じ。


すぐに食事の準備に取り掛かる。。

おにぎりと餃子と惣菜。

食事を澄ませたら、、すぐに消灯。
明日ものんびりできないからね。


おやすみなさい。



【本日の走行距離】122.5km
福岡県八女市(矢部村高巣公園、ドクターヘリポート)➡️熊本県小国町(道の駅 小国、ゆうステーション)➡️南小国町(平野台親水公園)➡️〃(平野台高原展望所)➡️〃(平野台親水公園)➡️大分県九重町(八丁原登山口)➡️[徒歩]➡️〃(一目山 山頂)➡️[徒歩]➡️〃(みそこぶし山 山頂)➡️[徒歩]➡️〃(八丁原登山口)➡️竹田市(久住高原展望台)➡️熊本県阿蘇市(阿蘇市一の宮温泉センター)➡️〃(城山展望台)➡️〃(みやはら一の宮店)➡️〃(仙酔峡仏舎利塔)➡️〃(仙酔峡 駐車場)





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2023.10.22



おはようございます。。
といっても、、朝の5:30前なんだけど。

外は、まだまだ薄暗く、星も。


それから10分もしないうちに、
東の空が明るくなってきた。

ここからは朝陽は拝めないか。



さて、

こんなところ……のんびりとは出来ないのでね、、さっさと撤収にかかる。



そして。6:20には完全撤収完了。



そして、、
6:35に『仙酔峡』駐車場を後にする。



阿蘇の町へと下りたら、
『道の駅 阿蘇』へと立ち寄る。

トイレを済ませ、、
帰りのルートを検討しておく。


で、7:20頃に出発。
阿蘇からは「北側復旧道路」を使って大津まで。。



一旦 燃料補給をしたら、
国道325号線を北へ。



途中「菊池グリーンロード」へと迂回し、
山鹿方面へ。




さらに国道3号線~国道443号線と乗り換え、



南関を経由して、


一気に柳川へ。



柳川からは「有明海沿岸道路」に乗って、、柳川、大川の渋滞区間を回避しつつ、、佐賀県入り。






ここからはいつものルートで、、




10:00ちょい過ぎに無事帰宅。
今日は夕方からゲーセン仲間で三瀬に集まるため早めの帰宅。



【本日の走行距離】140.2km
熊本県阿蘇市(仙酔峡 駐車場)➡️〃(道の駅 阿蘇)➡️佐賀県多久市(自宅)