2023.9.16
さて今回は、、秋の三連休。
秋とはいっても……まだまだ暑い。野営をするなら標高の高い場所で。以前より目をつけていた野営スポットが天草にあるんだよね。。
ってことで、天草方面へ。
「おかず」も参戦。テントを新調したとのことで、今回が初張り。
ということで、9:00におかずがやって来て、
9:20頃に出発。
「花祭峠」を越えて、、
国道207号線にて南下して鹿島方面へ。
で、今回は「多良岳オレンジ海道」に乗って諫早方面を目指す。。海沿いの国道207号線と快走路の「多良岳オレンジ海道」は気分次第で使い分けている(笑)。
せっかく天気も良いので、『海道しるべ』へ立ち寄り。。といっても……下の駐車スペースなのだが、、
この写真を撮るためだけに(笑)。
パシャりしたらすぐに出発。
引き続き「多良岳オレンジ海道」を快走して、
「諫早湾干拓堤防道路」を渡って、、
島原半島へ。
「雲仙グリーンロード」を使って、、
「橘湾」へと出る。
で、いつもの『千々石展望所』ではなく、『愛野展望所』へと立ち寄る。
初めての訪れるかも。。
「橘湾」を見渡せる。
ではでは、ここから国道251号線で南下して、口之津のフェリー乗り場を目指すわけだが、、
ちょいと脇道(県道201号線)へ進入して、
コチラへ。
『旧 小浜鉄道第一トンネル』。
ここへ訪れるのもだいぶ久しぶりになるか。
その名の通り、かつての「小浜鉄道」の廃線跡。ちなみにこの区間は……昭和2年~昭和13年という極めて短い期間しか運行していないという、なんとも不憫な路線である。
このトンネルは残していって欲しいな。
んじゃ行きましょ。
で、狭いトンネルをいくつか抜けて、、
ココ‼️ 『緑のトンネル』。
深く狭い切り通しは、かつてココを汽車が走っていたという記憶をまだ残している。
切り通し上部を覆う木々はまさに、、
緑のトンネルのよう。
よし‼️ 前にも後ろにも車がいないのを見計らって、、
素早く、、パシャりして、
通り抜ける。
ではでは、ここからは再び国道251号線へと戻って、さらに南下していく。
小浜の温泉街をスルーして、、
海沿いを気持ちよく走り抜ける。
そして、
『南串山総合支所』の交差点より左折して、
やって来たのは『南串山棚畑展望台』。
この坂道を上れば、
一面 赤土の畑が広がる光景が。
「長崎県だんだん畑10選」に選ばれているという景観。
「橘湾」の向こうはややぼんやりとしているが、良き眺めだ。
あの半島の先っぽ……ここからは窺うことはできないが、あの先にあるのが『国崎公園キャンプ場』。
さて、この後は『口之津港』より天草へと渡るわけだが、、フェリーの時間を調べてみよう……というか事前に調べてこいって話だが(笑)。
現在 12:15。
次のフェリーの時間が12:30。さすがに間に合わないので、その次の便13:15になるな。
てことで、昼飯を先に済ませておこうと思う。フェリー乗り場の近くでリーズナブルに食べられる食堂、、
と、調べて、、さっそく向かうことに。
「雲仙グリーンロード」を南下。
国道389号線へと合流。
フェリー乗り場方面へと南下して、
やって来た『波美音』という食堂。
美味しくいただいて、
フェリー乗り場へは13:05頃に到着。
おおっ‼️ 新しくなってる。
出港が13:15の為、、スタッフの人に乗船可能かを確認して、、すぐにチケットを買いにターミナルへ。
で、のんびりすることなく……というか、無駄なく乗船(笑)。
すぐに出港だ。
いやー久しぶりのフェリーだな。
たしか、スーパーカブで「壱岐島」へ旅して以来になるか。
ゆっくりと遠ざかる「島原半島」を眺めつつ、
のんびりと1年ぶりの船旅を楽しむ。
そして、、約30分、、
『鬼池港』が近づいてきた。
さあ、いよいよ天草の旅が始まる。
天草も久しぶりになるな。
まずは、フェリー乗り場から南へ約2km、
『若宮海水浴場』へ。
実はココ、無料キャンプ場があるのだか、思ったより利用者が多いんだな。予約なしでも出来るのでね。
そして、、、あちら、
海に浮かぶ島「亀島」。
ちょうどこの時間、干潮でこちらとは陸続きとなっているが、潮が満ちると完全に孤立した島となる。そうトンボロの島なのだ。
そして、あの「亀島」にも無料のキャンプ場があり、一度はあそこでやってみたいかな。
ってことで、、
ここからは国道324号線を少しだけ南進し、
県道281号線へと進路をとる。
向かっているのは『天草空港』。最近まで天草に空港があることじたい知らなかったわけだが。
で、その道中、、
見たことのある公園がチラリと視線に。
思わず立ち寄ったのが、
『鬼の城公園』。
たしか、Googleマップにて野営が出来そうな場所を探していてチェックしていた公園(笑)。
んじゃ、下見も兼ねて散策してみましょ。
ギリシャの円形闘技場を連想させる作りになっている。
⇒つづく。