長崎県縦断 車中泊の旅(2日目)②。 | けろんち(私はバイクと旅に出る)。

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こだわりを持たない「けろ」の、こだわりも何もない旅をつらつらと綴る旅日記。

H28.4.24から始めた日本一周の旅も…H29.3.15 無事に完遂。
【テーマ別】から「日本一周(まとめ)」を見ることが出来ます。

✳️ブログ更新遅延中(笑)。


つづき⇒




「平戸島」を出て、、


『田平港』の裏へと回り込み、、
『青州会病院』の裏手の駐車場へ。
ここから「平戸大橋」をパシャりして、




まず訪れたのは、、『田平天主堂』。


平戸へは度々訪れているのだが、
こちらへは初訪問。
大正4年から3年の歳月をかけて、建設されたロマネスク様式の荘厳な赤レンガ造りの教会。
所在地にちなんで『瀬戸山天主堂』とも呼ばれており、国の重要文化財に指定されているという。

ステンドグラスが素敵‼️



ではでは、行きますか。
とりあえず南下して佐世保方面へ。



と、県道221号線を南下していると、

この看板が目に入る。
『七尋の滝』とな。
ん!?  こんなところに滝?

写真を見る限りイイ感じじゃないか。

でも、、そんな雰囲気これっぽっちもないんだけど(笑)。
ちょいと歩くことになるが、朝の散歩にちょうどいい。。てことで、案内板の指示に従い、向かうことに。


長閑な棚田の中をてくてくと歩いて、、


それっぽくなってきた。

さらに雰囲気も出てきて、

ゴロゴロとした岩場を慎重に進み、

現れた‼️  『七尋の滝』。

ほほう‼️  素敵じゃないの。
もろに私好み。
しかも、駐車場からそこそこ距離もあり、ほんのちょっとの秘境感があるのも良き。
なにより、、誰もいない‼️
超マイナーなところも(笑)。
マイナーとはいっても、ここまでの道のりはちゃんと整備もされていて地元の人達が立てたであろう案内板など、地元の方々のおもてなしの気持ちが伝わってくる。メジャーになって急に金儲けの対象となるようなトコとは大違いだ(笑)。


では戻りますか。


てくてくと駐車場まで戻ったら、


国道204号線へと出て、
道の駅にてトイレ休憩。

んで、ここから南下して何か良いスポットがないか調べてみる。

国道204号線をちょっと南へ進んだところに、国の名勝で「平戸八景」の一つがあるみたい。

なので、さっそく。



で、その「平戸八景」の『高巌』付近、、
車を停める場所がない。。路駐しようにも……車の流れに逆らえず……スルーしてしまった(笑)。

まあいいか。


このまま佐世保まで走ろう。


てことで、
ナビもセットせずに適当に車を走らす。




で、適当に道を選んでいき、
なんだか見たことのある風景が。
なるほどココへつながっていたんだ。


と、たどり着いたのは、、相浦にある何度か来たことのあるゲーセンの近く。

せっかくなんで、ゲーセン近くの港より島々の風景を写真におさめておく。
「焼島」。


からの、『蛭子神社』の鳥居。


で、ここまで来たならば、




コチラにも。
『船越展望所』。
久しぶりに訪れるな。

最高の天気で、最高の景色。
ここはお手軽に立ち寄れるスポットで、
「九十九島八景」の一つ。
大好きな景観のひとつ。



では、もう一ヶ所。



コチラにも。
『石岳展望台園地』。
こちらは夕景でも有名なスポットなのだが、ハリウッド映画「ラストサムライ」のロケ地になったという絶景が広がる。

ぽこぽこと浮かぶ小島がブルーの海に映える。



さらに展望台へ。


ここからは、『旧 相浦発電所』の煙突や「愛宕山」などを見渡し、

『針尾送信所』の三本の塔も窺える。

さあ、満足したんで先へ進みますか。

ここからは佐世保の市街地をスルーして、



「西海橋」を渡って、「西彼杵半島」へ。




そろそろお腹も減ってきたんで、どこか景色の良いとこで朝飯兼昼飯でも食べようかと。


いろいろと考えて、、
以前 野営した場所へ向かうことに。あそこなら人も来ないだろうし景色も良い。車も横付けできる。

よし行ってみよう‼️




と、やって来たのは、
よし、人もいないので、
さっそく準備をして、、パシャり。
というか、暑すぎる‼️
ので、写真だけ撮ったら……このまま眺望のない木陰のベンチへ移動(笑)。


軽くお腹を満たしたら、
温泉にでも入ってさっぱりしようかと、


事前に調べておいた温泉へ。


『長崎オランダ村』の手前にある、
『西彼保健福祉センター 遊湯館』へ。
観光客が来るような温泉施設じゃないけど、この辺では一番リーズナブルに入れる温泉。


さっぱりとしたら、

しばし休憩室にて休んでいく。



ちなみに、、この後は、長崎市内で夜景を拝むこと以外 特に何も決めていない。。

なので、その途中で素敵なスポットがないかをGoogleマップを眺めつつ検討しておく。




で、結局……トータルで2時間半も滞在してしまった(笑)。なんだか気持ちよくなってうとうとと。まあ外は灼熱地獄なんでちょうどよかった。天気がよいので勿体ない気もしたが……どうせ一人なんで自由気ままに。


では、行きましょか。




国道206号線をちょいと戻って、



県道12号線で「西彼杵半島」を横断していく。






一気に走り抜け、、



国道202号線へと合流。ここからは「東シナ海」を右手に眺めながら南下していく。



で、ちょっと南下したら、

雪浦の集落より脇道へと進入して内陸部へ。





途中、、離合も難しい道を抜け、



やって来たのは『河通(ごうつう)ダム』。

駐車場には思いの外 車がいっぱい。
浮き輪を持った親子とかもいたので、水遊びなども出来るような場所なのかな。

んで、ここから歩いて。

ダムを越えると、

不気味なトンネル。


さらに山道を歩くこと数分、、


見えてきた、

『つがね落としの滝』。
落差は約20mもあり、尚且つ滝壺がないため流れ落ちた水が平岩の上に直接打ち付けられた水しぶきがダイナミック。



大岩石に覆われた巨石の間を曲折しながら流れ落ちる様はとても美しい。


やはり水遊びも出来るスペースも。
家族連れはこちらがメインなんだね。


と、しばし涼んだら、

再びてくてくと車の元へ。




ここからは、

先ほど調べておいた夕陽スポットへ。





⇒つづく。