つづき⇒
先ほどのポイントからすぐに到着。
おおー頂上だ‼‼
いやー素晴らしい‼‼
山頂の標高は172.2mながら眺めは最高だ‼
伊江島の中心にぽっこりと聳える「タッチュー」。当然ながら360度を見渡せる。
↓美ら海水族館方面を望む。
もうちょっとここでのんびりとしていきたかったのだが、、
まだまだ日も高いので島を巡ろう。
てことで、
降りますか。
こうやって見ると…、、
なかなか恐ろしい(笑)。
急勾配の階段を降りて、、
駐車場まで戻ってきた。
そして、ここでも寝床のチェック‼
実は駐車場には売店と展望台があって、その2階部分は大きな屋根があり夜間も解放されている感じだ。
ここは野宿候補にいれておこう。
で、
「城山」を下って、まずは北を目指す。
すぐに現れたのは、、
この景色。
現在も工事中で綺麗に整備されている道路。海へと伸びる道が身持ちよい。
で、その脇道にあるのが、
↓モクマオウ並木道。
伊江島のパンフレットに紹介されていたので来たのだが…、
正直…案内板も無いので、パンフレットがなければ完全にスルーしていたであろう(笑)。
この後は、
島の東部の道をぐるりと回り、
綺麗な海が見えたところで、バイクを停めて写真におさめる。
本部の町が見える。
さらに移動して到着したのは、
『伊江ビーチ』。
伊江島でも一番メジャーな海水浴場。
さすがに美しい‼‼
しばし海岸をぶらり散歩。
白い砂浜と青い海。
海の向こうには八重岳。
一通り海岸を歩いて、
駐車場へ戻るのだが、
『伊江ビーチ』のすぐ脇にはキャンプ場が整備されている。
ま、有料なのでスルーなのだが(笑)。
そして、ここからフェリーターミナルへ。
これで「伊江島」をぐるっと一周回ったことなる訳だが(米軍基地を除く)、、いくつか寝床候補地を下見してきて…いろいろな条件から、、『タッチュー』の展望台の2階が一番良さげだな。明日の朝は朝陽が拝めるかもだしね。
よし、、
そうと決まれば行こう。
一度通った道を上って、
再び『タッチュー』駐車場へ。
もうすでにお土産屋は閉まっているので、寝床は作れるのだが、、日没まではもう少し。。
どうせ日没を見るのならば…山頂からでしょう‼‼
…てことで、もう一度山頂を目指すことに(笑)。。
急な階段を登って、再び山頂へ。
おおおーー‼‼
これは圧巻の夕焼けだ‼
これだけの見晴らしだ、さすが‼
ただ雲が多いため、、
陽の沈むところは拝めないかな。。
しばし、、ここでのんびり待とう。
山頂の岩場に腰かけて日没を待つ。
すると一人の青年が登ってきた。
さらにもう一人、、おじさんが。。
挨拶を交わすと、、いろいろと質問が飛んでくる。。
このおじさんは地元の人らしく、毎日「タッチュー」に登っているんだとか。
そうこうしていると、
大学生らしき団体が登ってきた。
かなり騒がしい。。
結局、、夕陽は雲の中へ沈んでいった。
そして、大学生のグループと青年は降りていき、、
地元のおじさんと二人…「タッチュー」の山頂で語り合う。。
名前は「オオシオさん」。
生まれも育ちも伊江島で、今は事情があり仕事はしていないなんだとか。島のことについていろいろと教えてもらった。
島の特産である葉煙草や菊の生産などから、島の歴史(米軍との関係)、島の現状に至るまで…。
島の外でも生活したいたこともあったが、やっぱりこの伊江島に戻ってきたんだと。
そうこうしている内に、、
辺りはもう真っ暗。
ま、自分はこの下の展望台で野宿するつもりにしていたのでいいんだけど。
そろそろ降りようということで、
「オオシオさん」の懐中電灯を頼りに降りていく。
綺麗な夜景を楽しみながら階段を慎重に…。。
展望台のベンチへ到着してからも「オオシオさん」と少し語らって、、
また明日の朝も登りにくるということなので、「また明日」とここでお別れ。
さあ、テントの設営だ。
真っ暗だが、電気が点くのでありがたく使わせてもらう。
簡単に自炊して就寝。
風は多少あるが、、雨は降らない予報なので大丈夫だろう。
明日は、、
沖縄本島へ戻って予約していた『OKINAWA MOTOBUゲストハウス』へ。
フェリーは午後の便に乗るつもりなので、伊江島をのんびりしていこうっと。
【本日の出費】485円(朝飯代、他)、3850円(フェリー代 往復)
⇒合計 4,335円
【本日の走行距離】49.3km
沖縄県本部町(八重岳山頂公園)➡〃(ビッグEXもとぶ店)➡〃(本部港フェリー待合所、本部港フェリー乗り場)➡[フェリー]➡伊江村(伊江港フェリー乗り場、伊江港フェリー待合所)➡〃(GIビーチ)➡〃(ニャティヤ洞)➡〃(伊江島灯台)➡〃(米軍補助飛行場)➡〃(ゴヘズ洞穴)➡〃(湧出展望台)➡〃(湧出)➡〃(リリーフィールド公園)➡〃(リリーフィールド公園展望台)➡〃(城山展望台、城山山頂)➡〃(モクマオウ並木)➡〃(伊江ビーチ、伊江村青少年旅行村)➡〃(伊江港フェリー待合所)➡〃(城山山頂、城山展望台)