盲の友人と会えば、

どうしても『いつもの人』の話題が上る。



今日の全盲友人は、

点字ブロックに頼るのが嫌いなので、

(点字ブロックが無い道の方が多い)

辻ちゃんのブログの事を何とも思って無い。



それよりも、

障碍者の味方の振りをして、

芸能人叩きをした『いつもの人』に嫌悪感を覚えていた。



別の目的を持ちながら、

障碍者擁護の発言をする人は、

『いつもの人』に限らず多い。



そういう馬鹿に関わってしまった事がある人は、

案外、

多いものです。



ぶたぶたもわかってた筈なのにね。

勘が鈍ったか、

と言われた。(笑)





久しぶりの友人と食事。

彼は全盲。


待ち合わせしたら、
こちらから声を掛けない限り気付かない。
当たり前だけど。

渋谷なんかで待ち合わせするんじゃ無かった。

探すのが大変。


無事合流して、
馴染みのレストランへ。


最近入ったばかりというスタッフが凄かった。

白杖を付いて、
ぶたぶたの右肩に掴まって歩く彼。

それだけで、
すべてを悟ったのか、
サーブのすべてが完璧だった。

料理を置くとき。
シルバーのセッティング。
飲み物のサーブ。

ぶたぶたが介助する必要が、
一場面も無かった。


何の説明もしてないのに。

2人で感動して、
テーブルにやってきたオーナーを交えて、
そのスタッフをべた褒め。

妙にオーナーがにやけてる。
いつもの彼じゃ無い。

問い質したら、
オーナーの姪だった。

そりや、
照れるか。


彼女がいたら、
この店の評価は格段に上がるな。



電車の中。

ぶたぶたは、

空いてればシルバーシートでも座ります。



駆け込み乗車してきて、

息も絶え絶え、

ぶたぶたの前に立ち、

『あんた若いんだから席を譲りなさいよ』

と、

ほざいたおばちゃん。


『私、足が悪いんだから』

と、

言葉が続く。



嘘吐け。

いま、

駅の階段駆け下りて、

閉まりかけたドアに体ねじ込んで、

乗ってきたばかりじゃないか。



どうでも良いけど、

ぶたぶたは『若い』と言われるような年齢じゃないんだけどね。




だから、

ぶたぶたは言いました。



だったらあんたの心臓と左脚をください



ぶたぶたは子供の頃に見つかった心臓疾患と30年来同居しています。

レースで痛めた左脚は、

この季節になると痛み、

酷くなると軽く麻痺します。


見た目ではわからない障碍です。




おばちゃんは、

言われた意味がわからないらしく、

きょとんとしている。


意味に気付いて恥ずかしくなったのか、

慌てて次の駅で降りていきました。

あんなに必死に乗った電車なのにね。




ぶたぶただって、

調子が良い時には席を譲ります。


妊婦さん

乳児連れのお母さん

怪我人

ぶたぶたよりも高齢な方

あきらかに調子が悪そうな方



でもね。

あんな婆ぁには、

絶対に譲らない。




嘆かわしい。






電車の整列乗車。



日本らしい文化だそうだけど、

(大阪除く)

これも中高年に守らない奴が多い。




電車がホームに滑り込んでくると、

列の傍にそっと立ち、

ドアが開くと、

降車客もお構い無しに、

我先にと乗り込む。




席が空いてないと、

混んでる車内で無理矢理移動して、

立ち位置をキープしようとする。



厚顔無恥。



“今時の若い奴は”


そんなのも死語かもね。




街中で若い奴の傍若無人ぶりも目立つけど、

公共の場所で人に迷惑掛けてるのは、

意外と中高年の方が多いような気がする。




情けない。





最近のコンビニレジでは、

くし型やフォーク型に並ぶという、

ローカルルールがありますね。



ATMが早くに導入したのかな?



ぶたぶたも素直に並びます。


でも、

並ばない奴が居るんだな、

結構の割合で。



ぶたぶたと同年代か、

それよりも上の世代が多い。



仕方が無いか。

並ぶという事を理解できないんだろうから。

と、

ぶたぶたは諦めている。

だから、

いちいち注意しない。

面倒だから。



でも。

店側の姿勢には腹が立つ。

一言注意すべきじゃ無いのか?


元々、

ローカルルールなんだから、

守る義務は無い。

法律じゃないんだから。


客に、

ローカルルールを押し付けておいて、

守らない客のレジを先に通す。




その姿勢に腹が立つ。





でも。

嬉しいのは、

若い世代で守らない奴はいないって事。

ヤンキーでもだ。

ちょっと嬉しい。 ニコニコ