廃業したホテルをコワーキングスペース&シェアハウスにする取り組みが、
石川県白山市で行われています。
昭和の香り漂うホテルのロビーを、
フレンチシャビーにリノベーションしてきたのですが…
最後のディスプレイでは、ホテルの使われてない倉庫から
発掘して来た古道具を使わせて頂きました。
地下から2階まで一通り回って、気になったのはこの7点。
1.レトロな電話機
これは倉庫ではなく、本館の奥の壁にひっそり飾られていました。
「こ、これは」って目が釘付けになってしまったお気に入り。
倉庫の足元に埋もれていたもの。
『なんだこれは?』とつまみ上げたら、まさかのお宝。
3.木製ベンチ
外に山積みになっていたところから軽トラで運んでいただいて、
白にペイントしてもらいました。
4.うさぎのオブジェ
宴会場の押し入れから救出。
5.フロントのキーケース?
廃業したホテルで使われていたものでしょうか・・・
発見当時はすごいホコリでしたが、スタッフさんが綺麗に洗って下さいました。
6.宴会用の銀トレイ
食器の山から掘り出してきた銀トレイは、
「この場所に絶対ピッタリ!」って直感が働いたもの。
購入した鏡にぴったりの大きさでした。
普段から古道具が大好きで、
あちこちのお店で宝探しをしていることもあり、
今回は是非こういう仕上げをしたかったんです。
古さを生かし、その建物の歴史を消さないリノベーション。
これが私が1番目指しているところなので、
それが叶えられて良かった✨
時間が有ればこの土地名物の『囲炉裏』を使った、
テーブルリメイクに挑戦したかったです。
後で聞いた話によると、
まだまだ私好みの古道具が眠っている場所があるとか!
お洒落リノベの可能性がまだまだあるホテルです。
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