廃業したホテルをコワーキングスペース&シェアハウスにする取り組みが、
石川県白山市で行われています。
昭和の香り漂うホテルのロビーを、
フレンチシャビーにリノベーションしてきたので、
天井に続いて壁のご紹介です。
天井リノベの記事はこちら
↓
Beforeのロビー
正面奥の壁には、もともと金色の派手な壁紙が貼ってありました。
剥がれかけているところが少なかったので、
下地剤を塗った上からレンガの壁紙を貼り、
ティンパネルの腰壁で装飾✨
『ティンパネル』はシールタイプで貼りやすく、
カッターで簡単にカットできるので扱いやすかったです。
壁紙とティンパネルの間には、
チェアレールという見切り材を貼り付け、
色も合わせてペイント。
広くてのっぺりした印象にならないように、
シャンデリアのフロアスタンドやマントルピースをディスプレイして、
メリハリをつけてみました。
天井や壁などの素材だけでなく、
そこに飾るものでも空間のイメージが変わってくるので、
最後のコーディネートは重要です。
プロに頼らないセルフリノベだからこそ、
こういう小物に頼ることも時には大事ですよね!
DIYインテリアプロデューサー…のmy Pick