座骨神経痛というものが私を苦しめつつあるので、久しぶりの休みは腰の治療へ朝から行って参りました。
整骨院に入れば、電気器具だらけで驚きました。
最近は本を戴く機会が多く、増える一方の本に悲鳴をあげている本棚を見て今日こそは整理整頓。本棚の荒れは心の荒れ。
読書の時間絶え間なく、時々ピアノ、万葉集に閑吟集。片手に辞書。
面白かった一冊↓↓↓
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『蜜蜂と花時計/内田亨著』旺文社文庫
内田亨さんは、明治30年に浜松に生を受け、昭和56年逝去。
東京大学理学部動物学科を卒業後、理学博士となり、ドイツへ留学。帰国後は北海道大学理学部で教授をされておられました。
『蜜蜂と花時計』は、内田先生のエッセイです。
学者さんですので学門的な文章もありましたが、どのお話も親しみやすく、読みやすかったです。
タイトルも面白く、
「虫のけんか」や「雨とミミズ」などなど。内田先生が、生活の中で見た虫や動物の姿がツラツラと綴られています。思わずフフッと笑ってしまう瞬間も幾度かありました。
読んでいる時にふと気づいたのですが、簡単な漢字にも読み仮名がついているのです。
内田先生の御配慮かは分かりませんが、子どもにも読めるようにしてあるのかなと思いました。
私たちの身の回りに居る、人間以外の生き物たち。虫や動物、多くの生き物たち
それらは、自分の日々の中に驚きを与えてくれ、それはとても元気になる発見です。(『脳の中の人生/茂木健一郎著』にもそのような文章がありました。)
内田先生の生活に限らずその様な瞬間は私たちの生活の中にも沢山あります。
いつも歩いている道に、たくさんのメッセージがあって、それを拾うのはとても楽しい。。そんなことを、考えさせられる一冊、読んでいる間はとても楽しかったです。
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こちらの書籍ですが、絶版本となっていますので扱いは古書店のみとなっております。
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