注意事項
今回の記事はモナリザの横顔 ライブ本編のネタバレをめちゃめちゃ含みます。
まだライブに参戦されていない方は閲覧をお控えください。
なお、今回のライブの詳しい内容をSNSに書き込むことは控えてくださいと本人から注意喚起がありましたが、
ふせったー(ネタバレ防止ツール)やリンクを使いワンクッション踏んで投稿する分には大丈夫とのことなのでこの記事を作成しています。
それでも尚何か問題がありましたらこの記事は削除させていただきます。
誰でも見れる場所に内容がわかる投稿を垂れ流すとかはNGということです。
ライブ参戦する方みんなに平等に楽しんでいただきたいというAdoちゃんの思いやりです。
ちゃんと私は注意喚起しましたからね、モナリザの横顔にまだ参戦されてない方はブラウザバックしてね!
それじゃ始めます↓↓↓
こんばんは、ケッピーです
モナリザの横顔 新潟公演2daysいってきました
今回の記事ではその感想を書いていきます
序盤から色々書いてますので全て飛ばしてライブの本編のとこから読んでもらっても大丈夫です
会場は朱鷺メッセ 1万人のアリーナ会場です
新潟、海近くて風ふいてるしムシムシしてないし東京より大分涼しいです
丁度1年前にもマーズで新潟に来たのが懐かしい
10時、グッズ販売に並びました
事前販売で買えてなかったパペットと扇子とチェキ、あとストラップを買いました
パペットAdoちゃん、マジで可愛すぎる…
買って、手にハメて、可愛すぎて会場で一人ニヤニヤしてました、申し訳ございませんでした
チェキは今回直筆あるのかな?いつか当てたい
朝からグッズ販売に並んだので1日開場にいたのですが、グッズのハンディファンが大活躍でした
充電めっちゃ長持ちだし結構風強いし、これから夏のライブ会場では重宝します!
扇子は実用性はハンディファンより劣るけど…めっちゃオシャレ
会場2Fには衣装展示とボールプール(!?)が置かれていました
ボールプールには今回のライブロゴとアー写のイラストが大きく飾られています
ボールプールだけだったらなんであるか理解できない人もいるだろうけど、大きいイラストのお陰でその謎さがかき消されて素敵なフォトスポットになってました
Adoちゃん会場にボールプール置く夢が叶ってよかったね、みんなでプロフィール帳を交換しましょう
15時半開場、17時開演になります
2日間ともVIP席だったのですがVIPの中でも特にいい場所でした
こんないい席もう来ないぞってくらいめっちゃいい席です、マジで嬉しすぎる
そして今回、本編の前にAdoちゃんがプロデュースしたアイドル「ファントムシータ」のオープニングアクトがありました
ファントムシータセトリ↓↓↓
1.キミとXXXXしたいだけ
MC(メンバー紹介)
2.おともだち
16時50分すぎからオープニングアクトが始まります
一人眼力ヤバい子いた、目ん玉かっぴらきすぎてすごかった
MCみんな可愛かったのに、2曲目に入ったらみんな人が変わったように力強いパフォーマンスしててビビりました
大阪公演でのMCはド緊張してたって聞いて、それも見たかったなぁ
自分は翡翠ちゃん推しです
ファントムシータの1stライブが11月にありますが今回のパフォーマンス見てちょっと興味出てきちゃいましたね、
さぁついに本編のモナリザの横顔が始まります
セトリ↓↓↓
1.心という名の不可解
2.逆光
3.唱
4.ウタカタララバイ
5.リベリオン
6.過学習
7.会いたくて
8.フェイキングオブコメディ
9.ハングリーニコル
10.MIRROR
11.ルル
12.アタシは問題作
13.クラクラ
14.ショコラカタブラ
15.抜け空
16.夜のピエロremix
17.オールナイトレディオ
18.Value
19.立ち入り禁止
MC
20.FREEDOM
アンコール
21.Hello Signals
22.あのバンド
23.初夏
セトリ、思い出しながら書いたのですが間違ってたら教えてください
みんなネタバレ禁止をちゃんと守ってて調べても全然出てこなかった
とんでもないセトリです…本当にどうなってるの…
今見返しても、衝撃的すぎる
1曲目の時点でもう…もう…心臓での心という名の不可解は、全てを吐き出す慟哭のような歌い方だったのに対し今回はどこか落ち着いていて、覚悟したような歌い方で…涙戦が崩壊しました
1~5曲目が勢いヤバすぎて全てをもっていかれた
5曲目までは曲間の暗転がほぼなくてほぼぶっ通しで流れて、ついて行くのに必死です
朱鷺メッセの会場が熱気を帯びていました
そして改めて見るとわかる通り、6曲目からMC前の19曲目まで、異端のセトリですね
ザ!王道って感じの曲とはちょっと外れた位置にいる曲たちと、直近1年以内にリリースされた新曲たちが混じっています
うっせぇわ、新時代、踊が無かったのは予想外すぎた
舞台ステージや演出についても進化しすぎてて、
ステージ上空で演出を形作る電光板、上下移動する照明、らせん状を描く無数のLEDライト、拡張される檻、衝撃的で目まぐるしく変化する目の前の光景にただただ言葉を失うしかありませんでした
んで、歌みた、feat枠でフェイキングオブコメディ…まさかこの曲が聴けるとは…
jon-YAKITORYさんの曲はライブだと化けまくる!!、
Adoちゃんサビでピョコピョコテケテケってめっちゃ可愛いステップしてた!!
あんなステップしてるのに歌えるの凄いし可愛すぎて尊い…Adoちゃんホントすごいよ
今回のライブでは箱の中に新アイテムの椅子が登場して活躍します
11曲目のルルは想像を遙かに超えていました
最初のチャチャチャナーナナナーのとこで椅子に座って頭をユラユラ左右に振る様は狂気じみてて、サビで椅子に片足乗せてシャウトしてるのヤバすぎ、あの光景が脳裏に焼き付いてます
うっせぇわがセトリになかったけど、初めて生で聴いたルルはうっせぇわに匹敵しうる曲になる、そんな衝撃を身体に直接打ちつけられました、脳が焼かれちゃったみたい
19曲目…曲が始まった瞬間ぶっ飛びました
立ち入り禁止、これオリ曲でも歌みたでもfeatでもなく何枠って言うんだ?
まふまふさんが作詞作曲した曲をAyaseがAdoちゃん用にアレンジした楽曲です
もう何回聴き続けたかわからない、本当に本当に大好きな曲です
ただ、結構マイナーだったりYouTubeではオフィシャルなチャンネルから投稿されてなかったりでセトリに採用されるっていう想定が全く無かったもので、もう叫び散らかし小僧になってしまいました、Adoちゃんありがとう
そしてMCではツアータイトルや色んなことを話してくれました
今回のツアータイトルについて、モナリザは有名で大衆的な絵画だけど、彼女の横顔を知る人はほとんどいないと考えていて、
国立競技場という大きな舞台でのライブを終えて、ありがたいことに本当に多くの方が見に来てくれて知ってくれて、
それでも、まだまだ自分には見せられる色んな顔がある、そう考えツアータイトルを「モナリザの横顔」にしたこと
国立競技場の2日間では最高のライブをできたと思っていること
それでもまだまだこれからで、常に今が最高のパフォーマンスを提供できる状態であり続けたいと考えていること
国立競技場でのライブのことやその他、色んな感想や意見をいただき、あることないこと言われてしまうこともあり、ときにはそれが喉の奥に詰まってしまうこともあって、これが成長には必要な傷みだと考えてもいたけれど、
それでも、みなさんは本質を見失わないでほしい、自分が実際に見たもの、感じたことを信じて、信じたいものについていってほしいということ
実は私、AdoちゃんからこのMCを聞いたとき無性に自分が恥ずかしくなりました
というのも、19曲目の立ち入り禁止を聴いたとき、衝撃と感動と、そして今回のライブのセトリは全体を通して多少コアなファン向けだなぁと感じたんですよ
そんな自分のようなファンにためにAdoちゃんがセトリを考えてくれた、こっちを向いているんだと考えて凄く嬉しくなっていたんですね、
だけど、MCを聞いて、Adoちゃんは私のような知ったような顔をしているファンに向けて今回のセトリを作ったんじゃない、単に彼女の横顔の一つを見せているだけなんだと解釈して、最初喜んでいた私はなんて自分本位な考え方なんだってなんだか恥ずかしくなっていました
こんな解釈が合っているかわからないし、Adoちゃんの考えてる正解なんて私がわかるはずもないんですけどね、色々考えてしまってます
そして、彼女の話した言葉が一つ一つ響いていて、21歳なのになんて素敵で芯を持っていて崇高な志があるんだなと感じました
自分は正直本質を理解できているかはわからないけど、理解できてないことの方が多いけど、Adoちゃんのことがより大好きになったし、この気持ちは本物だって自信を持って言えます
セトリの話に戻るのですが、
Adoちゃんの代名詞とも言える「うっせぇわ」がなくて
固定観念をぶっ壊せ!って感じの「ルル」が入ってきたのもなんかモナリザの横顔というツアータイトルに一致してるなぁってこの記事書いてて感じました
後は、フェイキングオブコメディという曲自体にも隠された意味があることをライブの後に知りました、
曲名を訳すと「ヤラせのコメディ」みたいになるんですが、この曲は人の二面性を歌った曲になっています(正確に言うと2つ以上あるんだろうけど)
大衆の中の彼女と、大衆とは外れた彼女を対極的に歌っている、明るい曲調に皮肉な歌詞が効いた素晴らしい楽曲になっています
これも今回のツアータイトルに通ずるものを感じますよね、まぁライブ中はAdoちゃんステップ可愛いーー!!くらいにしか考えてなかったんですけど…
すみません、めっちゃ長文になっちゃってるんですけど、ライブの話に戻ります!
アンコール前、最後の楽曲はFREEDOMでした
そして、初日事件が起こりました!!!
コール&レスポンス部分でなんかサボってる人がいたらしく、Adoちゃんがサボるな!!!!!って叫んだんですね、
そしたら戻るタイミングを見失ったららしく、ミスった、、あぁ!ダサっ…てAdoちゃん自分で言っててめっちゃ可愛かった!!
国立初日参戦された方はわかると思うんですけど、FREEDOMのコール&レスポンスって戻るタイミング外したらヘーイヘーイヘイ声あげてウォッオーの部分をまた一巡繰り返すんですよね
ミスってるAdoちゃん貴重だしめっちゃ可愛かったし自分もサボるな!!!!って怒られたい!!!!!
そして、アンコール後
なんとギターを持って登場します
Hello Signals、あのバンド、そして自身で作曲した初夏
今回のツアー本当にどうなってるの…
この展開とセトリを誰が予想できたんでしょうか
13歳のとき、親に無理を言って買ってもらったギターを持ってきたと言っていました
最後に歌われた楽曲「初夏」は17歳のときにAdoちゃんが書いた曲を21歳になった今書きなおした、17歳のAdoちゃんと21歳のAdoちゃんが一緒に作った曲です
誰かを救うような曲ではなく、大嫌いな夏と大嫌いな自分を書いた曲です、そう言って歌われました
この曲は確かに、どこか歌詞に幼さも感じるものがありますね、幼かった自分を見ながら歌っているようにも見えますね、かつて自分が成しとげなかったことを昇華させるように17歳の自分に重ね合わせて歌っているようにも見えますね
まだ2回しか聴けてないけど、これからツアーが進むたび、この曲を聴くたびに自分も懐かしさに近い感情を感じて大好きになっていくことを確信しました
千秋楽ではどんな景色が見れるのか、本当に楽しみです
最後になりますが、今回のツアーではAdoちゃんが自身の思い描くものを一つずつ叶えていってることがよく見えました
諦めてたこと、やりたかったこと、やりたいこと、全部叶えなおしてる道中なんだなって(ボールプールもその一つ?笑)
それらを叶えてどこへ向かうのかというと、彼女の思い描く終わりへと向かってるんだなって思います
Adoちゃんはボカロの文化を広めたい、皆が見たことない景色のライブを見せたい、など努力を惜しまず高い志を掲げていますが、それらは全てAdoちゃんの見据えている、思い描く、自愛を経て最高の最後にたどり着くための手段の一つなのかなって、
だけど、AdoちゃんのAdoちゃんによるAdoちゃんのための物語はまだまだ道中にすぎず、これからも突き進んでいくんだ!!って思えるツアーでしたね、
なんか今回の記事もまとまりがなくて長いし何言ってるかわかんなかったかもだけど、Adoちゃんが大好きってことが伝わると嬉しいです
読んでくれてありがとうございました
お疲れ様でした!明日もいい一日を!