しまねっこ💛に住む妻です。
次男パータの園で、「しまねっこチャレンジ」なるお便りを貰いました。
エコに取り組んだら、賞状を貰えるんです。
こういうのが大好きパータのやる気はMAX!!
エコバック持参、家のゴミの分別など、精力的に取り組みました。
そして無事に賞状を手にしたところで、パータのやる気はMAXを超えた!
しかしそれが我が家を危機にさらすことなぞ、誰が想像しただろう。
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パ 「地球のお熱が少し下がった?」
パ 「少しだけ?まだ全部下がってないの?」
パ 「じゃあ、外のゴミ拾いする!そしたら、下がるよね?」
母 「あ、いや、家の片づけとかをして貰いたいですね・・・」
パ 「それはいや。外のゴミ拾いをする!」
素晴らしい心掛けだけに、ダメと言えないもどかしさ。
我が家のゴミ袋に、外のゴミが入るなんて・・・ボエ
でも、結局誰も彼を止めることはできませんでした。
(あんまりゴミを拾ってきませんように・・・)
いっぱい拾ってきたー!
ジュースの空き缶、お菓子の袋、正体不明のゴミ・・・
ボエ、いえ、素敵ですわ!
これで地球さんのお熱は、完全に下がったみたいだわよ~!
パ 「本当!?」
ええ、もちろん。もうゴミ拾いはしなくても大丈夫よ!
(それより家の散らかしたおもちゃ、拾ってほしい・・・)
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子供って、本当に純粋で心が澄んでいるんだなと感じたわ。
それに引きかえ、私の心の醜さったら・・・
やだわ。
そうだわ、「子供の心と大人の心」を合わせればいいのよ。
私は、正体不明のゴミを家に持ち込むのがいやなだけ。
本当は醜くなんてないの。
外に落ちているゴミを捨てたいけど、捨てる場所がなくて、見て見ぬふりをしていたの。
それなら社宅の皆皆と相談し、外用のゴミ袋を1つ出しておけばいいんじゃないのかしら?
ゴミ袋はあたいが提供、ゴミの名前もあたい、出す人もあたい・・・?
あれ?
やっぱりなんかやだわ・・・
うん、やっぱり臭い物には蓋だわ。
醜い母親より。