"ゴミ拾いのゴミ”が我が家へ!?【醜い母親・の・子】 | ピータとパータ、両極端な性格をもつ兄弟の育児日記

ピータとパータ、両極端な性格をもつ兄弟の育児日記

ピータ(繊細・10歳・男の子) VS パータ(野生・推定8歳・オス)。

性格が対極な2人が繰り広げる愉快な?

毎日に振り回される母の育児日記です。

しまねっこ💛に住む妻です。 

 

 

次男パータの園で、「しまねっこチャレンジ」なるお便りを貰いました。

 

 

エコに取り組んだら、賞状を貰えるんです。

 

 

こういうのが大好きパータのやる気はMAX!!

 

 

エコバック持参、家のゴミの分別など、精力的に取り組みました。

 

 

そして無事に賞状を手にしたところで、パータのやる気はMAXを超えた!

 

 

しかしそれが我が家を危機にさらすことなぞ、誰が想像しただろう。

 

 

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パ 「地球のお熱が少し下がった?」

 

パ 「少しだけ?まだ全部下がってないの?」

 

パ 「じゃあ、外のゴミ拾いする!そしたら、下がるよね?」

 

 

母 「あ、いや、家の片づけとかをして貰いたいですね・・・」

 

 

パ 「それはいや。外のゴミ拾いをする!」

 

 

素晴らしい心掛けだけに、ダメと言えないもどかしさ。

 

 

我が家のゴミ袋に、外のゴミが入るなんて・・・ボエ

 

 

でも、結局誰も彼を止めることはできませんでした。

 

 

 

 

(あんまりゴミを拾ってきませんように・・・)

 

 

 

 

いっぱい拾ってきたー!

 

 

ジュースの空き缶、お菓子の袋、正体不明のゴミ・・・

 

 

 

 

ボエ、いえ、素敵ですわ!

 

 

これで地球さんのお熱は、完全に下がったみたいだわよ~!

 

 

パ 「本当!?」

 

 

ええ、もちろん。もうゴミ拾いはしなくても大丈夫よ!

 

 

(それより家の散らかしたおもちゃ、拾ってほしい・・・)

 

 

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子供って、本当に純粋で心が澄んでいるんだなと感じたわ。

 

 

それに引きかえ、私の心の醜さったら・・・

 

 

やだわ。

 

 

そうだわ、「子供の心と大人の心」を合わせればいいのよ。

 

 

私は、正体不明のゴミを家に持ち込むのがいやなだけ。

 

 

本当は醜くなんてないの。

 

 

外に落ちているゴミを捨てたいけど、捨てる場所がなくて、見て見ぬふりをしていたの。

 

 

それなら社宅の皆皆と相談し、外用のゴミ袋を1つ出しておけばいいんじゃないのかしら?

 

 

ゴミ袋はあたいが提供、ゴミの名前もあたい、出す人もあたい・・・?

 

 

あれ?

 

 

やっぱりなんかやだわ・・・

 

 

うん、やっぱり臭い物には蓋だわ。

 

 

醜い母親より。