前回のつづき▼
【12月26日(火)発症6日目】
リンパの痛みはまだ引かず、さらに頭の後ろが痛いというのに加え
グロブリンの点滴が始まってから、胸に心電図?やら、指にも測定機がつけられていたので、それも寝苦しさにプラスされ
(付き添いとしては、ずっモニターで診てもらえてる安心感はあるのですが)
一晩中、寝てるのか起きてるのか…うなされ続けながら、朝方に免疫グロブリンの投与が終わりました。
夜中に看護師さんが様子を見に来たときに計った体温は37.6度
いい感じ!!頼むから効いてくれーーー
起床後の朝イチの体温はというと、
39.1度
おおおーーいっ…上がってるじゃん…
8時頃もう一度計ると…
38.5度
効いてるの!?効いてないの!!?どっちなのーーー
朝ごはんは全体で大体半分くらい食べれたかな…。
年末ということもあり、夫はこの日少し出勤してそのまま仕事納め。
そして私はというと、バセドウ病の通院日
予約を変更して延ばし延ばしになっていたもので、年内はここを逃すともうなく、薬も僅か…
この病院に自分が入院しているときに、バセドウ病をみつけてもらったのだけど、
週1で大学病院から専門の先生が来ていたのが、数年前に甲状腺外来が無くなり…
無くなったあとは、その先生の所へ1時間かけて通院していました
(まだあれば、ちょっと診てもらいに下に行ってきまーす!で済んだのかな…?!いや、無理なのか?!)
事前に看護師さんに相談していたのですが、付き添いの交代を了承してもらえていたので、ここで夫にバトンタッチ!!
柵ありベッドの使い方やら、状況やらを伝達してそのまま別の病院へ出発!
(お風呂に3日入れてなかったからもう頭がベタベタ…)
寝不足のまま、1時間運転はなかなかハードだったけど、安全運転で無事に到着検査やら診察やらも終わり、また1時間かけて地元に戻ってきた頃にビデオ通話すると…
横になったまま、全然反応の無かった息子が座って手を振っている…
ど、どゆこと!?
…ていうか
ヨカッターーー
ほんっっとによかった!!!
夫「お昼頃から熱も下がって、ずっと36度台だよ〜!」
とのこと。
先生が来た時に、
「(痛みは)5のうち2くらいになった」
というようなことを答えたそうで、
少しずつ…というか
劇的に改善した印象でした。
再び荷物を準備していると
夫「あと、看護師さんに話して、オレがこのまま2日間泊まることにしたから〜」
と夫。
ちょうどこの日、父が息子のお見舞いに来てくれる予定だったので、父に夫のお泊まりグッズを届けてもらい、付き添いを一旦交代することとなりました。
打ち終わった数時間後から、息子の様子はどんどん良くなっていったようで
お昼以降は、体温もずっと36度台をキープするように。
ただ、体調を崩した日からこの日までの約1週間…
一向に、うん◯が出ずだったので
遂にこの日看護師さんより浣腸宣告を受け、一時また心が折れていじけモードになったようですが
ここからは、本当にみるみる回復していきました。
つづく