TAIPEI2023 4日目 | 郵便・切手から 時代を読み解く

郵便・切手から 時代を読み解く

切手コレクター必見! 経済評論家にして郵便・切手評論家でもある池田健三郎が、辛口トークと共に「ゆうびん」や「切手」を通じて時代を読み解きます。
単なる「切手あつめ」や「郵便物コレクション」とは次元の違う、奥深き大人のライフワークの醍醐味をお伝えします。

8月14日(月)はTAIPEI2023の会期4日目、会期も今日を入れてあと2日となりました。

 

例によって7時に起床し、朝食を済ませてシャトルバスで会場(世界貿易センター)へ。

 

会場入り後は9時15分にロールコール(出席確認)があり、2Fのコミッショナー室での全体会議。今日はまず審査結果表を国ごとに交付し、その後、撤収に関する説明や事務連絡がありました。

 

審査結果は既報の通りですが、日本からの出品作品はGメダル1点、LVメダル1点、Vメダル2点となりました。文献はGメダル1件、LVメダル1件、Sメダル1件という成績でした。

 

順に、伊藤文久氏の作品、大場光博氏の作品、池田の作品、須谷伸宏氏の作品。

 

その後は15日朝の審査員フィードバック(クリティーク)の連絡などがあり散会。

 

ランチタイムの後はようやく会場に掲出された授賞結果を見ながら作品の参観です。

 

夜は恒例のパルマレス(授賞祝賀会)がホテル・グランドハイアット台北にて18時から21時まで盛大に開催されました。当初、パルマレス出席を希望する出品者や参観者は2650台湾ドルのチケット購入が必要との情報がありましたが、当日朝のコミッショナー会議で、コミッショナーとその配偶者、出品者は無料と告知されました。

大金銀賞の授賞の模様です。

 

以上がTAIPEI2023会期3日目の活動でした。明日はいよいよ最終日です。