【国際切手展情報】TAIPEI2023 オフィシャルホテルが決まりました | 郵便・切手から 時代を読み解く

郵便・切手から 時代を読み解く

切手コレクター必見! 経済評論家にして郵便・切手評論家でもある池田健三郎が、辛口トークと共に「ゆうびん」や「切手」を通じて時代を読み解きます。
単なる「切手あつめ」や「郵便物コレクション」とは次元の違う、奥深き大人のライフワークの醍醐味をお伝えします。

先ほど、TAIPEI2023組織委員会よりコミッショナーあての連絡がございまして、日本からの出品者の出品料受領の報告とともに

 

・チャンピオンクラスは5作品しかエントリーがなかったためキャンセルとなる

 

・オフィシャルホテルはハワード・プラザ・ホテル台北(The Howard Plaza Hotel Taipei=福華大飯店)に決定

 

 

との連絡を受けましたので、情報共有いたします。

 

ちなみにオフィシャルホテル=会場間は徒歩約30分、車で7分といった距離でございますので、参観ご予定の方はご参考になさってください。

個人的には、チャンピオンクラスのないアジア展となってしまったことを残念に感じるとともに、従来はほぼ会場隣接で利便性の高いグランドハイアットがオフィシャルホテルであったところ、今回は会場から遠く、古いホテルがオフィシャルとなることにも一抹の寂寥感を禁じえません。

さはさりながら、コミッショナーとしての職責を引き続き全うする所存でございます。

 

なおこの展覧会はちょうど夏休み時期の開催となりますので、ご参観をご計画の向きも少なからずおられると存じますが、時節柄、暑さ対策にはくれぐれもご留意の上、ご予定をお立てください。