全国切手展 JAPEX2021 が昨日から開幕しました。
「切手展」といいますと、単に切手が展示してあるだけと思われがちですが、正確に表現すれば、「切手や郵便物を使ったプレゼンテーション作品の展覧会」(この展覧会はコンクール形式)となります。
会場はきちんと感染防止対策がとられ、参観者は検温やチェックシート提出などルールを守り、マスク着用で参観しています。
先ほど入賞結果が発表されました。受賞されたみなさま、誠におめでとう存じます。
http://yushu.or.jp/event/japex2021/list/pdf/JAPEX2021_award.pdf
なお、わたくしの出展作品「大東亜戦争に関連する返戻郵便」は77点(金銀メダル)を得ました。作品をご覧いただき、ご意見やご感想などお寄せいただければ幸いです。
画像は、展示場でのわたくしの作品の全体像です。13ページ目には「長崎原爆の罹災戻」の封筒が展示されていますが、これまで3通しか確認されていない封筒のうち2通が、この会場にあります(もう1通は国際展凱旋展示の昭和切手作品の中に)。