『訴訟書類の郵便史』 | 郵便・切手から 時代を読み解く

郵便・切手から 時代を読み解く

切手コレクター必見! 経済評論家にして郵便・切手評論家でもある池田健三郎が、辛口トークと共に「ゆうびん」や「切手」を通じて時代を読み解きます。
単なる「切手あつめ」や「郵便物コレクション」とは次元の違う、奥深き大人のライフワークの醍醐味をお伝えします。

『訴訟書類の郵便史』刊行から早くも8年近く経ちますが、STAY HOMEの在庫整理で、著者分として頂いたデッドストック数冊がでてきました。

パックされたままの新本状態です。

 

ご希望の方には定価の4割引き(2,800円)でお譲りいたしますので、アメブロのコメント機能からお知らせください(住所、氏名、電話番号、メールアドレス必須)。先着順です。

 

 

『訴訟書類の郵便史』

著者・編者    池田 健三郎、岡本 哲 編著
体裁    A4判 272頁(内16頁カラー) 上製本
発行日    平成24年8月15日
定価(税込)    4,715円
ISBNコード    ISBN978−4−86355−033−9 C2065 ¥4286E
内容 

   (まえがきより)本書は、2010年11月に東京で開催された全国切手展JAPEX01に出展され上位入賞した、次の3つのコレクション、すなわち「訴訟書類の郵便史」(岡本哲コレクション)80ページ、「書留訴訟書類・審判審査書類および特別送達書類」(成田弘コレクション)64ページおよび「特別送達郵便<訴訟書類>の変遷」(常田勇次コレクション)80ページの3作品計224ページを解説(池田が担当)とともに採録し、あわせて日本法制史の視点からみた訴訟書類送達制度に関する論考(岡本が担当)を掲載している。同一の展覧会に、ほぼ同一の研究テーマを扱った郵便史コレクションが3作品並ぶのは異例なだけに、これはこの分野の書籍を出すまたとない機会であると考えた池田の企画提案に、岡本が賛同し、これに成田・常田の両氏および出版元の山崎氏のご理解とご協力を得て、以来、本書の刊行準備が進められてきたところである。