NY2016 お土産と名刺 | 郵便・切手から 時代を読み解く

郵便・切手から 時代を読み解く

切手コレクター必見! 経済評論家にして郵便・切手評論家でもある池田健三郎が、辛口トークと共に「ゆうびん」や「切手」を通じて時代を読み解きます。
単なる「切手あつめ」や「郵便物コレクション」とは次元の違う、奥深き大人のライフワークの醍醐味をお伝えします。

いよいよNY2016が迫ってきました。

様々な準備作業を続けていますが、きょうはこれをつくりました。



これは世界各国から参集するコミッショナー同士が、国際交流と自国切手(郵趣品)のPRを兼ねて交換する「お土産」で、これに名刺を挟んで使用します。

「切手は小さな外交官」という言葉がありますが、まさに言葉通りのツールということになります。

今回はコミッショナーの数も多いため、100部用意しました。

わが国は2020年に東京五輪を控えていますので、今回のお土産セットには前回の東京五輪に関する切手を選び、あわせて日米両国の国旗をあしらった小型シートも手配しました。

シートを切って、黒台紙に並べて完成です。