そんなに、福島県知事~何がそんなにも大切なのか・・・・・・ | 梵のブログ

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そんなに、福島県知事~何がそんなにも大切なのか



プルトニウムが大量にばらまかれた3号機爆発後、

東電へ福島知事「危険はないとアナウンスしてくれ」と要望



東電がしぶしぶ 一部公開したTV会議資料から
プルトニウムが大量にばらまかれた3号機の爆発後、
福島知事から
「危険はないとアナウンスしてくれ」と東電に要望が入っていたのが判明した

たくさんの人があのとき 取り残されてその場で亡くなったり、甚大な被曝をしたが、

やはり 涙で芝居を打ったあのおそろしい現知事は保身に動いていた。
福島の棄民の最初の一歩だったとわたしには思える。
福島どころか日本ごとあいつの道連れに。。。

県民を他県で受け入れ、あるいは国の直轄とし、
本当に福島県を廃県にし
公務を停止させなければならないと思う。

ひとたび事故を起こせば原発立地自治体がどうなるのかを認識しなくては、
おろかな推進策はまだまだ生き延びるから。

そこに暮らす人たちを思えば職を奪い農地を奪い本当にひどい話だが、
こんな非道は許してはならないことだ。






「健康被害ない」と広報を 爆発直後、福島県が東電に要請か・・・・・・・

 

 福島第1原発3号機で昨年3月14日に起きた水素爆発の直後、福島県が東京電力に「健康被害の心配はない」とする文言を報道発表資料に記載するよう要請していたことが8日、東電が報道関係者に公開している社内テレビ会議の録画映像で分かった。
  映像によると、昨年3月14日午後1時20分ごろ、東電広報班が同社福島事務所からの依頼として「3号機の爆発に関するプレス(報道発表)文に、福島県知 事から『いま北西の風が吹いており、観測された放射線量から健康に被害が出る心配はない』という文言を入れたい、入れてほしいという話があった」と東電本 店非常災害対策室に連絡した。
 対策室は健康被害に言及することに難色を示し、「(放射性物質が風に)揺られて戻ってくることもある。拡散作用で 薄くなっているとは思うが(健康被害の心配はないと)言い切るのはリスキー(危険)だ」と指摘。「(首相)官邸に県知事からこういう意見が出てますと言っ てほしい」と回答して結局、報道発表資料に記載されなかった。
 3号機の水素爆発は14日午前11時ごろ発生。文部科学省所管の緊急時迅速放射能 影響予測ネットワークシステム(SPEEDI)の拡散予測データでは、14日は午前中から太平洋方向への西風が吹いていたが、同日深夜に風向きが南に変わ り、翌15日昼すぎには西や北西など内陸方向に吹いていた。
 県原子力安全対策課は「当時の状況や経緯は分からないが、根拠にした線量は東電の測定データだと推測される。一般的に東電の報道発表の表現について助言したり、感想を述べたりすることはある」と話している。